幸手権現堂の桜堤と広大な菜の花畑を見に行ってきた2016。
約1km・1000本もの桜の堤と広大な菜の花畑が織り成す春色の二重奏。
さて、やってきたところは、埼玉県幸手市にある権現堂桜堤です。ここで、第86回幸手桜まつりが開催されました。満開になった先週末は天気がどんより曇り空だったけど、今週末は天気も良く気温も暖かくとお花見日和になりました。
先日の強風雨の影響で桜がかなり散り始めた状況です。幸手市観光協会の発表によると、訪れた日の桜の開花状況は「二分落ち」でした。
権現堂は桜と共に菜の花も有名。菜の花は満開状態見事な黄色い絨毯です。桜のピンク色と菜の花の黄色のハーモニーが絶賛です。
では、桜堤を散策していこう。週末という事もあって、多くの人が訪れているよ。
小さ目な桜の花びらだが、綺麗だね。
桜堤から菜の花畑を眺める。青空の下、花見日和だね。
桜堤は桜トンネル。ピンク色に覆われている。
下は水路になっているのだろうか?。散り際とはいえ、まだまだ見応えあるよ。
桜堤から少し下へ降りたところに「清保堂」があります。耳の病気に悩む人々の信仰を集め、治った人々は耳の通りが良くなったということで、錐を奉納する風習がありました。
お休処「峠の茶屋」です。パンやコーヒー、お土産もの等が販売されている。
桜堤下では、露店が建ち並ぶ。美味しいグルメが勢揃いだ。
どれも美味しそうな露店が続き、どれを食べようか行ったり来たり..。
あいがも弁当を購入しました。峠の茶屋のホットコーヒーと共に。食べながらも、どんどん桜の花びらが舞い降りてくるよ。
かわいいヤギがいるって。行ってみよう。
おっ、ヤギさんがいるね。ヤクシマヤギという品種、屋久島のヤギとの事。とにかく、地面の草を食べまくっていたな。
珍しく柵に近づいてきているよ。ヤクシマヤギは、おとなしく人になつきやすい性格との事。
菜の花畑にやってきた。いゃあ~、見事だね。菜の花の匂いもしてきます。
菜の花に近づいてみよう。白い蝶々もやってくるよ。
春を象徴する光景だ。黄色と桃色の層がたまりません。
菜の花畑は、まだもう少し見頃が続きそうです。
枝垂桜もあったよ。
幸手権現堂桜堤(県営権現堂公園)のマップです。
さて、会場へのアクセスですが..。最寄駅は、東武日光線幸手駅です。乗車してきた車両は、東京メトロ半蔵門線の8000系10両編成だ。
駅前ロータリーには、幸手桜まつりの歓迎ボードが掲げています。
駅から会場までは、路線バス、もしくは、臨時バスが運行されます。路線バス(五霞町役場行き)は1番乗り場から、臨時直通バスは2番乗り場から発車。どちらか先に来るバスに乗車すると良いでしょう。運賃は180円。直通バスは交通系ICカードの使用可で175円となる。
幸手駅発バス時刻表です。周辺道路混雑するので、遅れて運行されることも想定されます。余裕持って訪れましょう。
こちらは、臨時バスの権現堂バス停。路線バスの権現堂バス停とは位置が違うのでご注意を。
権現堂発幸手駅行きの時刻表です。帰りのバスの時刻は、予めチェックしておきましょう。
幸手市市制施行30周年記念in権現堂花火があるようだ。4月6日(水)~9日(土)の19時30分~19時40分、行幸湖にて花火が打ち上がるとの事。夜桜に花火も良さそうだ。
散り際とはいえ、見事な桜でした。SEE-YOU-AGAIN。また来年だね。
という事で、幸手権現堂の桜の堤と広大な菜の花畑を見に行ってきたレポでした~。
ちなみに、過去訪問時レポは、以下のリンク先へどうぞ。
- 「幸手権現堂の桜堤と広大な菜の花畑を見に行ってきた2015。」...一部落ちだが、見事な桜でした。
- 「幸手権現堂の桜と菜の花を見に行ってきた2014。」...満開で天気の良い花見でした。
- 「幸手権現堂の桜を見に行ってきた2012。」...ピーク過ぎた5分落ち状態でした。
- 「幸手権現堂の桜2010。」...開花が遅れ期間延長されました。
- 「幸手権現堂の桜を見に行ってきた2009。」...6~7分咲き状態でした。
駅から会場へのアクセスマップ。徒歩なら約30分です。
告知ポスターです。
「第86回幸手桜まつり」 開催期間:2016年3月26日(土)~4月10日(日) 会場:幸手権現堂桜堤(県営権現堂公園) 有料駐車場約1000台 東武日光線幸手駅より有料シャトルバス運行(土日のみ)
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