桶川市べに花ふるさと館で、手打ちうどんを食べる2015。
べに花の郷「桶川」で、美味しいうどんを食べよう。
さて、やってきたところは、埼玉県桶川市にある、べに花ふるさと館です。長屋門をくぐり、中へ入ってみよう。
中に入って正面には母屋があります。明治後期に建設されたもので、この地方の典型的な在村地主民家造りになっており、明治期における民家建築様式を伝える文化遺産です。
この建物の1階が食事処になっているよ。
お店の中は、民家のような感じでいい雰囲気を出しています。
お昼時、人気店の為行列待ちです。順番待ち名前を書いて、しばし待ちました。
お店の自慢は、手打ちうどん。桶川産地粉100%の本格うどん。お蕎麦も手打ちだ。
天ぷらも揚げたてを提供してくれるので、お勧めだ。
夏にぴったり、冷汁うどんにしようと思ったが、売り切れ...。残念。という事で、肉ねぎ汁うどんを注文。
さぁ、来ました。おぉ、美味しそう。野菜各種天ぷらも、小皿110円で提供なので、いろいろ頼んじゃった。
太めのうどんだ。では、頂きます。うむ、食べ応えあるうどんだ。
サイン色紙飾られているね。
中庭では、地元グルメが味わえたよ。べに花まんじゅうやべに花おこわがあったな。
夏にぴったり、ところ天を頂く。
みたらし団子に五平もち。ついつい食べてしまいます。
中庭は、パラソル付きテーブル座席が設置されているので、屋外で買ったグルメを味わえる。風が通ると、気持ちが良い。
先に見える建物は、管理・工房棟で、手打ちうどん・そばが作られているよ。
ギャラリー展示があり。
こちらは、離れ・和心庵。
アイスキャンデーを食べて、涼しもう。
べに花ふるさと館は、祝15周年!。2015年7月11日(土)は、記念イベントとして、俳優の本木雅弘さんが1日館長を務められるそうだ。本木さんは桶川市出身ですからね。来館時間は11時から14時30分の予定。
長屋門前の花壇には、べに花を育てていますよ。この施設の名前の由来でもあり、桶川はべに花の町だからね。
むかし(江戸時代末)紅花は染料や口紅の材料として使われ、江戸商人が桶川に種子をもたらし、「桶川臙脂」の名で全国に知れ渡りました。昔は、山形県最上地方に次ぐ2番目の収穫高を誇っていた。幕末には、米の倍の値で取引され、経済的な反映をもたらせました。
べに花の見頃は6月下旬から7月上旬です。黄色や赤色の花びらが綺麗な感じだ。
2015年6月20日(土)・21日(日)は、市制施行45周年記念第20回べに花まつりが市内各所で行われました。
桶川市のマスコットキャラクター「オケちゃん」がお出迎えだ。
竹林が雰囲気良し。梅林もあるよ。
施設のマップです。入館無料で無料駐車場もあり。
という事で、桶川市べに花ふるさと館を訪れたレポでした~。
ちなみに、過去訪問時レポは、以下のリンク先へどうぞ。
- 「べに花ふるさと館を訪れた2013。」...2013年6月訪問。
- 「べに花ふるさと館を訪れた2011。」...2011年6月初訪問。
さらに、ちなみに、ここを訪れたのは、ウォーキングイベントのコースルート上であった為。その参加レポは、「駅からハイキング「中山道桶川宿とべに花観賞ハイキング」に参加してきた(2015.06.13)。」へどうぞ。
「桶川市べに花ふるさと館」 〒363-0001 埼玉県桶川市加納419-1 TEL:048-729-1611 飲食:11時~21時 休館月曜 入館無料 無料駐車場あり JR高崎線桶川駅から徒歩約31分(2.6km)
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