2019年1月24日 (木曜日)

東武健康ハイキング「第373回晩秋の野田路、醤油の歴史と文化漂い歩くハイキング」に参加してきた(2018.12.01)。

しょうゆの町「野田」を歩こう!。

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さて、東武アーバンパークラインに乗ってやってきたところは、清水公園駅です。週末のウォーキングイベント参加の為訪れました。今回は、東武健康ハイキング「第373回晩秋の野田路、醤油の歴史と文化漂い歩くハイキング」に参加です。2018年11月22日(木)~12月2日(日)、期間設定開催です。

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清水公園駅のホームは地上だが、改札口は地下にあります。改札口を出たら、西口へ出ましょう。

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清水公園駅西口です。受付は清水公園なので、駅前からの通りを歩いていきましょう。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「東武アーバンパークライン清水公園駅を降り立った2018。」へどうぞ。

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清水公園の近くに、野田貝塚があります。県指定史跡。清水貝塚とも言う。野田市内に発見されている貝塚のなかでは古くから有名なものです。

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清水公園駅から歩いて8分。受付場所となる清水公園案内所に到着。ここで、東武健康ハイキングの受付を済ませる。予め参加票を記入しておくとスムーズですよ。

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各施設のパンフレットをゲット。そして、東武健康ハイキングの参加賞が貰えた。今回は、折りたたみクッションシートです。

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今回は、清水公園から野田市内を歩き梅郷駅へ向かうコースです。歩行距離は約9km。では、頑張って歩きましよう。

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コースポイントか所目は【金乗院】です。(清水公園総合案内所からすぐ)

金乗院は「こんじょういん」と読む。山号は「慈光山」。清水公園に隣接する寺院で、晩秋には紅葉が見事である。

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仁王門です。金乗院の大門で約300年前に建てられたもの。仁王像は金剛力士とも呼ばれ、仏教の守護神であると同時に私たちの厄災難を払うと言われています。

平成10年(1998年)に、開基600年を記念して仁王門を古事の丹塗りで美しく塗り変えました。

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本堂です。当院の名称は真言宗豊山派慈光山金乗院です。室町時代(応永5年)に京都醍醐山の宥秀上人により開山され、現住職は第37世にあたります。本尊は薬師如来です。

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鐘楼です。紅葉が映えるな。

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金乗院には、安政6年(1859年)に奉納された、縦60cm・横93cmの杉の1枚板に問題と回答が記載された算額というものが残されています。

算額とは和算家が自分で作った数学の問題や解答を書いて、神社や寺院などに奉納した絵馬のことです。野田市内で現存する唯一のものです。市指定有形民俗文化財に指定されている。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「金乗院を訪れた。紅葉が見頃です2018。」へどうぞ。

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金乗院前に広がるもみじ谷で、のんびり日向ぼっこなんていいかもね。

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清水公園の園内MAPです。せっかくなので、園内をちょいとぐるりまわろう。

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清水公園のフィールドアスレチック。子供の頃は何回か利用したなぁ..。

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西側の駐車場では、JAちば東葛 農業まつりが開催されていた。

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清水公園花ファンタジアに入園してみた。訪れた日は入園無料だった。入場すると、まず、集合写真撮影スポットでお出迎えだ。園内はいろんな植物が咲きます。

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12月入り、植物たちは冬支度でしょうか。枯れたコキアだけど、いい感じだね。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「清水公園花ファンタジアを訪れた2018。」へどうぞ。

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こちらは、アクアベンチャーです。世界初の噴水迷路だ。

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こちらは、ポニー牧場です。かわいいポニー種をはじめサラブレッド、やぎ、うさぎ、モルモットなど子どもたちに人気のある動物たちがいっぱいいます。

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コースポイントか所目は【旧花野井家住宅】です。(金乗院から2分)

花野井家は、江戸時代幕府直轄の牧を管理する牧士を代々務めていました。流山市前ケ崎にあった花野井四郎氏の住宅を、昭和46年(1971年)野田市が寄贈を受け清水公園の近くに移築したもので、17世紀後半のものと推定される住宅です。

入館無料。では、入ってみましょう。

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薬医門(やくいもん)をくぐります。江戸時代末期の建造物。

この門はもと上原家の門として使用されていたが、母屋改築にあたり昭和47年10月野田市郷土博物館に寄贈されたものである。

太い「木柱」に対して、若干細い「そえ柱」をもち、前面の軒を深くとるなど、薬医門の形式をよく示している。

この門について、昔から「甚五郎一夜造りの門」といわれ、名工左甚五郎が日光よりの帰途、上原家に泊り、一夜でつくりあげたと云い伝えられている。

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花野井家住宅の建物です。移築前は間口10間半、奥行5間半の大きさだったが、移築を期に建造当初の形式である間口8間、奥行5間の規模に復原された。

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なかのまです。

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時折、茅葺屋根を燻蒸するために薪を燃して煙を出しています。

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当時にしては、立派なお屋敷なんですね。国の重要文化財なのに、入場無料で見学できるとはありがたみがある。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「旧花野井家住宅を見学してきた2019。」へどうぞ。

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こちらは、清水八幡神社です。

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コースポイントか所目は【愛宕神社】です。(旧花野井家住宅から17分)

愛宕神社は、延長元年(923年)に火伏せの神である山城国の愛宕神社を勧請したと伝えられている。

大きな石鳥居がお出迎えです。では、参道を歩いて行きましょう。

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階段を登ると拝殿です。

現在の社殿は、文化10年(1813年)に再起工し、文政7年(1824年)に再建されたといわれています。社殿様式は、入母屋造の三間社で木造銅瓦葺です。

愛宕神社の祭神は、迦具土命(火伏の神)です。迦具土命は雷神を祀り、防火を司る神様であります。延長元年(923年)創建。

さらに、古代の農耕守護、五穀豊穣の神様であります。他に、愛児(あたご)様と申しまして安産、子供の成長、成育の神様でもあらせられます。

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拝殿の裏手、本殿にも行ってみましょう。本殿の彫刻は見事なものですよ。

本殿の彫刻は(匠の里)と呼ばれる花輪村(現在の群馬県みどり市)出身の二代目石原常八の作です。常八は、当時かなりの腕利きで、関東一円にその作品を残しています。意匠や技術に優れた江戸時代後期の典型的作品です。県指定有形文化財に指定されています。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「下総野田愛宕神社を訪れた2019。」へどうぞ。

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流山街道を南下していく。左右にお店が立ち並び、商店街というところか。

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野田の醤油発祥地を立ち寄った。コースマップに記載されていたが、実際どこにあるか全くわからず。スマホで調べて場所を確認しないとわからないところにあります。

醤油づくりは、野田市の産業の中心。野田で醤油作りが始まったのは、伝承によれば永禄年間(1558~1570年)。野田市において最も古い醤油醸造は飯田家と言われており、そのの旧飯田家の工場跡(亀屋蔵)に記念碑が残されています。

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野田の醤油発祥地 【史跡由緒】

この地は室町時代永禄年間に飯田市郎兵衛家が始めて野田で醤油を醸造した飯田家亀屋蔵の遺跡である。昭和46年1月27日野田市文化財に指定されている。

この記念碑が設置されています。この碑は説明向けである。いわゆる、野田の醤油発祥地と書かれた本来の石碑は、この右手前にある。悲しい事に写真撮っていなかった...。

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小さな社殿があります。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「野田の醤油発祥地を訪れた2019。」へどうぞ。

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コースポイントか所目は【キノエネ醤油】です。(愛宕神社から3分)

キノエネ醤油は、野田に工場を構えて、創業は天保元年(1830年)。今までずっと独立を維持してきた醤油醸造業者だ。

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本社社屋は明治30年(1897年)に建設された伝統建築で、近代産業遺跡として歴史的価値が高いとの事。

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鹿島神社を立ち寄った。鳥居をくぐりましょう。

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力石」と「さし石」です。

いずれの石も若者たちが力試し、力競べに用いたもので、この石を持ち上げることが一人前の資格として評価された。

荒縄で石をしばって指をかけて両手で頭上に差し上げる、片手で挙げる、肩に乗せるなどの持ち方があった。

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参道をまっすぐ進むと、中野台鹿島神社の拝殿があります。参拝しましょう。

御祭神は、建御雷之男神です。

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鹿島神社の拝殿の右手には、大杉神社があります。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「鹿島神社(大杉神社)を訪れた。野田市中野台にある神社2019。」へどうぞ。

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ホワイト餃子野田本店前。

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コースポイントか所目は【欅のホール】です。

左手の白い建物が「欅のホール」。平成10年10月にオープンした鉄骨鉄筋コンクリート造の地上5階、地下1階の複合施設。中心市街地の活性化と生涯学習の拠点として利用されている。

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コースポイントか所目は【香取神社】です。

では、鳥居をくぐりましょう。

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参道を歩いて行きます。夜は灯りが灯されるのかな。

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林に覆われた中に拝殿があります。拝殿の周りには、柱で囲まれている。

 

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なかなか立派な拝殿ですね。御祭神は、経津主神です。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「香取神社を訪れた。野田市上花輪にある神社2019。」へどうぞ。

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コースポイントか所目は【須賀神社】です。(香取神社から6分)

須賀神社は、出雲国須賀の地(現在の島根県雲南市)に鎮座する大神の分魂を、災いを祓う功徳があるものとして延享2年(1745年)に野田町上町に遷し、その後、現在の地に遷し再興したものと伝えられています。

当初、町の人々から「市神」と呼ばれていましたが、明治維新後に「須賀神社」と改められました。現在の社殿は、東日本大震災により甚大な被害を受けたことを機に、平成25年に改築されたものです。

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拝殿です。参拝します。

現在の社殿には、傷みの少なかった旧社殿の向拝が改めて据えなおされており、醤油醸造が大きく成長した明治期の野田町の繁栄を今に伝えています。また、前身社殿の屋根瓦や煉瓦壁の一部も野田市郷土博物館に保管されています。

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龍の彫刻、いいですね。

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境内の奥右隅、大きな木の下に、猿田彦像が祀られています。

猿田彦とは、ニニギノミコトが高天原から日向に降りるときに、天の八街に迎えて、高千穂峰まで案内したという記紀神話の神であり、後に庚申信仰や道祖神などと結びつきました。

この石像は、文政6年(1823年)に造立された約2mの丸彫の立像で、野田下町 杉崎弥市、中野台 戸邊豊吉、野田上町 古谷津喜兵衛ら三人の石工の手によるものです。

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天狗を思わせる大きな鼻と立派なあご髭をたくわえて、杖をついて雲に乗る威容を誇っており、台座内には三猿の透かし彫りがあります。猿田彦の丸彫像は、市内ではいくつか見る事ができますが、その中でも彫刻、形容、大きさとともに優れていることから、「須賀神社猿田彦神」として平成2年3月28日に野田市有形文化財に指定されました。

とても、にこやかな猿田彦神ですね。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「須賀神社を訪れた。猿田彦神を祀る2019。」へどうぞ。

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キッコーマン本社前を通り過ぎる。

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コースポイントか所目は【野田市郷土博物館】です。(須賀神社から10分)

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野田市郷土博物館は昭和34年(1959年)に開館し、全国的に珍しい醤油関連資料など、地域の歴史、文化にゆかりのある資料を収蔵、展示しています。

千葉県で最初に登録を受けた登録博物館です。入館無料。

館内には、野田の歴史と民族、野田と醤油づくりを展示しています。館内は写真撮影OKです。但し、撮った写真をSNS上にアップするのは不可です。

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こちらは、野田市市民会館です。郷土博物館と同じ敷地内にあります。

野田市市民会館は大正末頃に建てられた、醤油醸造家の茂木佐平治氏の旧宅です。見学のほか、貸部屋の利用もできます。

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奥座敷からは、庭園を眺める事が出来る。ここで、のんびり過ごしたいな。

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外の庭園にやってきた。この庭園は、国登録記念物(名勝地関係)に指定されている。

この庭園は、市民会館として使用されている茂木佐平治家(醤油醸造家、商標キッコーマン)の邸宅の一部で、建物と同時に大正13年頃に築造された。

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茶室「松樹庵」は、明治初期に茂木佐平治氏が建てたものであり、別の場所に再建されたのち野田市に寄贈され、昭和59年に再び茶室として開庵した。

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「大泉水」は、かつて存在した書院に面して眺めよく造られている。庭園は紅葉が進んでいました。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「野田市郷土博物館・市民会館を訪れた2019。」へどうぞ。

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東武アーバンパークライン野田市駅前を通り過ぎる。現在、連続立体交差事業中で、野田市駅も高架化されます。

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コースポイントか所目は【キッコーマンもの知りしょうゆ館】です。(野田市郷土博物館から11分)

入口を入った守衛さんがいるところで、来館受付票を取得します。

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キッコーマンのしょうゆ工場の中にあり、日本を代表する調味料”しょうゆ”のすべてがわかるミュージアムだ。入館無料です。

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ようこそ、キッコーマンへ。もの知りしょうゆ館の入口です。では、中へ入りましょう。

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駅ハイ参加者は、予約なしの自由見学コースで、スタンプラリーとしていつでも自由にスタートできます。コースルートは、工場見学コースもスタンプラリーも同じと思われる。

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工場見学しながら、「しょうゆのできるまで」をたどれます。「しょうゆの歴史」や「しょうゆの知識」などの展示で、”しょうゆ”について楽しく学べます。

製造工程コースルート内は基本的に写真撮影不可です。自由見学の場合は、10分~25分くらいでまわれるかなと思う。階段移動があり、思ったより移動距離があります。

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見学コースルート上に4個所スタンプが設置されています。来館受付票にスタンプを押印しましょう。見学終了後、受付票の必要事項を記入の上、売店「むらさき屋」へ提出すると、もれなくお土産がもらえます。

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お土産はコチラ。キッコーマン旨みあふれる牡蠣しょうゆとキッコーマンしょうゆストラップが貰えました。これは嬉しいね。

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まめカフェにやってきた。ここでは、しょうゆのおいしさを体験できます。

ここで、「味くらべ豆腐」・「生しょうゆうどん」・「しょうゆソフトクリーム」を味わった。

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御用醤油醸造所です。(御用蔵)。中に入ってみましょう。蔵の中、見学できますよ。

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御用蔵は宮内庁に納めるしょうゆの専用醸造所。厳選した国産原料を使い、杉桶で1年かけて発酵・熟成させる、昔ながらの製法で醸造をしています。また昭和初期に使っていたしょうゆづくりの機械を展示しています。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「キッコーマンもの知りしょうゆ館を訪れた2019。」へどうぞ。

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野田市駅付近の踏切。工事している高架部分が出来てきているね。

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コースポイントか所目は【櫻木神社】です。(キッコーマンもの知りしょうゆ館から13分)

楼門です。入口からして見事な門です。神社名の通り、神紋は桜の花びらです。

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社記によれば平安朝の仁寿元年(851年)に、大化の改新で活躍した大職冠藤原鎌足公五代の後胤で、冬嗣公三男の嗣良公が、この地に居を移した時、この処に桜の美しい大木があり、公がこれの木のもとに倉稲魂命を祀り、その後武甕槌命の神を祀ったのが始まりであると伝えています。

1200年間変わることのない悠久な佇まい。野田市にこんな立派な歴史ある神社があるとは思いにもなかった。

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拝殿です。参拝をしました。

櫻木神社の御祭神は、

  • 倉稲魂命  富貴、財運の神 食物全般の神
  • 武甕槌命  勝運、開運の守り神
  • 伊弉諾尊伊弉冉尊  夫婦神である(生命の祖神 男女良縁の祖神)

です。

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御神木の(二代目)山桜です。春になると見事に咲き誇る事でしょう。

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お守り・お札、御朱印です。それにしても、おみくじがいろんな種類あるぞ。

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桜みくじをひいてみよう。

わおっ、大吉でした。にんまり。でも、油断せずにね。

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桜の形した絵馬ですね。

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櫻木神社を訪れたなら、是非、お手洗いを利用して下さい。

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なんと、トイレに、川屋神社が祀られています。厠神社やトイレ神社とも言う。御祭神は、埴山姫神(土の神)と弥都波能売神(水の神)です。お参りすれば、美人になる・美しい子が産まれるという女子力Upの御利益があるそうだ。

実際、トイレもすごく綺麗で、ありがたいお言葉も書かれています。用を済ませお手洗いを出たら、清々しい気分になれるよ。

櫻木神社のトイレ(KAWAYAホール)は2012年、日本トイレ協会の「グッドトイレ審査員特別選奨」受賞の美しいトイレで、一見の価値ありです。

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平成31年は、亥年だ。

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駐車場付近には桜が咲いていました。この桜は、十月(七五三)桜です。小さな花びら、結構咲いていたぞ。

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駐車場には、大きな鳥居がある。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「櫻木神社を訪れた。野田市最古の社です2019。」へどうぞ。

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野田市営大和田団地交差点角地に、櫻木神社南神苑がありました。

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西方向を眺めると、富士山のシルエットが。

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再び、住宅街を通っていく。

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ふぅ~着いた~。ゴールとなる梅郷駅に到着しました。(櫻木神社から30分)。清水公園駅をスタートしてから、梅郷駅にゴールするまで5時間54分かかりました。

【今回のウォーキングデータ】 歩行歩数:28178歩 消費カロリー:1353.4kcal 消費脂肪量:193.3g 歩行距離:18.31km 歩行時間:4時間3分 平均時速:4.51km/h エクササイズ量:13.3Ex

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東武健康ハイキング、駅でのゴール受付はありません。

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すっかり暗くなりましたな。帰りも東武スカイツリーラインに乗車しました。

今回、野田市界隈を初めてウォーキングしました。醤油のまちであるけれど、歴史ある神社も数多く、特に、櫻木神社は気に入りましたね。

2018年のウォーキングは終わり。2019年のウォーキングは、どこを歩こうか。また、初めての地域を歩いてみたいものだな。

という事で、東武健康ハイキング「第373回晩秋の野田路、醤油の歴史と文化漂い歩くハイキング」に参加してきたレポでした~。

ちなみに、各訪問地詳細レポは、以下のリンク先へどうぞ。

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コースマップです。(写真画像をClickすると2倍拡大表示します)

東武健康ハイキング「第373回晩秋の野田路、醤油の歴史と文化漂い歩くハイキング」 開催期間:2018年11月22日(木)~12月2日(日) コース 全行程:約9km 所要時間:約2.5時間

清水公園駅→受付:清水公園総合案内所→①金乗院→②旧花野井家住宅→③愛宕神社→④キノエネ醤油→⑤欅のホール→⑥香取神社→⑦須賀神社→⑧野田市郷土博物館→⑨キッコーマンもの知りしょうゆ館→⑩櫻木神社→ゴール:梅郷駅

2017年10月22日 (日曜日)

東武健康ハイキング 第357回「藍染めのまち羽生から城下町行田へ伝統工芸と歴史ロマンを訪ねるハイキング~名物!羽生いがまんじゅうと行田ゼリーフライに舌鼓~」に参加してきた(2017.09.16)。

羽生から行田へウォーキング巡り。

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さて、東武伊勢崎線に乗ってやってきたところは、羽生駅です。週末のウォーキングイベント参加の為に訪れた。今回は、東武健康ハイキング 第357回藍染めのまち羽生から城下町行田へ伝統工芸と歴史ロマンを訪ねるハイキング~名物!羽生いがまんじゅうと行田ゼリーフライに舌鼓~」に参加です。

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羽生駅改札口前では、駅員による歓迎幕を掲げていました。

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羽生駅東口よりスタートします。まずは、受付場所へ向かいましょう。

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受付場所となる羽生市民プラザに到着。羽生駅から9分。羽生市民プラザ入口前では、「いがまんちゃん」がお出迎えだ。

参加証に記入しスタンプ押印して受付完了した。マップなどをゲットした。

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羽生市民プラザの1階には、藍のまち羽生という事で、プラザふれ藍ショップがあります。

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プラザふれ藍ショップは、主に、羽生市の伝統工芸である「武州正藍染」の製品を取り揃えているよ。

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2階へ行ってみよう。省電の為でしょうか、エスカレーターは停止中(休止中)です。止まっているエスカレーターを歩いて移動します。

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コースポイント箇所目は、「キャラクターミュージアム」です。羽生市民プラザ2階に、平成26年(2014年)8月2日にオープンしました。キャラクターミュージアムは、日本各地のご当地キャラクターグッズを集めた施設で、羽生市の観光案内所を兼ねている。入館無料。

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馴染みのあるキャラクターもあり、いろんなご当地キャラグッズが展示されているよ。

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やっぱり、ふなっしーのグッズが多くの場所を占めているな。グッズ販売もあります。

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ふっかちゃんもいるけど、大小ふなっしーだらけ。

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館内はちょっとした洋館の感じ。

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羽生市の「ムジナもんと仲間たち」や「世界キャラクターさみっとin羽生」に関する資料、平成25年に達成したマスコット最多集合数のギネス世界記録認定証などを展示だ。

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羽生市のキャラクター「ムジナもん」は11歳を迎えたようだ。おめでとう。

ちなみに、ここでの訪問詳細レポは、「キャラクターミュージアムを訪れた2017。」へどうぞ。

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「ムジナもん」と「あにっち」がポーズしてくれたぞ。

今回は、羽生から行田へ向かうコース。距離が約15kmとロングコースだが、頑張って歩きましょう。羽生市民プラザを出発です。

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ここは、浅間神社です。羽生市民プラザから8分。ちょいと立ち寄ってみよう。

6月30日に開山宵祭、7月1日に例祭が行われ、当歳児の額に御神印を押し、こどもの無事成長を祈る初山は有名で、たくさんの人々が参拝に訪れます。

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鳥居をくぐり、階段を登ると、拝殿に着きます。

富士の高嶺を御神体とする浅間大神の分体で、古来より「羽生浅間様」として信仰されてきました。御祭神は「木花開耶姫命」。夫婦和合の大神で、縁結び、安産子育て、無病息災、赤ちゃんの無事成長の守護神として崇敬されています。

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浅間神社の東側には、毘沙門堂があります。建長8年(1256年)北条時頼の創建。数度、兵災で焼失しては、再建され今に至る。毘沙門堂は瓦葺入母屋造りに改造彩色を施されています。

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釈迦阿弥陀種子板石塔婆や森玉岡翁墓碣銘の碑が、羽生市の文化財に指定されています。

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毘沙門天の北側、階段を登ったところは、丘のようになっていて、そこは、毘沙門墳である。前方後円の古墳でその一部は民間の用地として切り崩され、また後方の一部には古墳特有の周溝が形跡を遺していたが、近年埋没してしまった。この古墳は定説によると一千年以上の歳月を経ているといわれている。

現在は、ブランコや鉄棒があり、公園化している。

ちなみに、ここでの訪問詳細レポは、「羽生浅間神社・毘沙門堂・毘沙門墳を訪れた2017。」へどうぞ。

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踏切前を走行する秩父鉄道。

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羽生市立西中学校の校門前には、大道遺跡の碑があり。発掘調査により、この辺りは、古墳時代前期(4世紀)の集落だったようだ。多数の出土品が得られています。

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秩父鉄道西羽生駅です。1線1面の駅だ。

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住宅街を抜けると、田んぼ1面が広がる。

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国道122号線を横断します。

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コースポイント箇所目は、「南陽醸造」です。羽生市民プラザから47分。創業は明治3年(1870年)。清酒花陽浴(はなあび)を造る酒蔵だ。

工場は休日で稼働していなく、売店のみの営業だ。とりあえず、店内に入ってみよう。

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この日は、ハイキング参加者が結構お酒を買って行ったようで、残り僅かの状態だった。

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もろ味や前かけなども販売しています。

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お土産に1本購入しました。

銘柄となる花陽浴。太陽の陽ざしをたくさん浴びて大輪の花を咲かそう!。飲む人も造る人も、みんなの花が咲きますように!。という願いがあるようだ。

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南陽のラベルがついたお猪口があったので、合わせて購入しました。

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ノーベル物理学賞を受賞した梶田隆章教授も、花陽浴を味わっているよ。

ちなみに、ここでの訪問詳細レポは、「南陽醸造を訪れた。花陽浴(はなあび)を味わった2017。」へどうぞ。

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再び歩き始める。再び田んぼ道。延々真っ直ぐ歩いて行く。

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再び、秩父鉄道に遭遇。

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国道125号線行田バイパスは、トンネル下をくぐり横断します。

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こちらは、御嶽神社です。

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歩いていたら、彼岸花が咲いていた。

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コースポイント箇所目は、「古代蓮の里」です。南陽醸造から84分。遠かった...。古代蓮の里内にある古代蓮会館、入館料を支払い中へ入った。エレベーターに乗り、高さ50mの展望台へ行ってみよう。

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展望台からの眺めはコレだ!。田んぼアートが開催中だ。田んぼアート東会場は、10年目を迎える今年のテーマは、「イナダヒメノミコトとスサノオノミコト」です。

古代ロマンあふれる行田のお米のPRと豊作を願い、稲田の守護神や美田の女神として親しまれている「イナダヒメノミコト」を、ヤマタノオロチ伝説で知られる夫の「スサノオノミコト」とともに、古代蓮会館東側に描きます。

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手前に見える古代蓮池など、先まで見渡せます。

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南会場は、TBS日曜劇場「陸王」に主演する役所広司さんが見事なアートに!。

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行田市が舞台となる池井戸潤の小説「陸王」がTBSの10月期「日曜劇場」枠にてドラマ化することを記念して、単行本「陸王」の書影を模したデザインと、主演・役所広司の似顔絵をおよそ1万平方メートル(1.0ha)の田んぼに描いています。

今月から始まったTBS日曜劇場は行田が舞台。行田が熱くなることでしょう。TVドラマ見なくちゃね...!。

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園内には、古代蓮池があります。古代蓮の花は、6月中旬から8月上旬が見頃。現在は、ほぼ花は散った状態です。

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シンボルタワーをバックに、古代蓮池を眺める。

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古代蓮の花びらを撮った。綺麗なピンク(紫)色だねぇ。

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ここの、行田蓮(古代蓮)は概ね1400年から3000年前のものと推測されている。

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緑広がる芝生広場で、のんびりするのも良いだろう。

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南陽醸造で購入した地酒を、古代蓮池の前で味わおう。今回、購入したのは、瓶囲無濾過原酒・純米吟醸「花陽浴」雄町です。

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南陽のお猪口で頂きます。くぴっ。ぷはぁ~。味わいがいいね。

これ、なかなか旨いぞ。

ちなみに、ここでの訪問詳細レポは、「古代蓮の里を訪れた2017。田んぼアートin行田、今年は陸王・役所広司さんの似顔絵アート。」へどうぞ。

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コースポイント箇所目は、「埼玉古墳群」です。古代蓮の里から25分。さきたま古墳公園内にあります。国指定史跡となった埼玉古墳群は、5世紀後半から7世紀はじめ頃までに作られた古墳群である。現在は、さきたま風土記の丘として整備されている。

この古墳は、二子山古墳です。武蔵国の中で最大の前方後円墳だ。長さは138mある。周囲の堀を含めると、長さは南北に240m以上ある。

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この古墳は、将軍山古墳です。全長90mの前方後円墳。横穴式石室が発掘された。将軍山古墳展示館があり。(入館有料)。

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この古墳は、丸墓山古墳です。直径105mあり円墳では日本最大です。墳丘もは埼玉古墳群の中で一番高く、約19mあります。6世紀前半ころに築かれたと推定されています。

南側から古墳にいたる道は、1590年に石田三成が忍城を水攻めにした時に築いた堤防の跡といわれている「石田堤」です。

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急な階段を登り、丸墓山古墳の頂上にやってきた。先に見える古墳は、稲荷山古墳だ。

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丸墓山古墳は円墳だけに頂上から360度ぐるりと見渡せます。行田市市街方面へ眺めると、忍城が見えるよ。石田三成もここから忍城を眺めていた事でしょう。

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秋は彼岸花(曼珠沙華)が咲く。赤い花が咲くが、奥には白い彼岸花も咲く。

ちなみに、ここでの訪問詳細レポは、「さきたま古墳公園、埼玉古墳群を眺める2017。」へどうぞ。

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ここは、水城公園です。忍城の外堀跡を利用してつくられた公園です。昭和39年(1964年)4月に開園、県内でも最も古い公園のひとつだ。広さは約10.3ha。

メインとなる「しのぶ池」は市民の憩いの場・景観となっている。

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「あおいの池」には、ホテイアオイの群生が広がります。ホテイアオイは、南アメリカを原産とする外来種で、水面に浮かんで生育する水草。池1面に青い花が広がっているよ。綺麗だなぁ。

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ホテイアオイの花は青く美しい。観賞用に栽培されているようだ。夏の花で、花の見頃は9月です。10月上旬くらいまで花が見られる。今回の写真、訪問日は9月16日。

水城公園のホテイアオイは6月に池に5000株を投げ入れる。開花期終了後は、全て回収し越冬分を除き焼却処分されるそうだ。外来種だからという理由かな。

ちなみに、ここでの訪問詳細レポは、「水城公園を訪れた。ホテイアオイの群落、見事な開花だ2017。」へどうぞ。

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市役所から忍城へ続く、「浮き城の径」(うきしろのみち)です。平成6年(1994年)に整備された遊歩道。この先、忍城が見えるよ。

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コースポイント箇所目は、「忍城址」です。埼玉古墳群から38分。関東7名城の1つとも言われ、石田三成の水攻めにも耐え、落城しなかったという。水の城・浮き城とも言われている。この周辺は、忍城址公園として整備され復元されている。

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この忍城御三階櫓は、1988年(昭和63年)に再建されたようです。

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こちらは、忍城の鐘。

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ここが、ゴール受付となります。終了間近だったが、なんとか間に合った。

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参加賞は、東武鉄道オリジナル定規でした。特急リバティとSL大樹がプリントされている。

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こちらは、併設されている行田市立郷土博物館です。入館料200円。では、入ってみましょう。

古代から現代まで、実物資料を数多く展示されています。

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郷土博物館から御三階櫓、てっぺんにやってきた。行田市内ぐるりと見渡せるよ。

この忍城は、「水の城 いまだ落城せず」や「のぼうの城」など小説の舞台にもなっている。現在、行田市を舞台にしたTBS日曜劇場「陸王」が放映中。ドラマ効果で観光客増えそうかもね。

ちなみに、ここでの訪問詳細レポは、「のぼうの城、忍城祉(行田市郷土博物館)を訪れた2017。」へどうぞ。

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ゴールの行田市駅に到着しました。忍城址から14分。なんとか、雨降らず天気が持ちこたえて良かったです。羽生駅をスタートしてから行田市駅にゴールするまで6時間46分かかりました。

【今回のウォーキングデータ】 歩行歩数:32301歩 消費カロリー:1436.7kcal 消費脂肪量:205.2g 歩行距離:20.99km 歩行時間:4時間30分 平均時速:4.65km/h エクササイズ量:14.9Ex

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秩父鉄道に乗って、行田市駅をあとにしました。

今回は、約7年ぶりの行田ウォーキングでした。そして、今回は、羽生も歩き、歩きごたえありのコースでした。でも、15kmはコース長いなぁ。コースタイトルとなった、いがまんしゅうやゼリーフライは食べていないんだよなぁ...。ほぼ歩きで食べる時間が無かった...。

という事で、東武健康ハイキング 第357回「藍染めのまち羽生から城下町行田へ伝統工芸と歴史ロマンを訪ねるハイキング~名物!羽生いがまんじゅうと行田ゼリーフライに舌鼓~」に参加してきたレポでした~。

ちなみに、コース上訪問箇所詳細レポは、以下のリンク先へどうぞ。

さらに、ちなみに、過去行田を歩いたレポは、以下のリンク先へどうぞ。

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コースマップです。

東武健康ハイキング「第357回 藍染めのまち羽生から城下町行田へ伝統工芸と歴史ロマンを訪ねるハイキング~名物!羽生いがまんじゅうと行田ゼリーフライに舌鼓~」 開催日:2017年9月16日(土) コース 全行程約15km 所要時間約4時間

スタート:羽生駅→①羽生市民プラザ(受付)/キャラクターミュージアム→②南陽醸造→③古代蓮の里→④埼玉古墳群→⑤忍城址(ゴール・解散)→ゴール:行田市駅

2017年10月15日 (日曜日)

東武健康ハイキング 第356回「流山本町 江戸回廊ハイキング」に参加してきた(2017.07.15)。

再発見。流山の由来もわかるコースです。

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2017年7月15日(土)開催、東武健康ハイキング「第356回 流山本町 江戸回廊ハイキング」に参加してきました。東武鉄道とつくばエクスプレス共同開催だ。

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東武アーバンパークラインに乗って豊四季駅にやってきた。東武60000系に乗って来たよ。

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豊四季駅の駅舎です。北口に出ます。豊四季駅の出入り口はここ1カ所のみ。

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連絡自由通路を渡ると、豊四季駅南口に出られます。ここで、参加受付をします。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「東武アーバンパークライン豊四季駅を利用しました2017。」へどうぞ。

今回は、豊四季駅から流山本町経由流山セントラルパーク駅へ向かう約10kmのウォーキングコース。暑いが、頑張って歩きましょう。

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ワケあり販売と書かれたノボリが立っているよ。人がいっぱいいるな。

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ここは、小菅製パン流山工場です。ここで、毎週土曜日恒例のワケあり販売が開催されます。朝9時から販売開始だが、好評で行列ができるとの事。メディアにも紹介され、名物イベントになっています。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「小菅製パン(コスゲパン)のワケあり販売。行列できる程の人気だ2017。」へどうぞ。

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コースポイントヶ所目は、「野々下水辺公園」です。野々下公園は、小川の雰囲気を再現した、のんびりと水辺の散策ができる公園です。

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夏の暑い日には、小川が涼を愉しむ感じになる。水辺を楽しむ子供たち多いね。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「野々下水辺公園を訪れた2017。」へどうぞ。

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コースポイントヶ所目は、「流山市総合運動公園」です。市民の健康増進と憩いの中心的な役割を担う公園として広大な敷地内に体育館・野球場・テニスコート等の各種スポーツ施設やミニアスレチックコース、SL、日本庭園、ピクニック広場等の多様な施設が織り込まれ、豊かな緑を満喫しながら、くつろぎのひとときを過ごすことができます。

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特徴あるアスレチック遊具が点在し、子供だったら面白そうかも。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「流山市総合運動公園を訪れた2017。」へどうぞ。

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コースポイントヶ所目は、「キッコーマンアリーナ」です。流山市総合体育館が元々あったが、体育館を新しくして、平成28年(2016年)4月1日、キッコーマンアリーナとして開館した。

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外は酷暑だったので、館内に避難してきました。冷房が効いていて、とても涼しいです。大きなガラス窓で外の眺め良し。しばし、ここで、ゆっくりしました。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「キッコーマンアリーナ(流山市民総合体育館)を訪れた2017。」へどうぞ。

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コースポイントヶ所目は、「三輪野山近隣公園」です。約1万平方メートルの広さがある緑地公園。ほとんど雑木林が広がり、夏の避暑地な感じがするスポットだ。

芝生広場では、春秋の暖かな日にはピクニックによさそう。

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滑り台やブランコ、木製複合遊具など子供が遊べる遊具は楽しそうだね。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「三輪野山近隣公園を訪れた2017。」へどうぞ。

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コースポイントヶ所目は、「江戸川堤」です。あまりにも酷暑で土手上登る気力なし。土手下の車道を歩く...。

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コースポイントヶ所目は、「赤城神社」です。鳥居には、大きな注連縄があるね。しめ縄は、神前や神聖な区域に懸け渡して内外を分け、不浄をさえきるものである。

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階段を上がり登り、先へ進むと、赤城神社拝殿があります。元和6年(1620年)再建。赤城神社は江戸時代において、「正一位」という神格を受けた、位の高い神社です。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「流山の地名発祥伝説がある、赤城神社を訪れた2017。」へどうぞ。

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コースポイントヶ所目は、「一茶双樹記念館」です。江戸時代の俳人・小林一茶は、人生の多くを旅に過ごした。中でも流山を含む下総地方は、最もよく訪れており、その他の俳友達に俳句を指導したり、情報を交換したりして、生活の糧を得ていた。

入口の建物は、秋元本家の建物です。

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入館料は100円です。では、入ってみましょう。

こちらは、新座敷棟「双樹亭」です。木造平屋建、寄棟造瓦葺の「新座敷」と呼ばれる建物で、江戸時代末期の商家建築の様式を伝える、文化史上極めて貴重な遺構です。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「一茶双樹記念館を訪れた2017。」へどうぞ。

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コースポイントヶ所目は、「万華鏡ギャラリー寺田園茶舗見世蔵」です。明治22年築の土蔵造りで昭和38年ごろまでは住居兼店舗として使われていた建物をリニューアルし、万華鏡ギャラリー 寺田園茶舗「見世蔵」として、平成22年(2010年)8月1日オープンしました。

店舗として使われていた1階部分は、市内在住の世界的万華鏡作家・中里保子さんの作品などを展示したギャラリーとなっています。

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実際に万華鏡の中を覗き見る事が出来ます。不思議な感覚に陥るところが、万華鏡の面白い所だ。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「万華鏡ギャラリー寺田園茶舗見世蔵を訪れた2017。」へどうぞ。

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コースポイントヶ所目は、「近藤勇陣屋跡」です。流山は、近藤勇が最後に陣営を敷いた場所である。新選組は、慶応4年(1868年)4月1日、丹後の渡しで流山入りする。陣営の地は、常与寺の裏手、現在では、酒類問屋となっているが、当時は長岡屋という酒造家であった。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「新撰組流山本陣・近藤勇陣屋跡を訪れた2017。」へどうぞ。

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蔵のカフェ+ギャラリー「灯環」を立ち寄った。「灯環」は「とわ」と読む。店の建物である土蔵は、流山本町において現存する最古の土蔵の1つです。「笹屋の土蔵」として、国登録有形文化財に指定されている。

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アイスコーヒーとチーズトーストを注文しました。おっ、いいですね。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「蔵のカフェ+ギャラリー「灯環」(とわ)で、チーズトーストとアイスコーヒーを味わう2017。」へどうぞ。

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ゴールとなる流山セントラルパーク駅に到着。実は、流山総合運動公園に行く前に、予めゴール受付をしておきました。あまりにも酷暑、暑すぎて途中離脱する事が予想されていたので...。

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参加賞は、ララ・アイマルチケースでした。小物の携帯に便利なケースです。

実際、流山本町でウォーキング離脱しゴールへ向かえませんでした。とにかく、酷暑、暑すぎた。真夏のウォーキングは大変でしたな。

という事で、東武健康ハイキング 第356回「流山本町 江戸回廊ハイキング」に参加してきたレポでした~。

ちなみに、各所訪問詳細レポは、以下のリンク先へどうぞ。

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東武健康ハイキング第356回流山本町 江戸回廊ハイキング」 開催日:2017年7月15日(土) コース全行程:約10km 所要時間:約3時間

スタート:豊四季駅南口→①野々下水辺公園→②流山市総合運動公園→③キッコーマンアリーナ→④三輪野山近隣公園→⑤江戸川堤→⑥赤城神社→⑦一茶双樹記念館→⑧万華鏡ギャラリー寺田園茶舗見世蔵→⑨近藤勇陣屋跡→⑩流鉄流山駅→ゴール:TX流山セントラルパーク駅

2015年9月12日 (土曜日)

東武健康ハイキング 第334回「流山おおたかの森駅 開業10周年記念! 初夏の柏 公園めぐりハイキング」に参加してきた(2015.07.11)。

柏市北部の公園をめぐるウォーキングに参加してきました。

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さて、東武アーバンパークラインに乗ってやってきたところは、流山おおたかの森駅です。週末恒例のウォーキングイベントに参加だ。今回参加のコースは、2015年7月11日(土)開催、東武健康ハイキング第334回「流山おおたかの森駅 開業10周年記念! 初夏の柏 公園めぐりハイキング」です。

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相対式ホーム2面2線の地上駅で、橋上駅舎となっている。

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構内はゆったり広々、東武線の駅としては最も新しい駅である。

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流山おおたかの森駅は、東武線野田線とつくばエクスプレスとの接続駅である。平成17年(2015年)、つくばエクスプレスが開業したと同時に、交差する東武線も駅が設置された。

その、流山おおたかの森駅は、開業10周年。記念すべき年ですな。

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駅前には、流山おおたかの森SCがあり、ショッピングなど楽しめる。

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交差点を横断した先が、今回のウォーキングの受付場所となる。

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受付場所となる、流山おおたかの森駅南口公園です。高層マンションが立ち並ぶ中にある緑の都市公園だ。

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受付では、参加申込書に受付印を押印してもらいます。

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申込書はインターネット公式ホームページからダウンロードして、予め記入しておくも良し。当日受付場所にある用紙に記入しても良し。(参加予約不要・当日受付・参加費無料)。

日付入り受付印を押してもらいました。あわせて、コースマップを取得します。

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準備体操、ウォーキング前にちょいと公園をぐるり歩いてみよう。流山おおたかの森駅南口公園は、以前は、西初石近隣公園という名称だったが現在はこの名称に改称されました。

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木々の中ベンチもあって、ピクニック気分。

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天気の良い日は、鮮やかな青空と緑の木々と芝生がいいコントラストだ。

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小さな丘があるね。ちょっと登ってみよう。で、階段を登ると、...。

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先は未開発エリアが広がる。これから、開発されていく事でしょう。

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この丘にもベンチがあるので、のんびりくつろげるよ。

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緑の芝生が広がる公園。イベントなども開催されるようだ。

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公園内1周ぐるりと歩道が整備されている。散歩ウォーキングやジョギングなどに良いよ。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「流山おおたかの森駅南口公園を訪れた2015。」へどうぞ。

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今回のウォーキングは、JR東日本が主催するいつもの「駅からハイキング」ではなく、東武鉄道が主催するイベントだ。東武鉄道とつくばエクスプレスの合同開催です。

コースは、流山おおたかの森駅から柏の葉キャンパス駅を経由して柏たなか駅まで歩く約12kmのコース。公園めぐり、頑張って歩きましょう。

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東武線下をくぐって行きます。

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駅周辺も今時な街並みになりましたな。

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へぇ~、川の両岸は遊歩道が整備されているんだね。

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つくばエクスプレスの高架下を歩いていく。

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こちらは、法栄寺です。江戸時代中興の日蓮宗の寺院。ちょっと中に立ち寄ってみよう。

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こちらが、本堂。山号は妙高山。本尊は釈迦牟尼仏。

日蓮宗では、須弥檀上の諸仏が全体で一つの曼荼羅をなしている。主として十界曼荼羅の主要尊で構成されるが、その中に日蓮上人(聖人)も含まれる。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「日蓮上人坐像を安置する、法栄寺を訪れた2015。」へどうぞ。

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法栄寺の真向かいには、八幡神社があります。元は諏訪神社を祀ったが、享保15年(1730)に八幡神社を創建。その後、明治17年(1884)現在地に社殿を遷座された。

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鳥居をくぐり参道を進むと拝殿があり。御祭神は誉田別尊です。

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学問の神、天満宮も祀られています。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「流山市駒木台にある八幡神社に立ち寄った2015。」へどうぞ。

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交差点角に、碑が建ててあるね。ここは、鏑木学校発祥の地だそうだ。

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明治10年(1877)、鏑木平馬(へいま)・佐内(さない)の父子が私財を投じてこの地に私立鏑木学校(八木北小学校の前身)を創立し、近郷の児童を教育した。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「鏑木学校発祥の地を立ち寄る2015。」へどうぞ。

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おっ、流山ぐりーんバスだ。流山市が運営するコミュニティバス。美田・駒木台ルートで、流山おおたかの森駅を発着している。

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大きな池が見えてきました。

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さわやかちば県民プラザに立ち寄りました。暑いので休憩、ちょいと涼しみました。

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コースポイント箇所目は、「柏の葉公園」です。柏飛行場跡地を整備した千葉県立の都市公園だ。広さは45haを誇り、大きな公園です。

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緑の芝が広がる敷地。スポーツ施設も各種ある。こちらは、サッカーグラウンド。

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こちらは、テニスコート。学生の大会が行われていました。ソフトテニスでしたな。初々しい。

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こちらは、総合競技場。2万人の観客を収容できる施設。陸上競技のトラックやラグビーの試合等も行われる。観客席は全て屋根で覆われていて、雨でも大丈夫のようだ。

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以前は、サッカーJリーグ柏レイソルのホームスタジアムとしても使用された事がある。

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こちらは、柏の葉公園野球場ですね。

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ちょうど、夏の高校野球県予選が開催中。試合していたので、ちょいと観戦しようと入場券販売所に行ってみた。入場料600円かぁ...。う~ん...。

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なので、外から、ちょっと雰囲気味わった。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「スポーツ施設が整う、柏の葉公園を訪れた2015。」へどうぞ。

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郷土の森周辺の幅広な通り。緑の木々のトンネルが涼しげを誘う。

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広々とした空間。歩くにも結構距離があるな。

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青空天気がいいね。青い空と緑の木々に芝生。自然景観Good。

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大きな池にはハクチョウなど水鳥が立ち寄るのかな?。

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バーベキュー場もあります。手ぶらでも、食材や器具の貸し出しもある(要予約)ので、気軽に楽しめそうだ。美味しそう。

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ワンちゃんが楽しめるドッグランもありますね。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「水と緑と晴天の、柏の葉公園を訪れた2015。」へどうぞ。

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こちらは、日本庭園です。中に入ってみよう。

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おぉ、見事な庭園ですね。入園無料なので、お得な気分だ。

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青空の下、緑の草木に庭園の中央部には大きな池。

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庭園の池と言えば、鯉。エサを求めて近づいてきたぞ。

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池の周り、1周散策路となっている。ぐるりと歩こう。

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ちょっとした滝があり。夏の涼しみ。

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猛暑日が続く夏の日だけど、日本庭園に来ると少し涼しげな感じがする。

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ささやかに水が流れる音は、そっと耳を傾けたい。

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和の感じな景観がまたいいんだな。

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こちらは、茶室「松柏亭」。抹茶をはじめとする甘味処となっている。庭園を眺めながら、まったりしてみてはいかがかな。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「日本庭園がある、柏の葉公園を訪れた2015。」へどうぞ。

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日本庭園に少し隣接して、バラ園がある。開花シーズンの春と秋には、綺麗なバラが咲き誇ります。

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柏の葉公園を出て、再び歩き始めます。再び高層マンションが建ち並ぶ街並みになった。

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猛暑の中とても暑い。ららぽーと柏の葉で、ちょいと冷房休憩。

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コースポイント箇所目は、「柏の葉キャンパス駅」です。

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こちらは、若柴にある長覚寺。

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長覚寺に隣接して、六所神社があります。

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国道16号線若柴交差点を横断歩道で渡ります。

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お腹空いた~。柏市公設総合地方卸売市場に立ち寄ろう。

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食べ処は、終了していたか長い行列待ちでした。う~ん、断念。

この後、足が痛くなってきた。猛暑でややフラフラ状態なので、無理せず、今日はここでウォーキング終了とした。残りのルートは、翌週に歩こう。

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コースポイント箇所目は、「けやき通り」です。

途中離脱した翌週、再びウォーキングを再開しました。この日は、小雨が降りそうなどんより曇り空。暑さが少しだけ和らいだ分、とても助かる。

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松葉町にある東武バス車庫前を通り過ぎる。

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北柏ライフタウンの高層マンションが建ち並びます。

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松葉第二近隣公園を立ち寄りました。テニスコートがあるね。

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北柏ライフタウンの街並み内にある市民憩いの公園で、周辺住民の散歩憩いの場でしょうか。

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緑の木々の中、静けさのある公園だな。

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木々の中、遊歩道も整備されています。

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ベンチもあるよ。のんびり時間を過ごせそうだ。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「松葉第二近隣公園を訪れた2015。」へどうぞ。

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商店街もあるね。1つのタウンだな。生活の中で便利そう。

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松葉第二歩道橋を歩いていきます。

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歩道橋から見下ろす。東武バスライフタウン中央バス停が見える。ここを通る路線バスは、JR常磐線北柏駅やつくばエクスプレス柏の葉キャンパス駅にアクセスしている。

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住宅街をつっきって行くが、道沿いには大きな木が植えられているな。

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こちらは、長泉寺です。真言宗豊山派のお寺で、山号は大慈山。

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宝歴11年(1761)、流山東福寺の末寺として山伏堂(修験者の道場)を開山し、19世紀中期には庫裏、本堂を改修。19世紀後期には仮設学校として利用された歴史をもつ。

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長泉寺は、ぼけ封じ関東三十三観音霊場のひとつとして知られる。

ぼけないように...。ご利益ありますように...。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「ぼけ封じ観音様を祀る、長泉寺を訪れた2015。」へどうぞ。

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こちらは、花野井香取神社です。鳥居をくぐり参道を歩きます。

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今から500年以上前の文明年間(1469~1487)に旧社が造られたと伝わる。祭神は経津主神(ふつぬしのかみ)を祀り、豊穣、悪病退散、商売繁盛、家内安全の守り神として近郷の信仰を集めてきた。

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拝殿奥をのぞいてみた。本殿もいい感じだ。

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ここには、他にも多くの神社がある。妙見神社(開運・長寿の神)、稲荷大明神(五穀豊穣の神)、猿田彦大神(交通安全)、三峯神社(家内安全・縁結び)、浅間神社(安産・水徳の神)、住吉大神(農耕の神)、愛宕大権現(火の用心)、天満宮(学問の神)、秋葉神社(火難除け)とバラエティに富んでいる。

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一気にお参りできるね。ご利益いっぱいかな?。

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江戸時代中期ころになると、「算術」と呼ばれた我が国の数学は独特の発達をとげ、その技術と精度は世界の水準に比肩しうるほど高度なものでした。算術の難問を絵馬にして奉納した明治7年銘の「算額」が伝わる。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「花野井香取神社を訪れた2015。」へどうぞ。

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コースポイント箇所目は、「旧吉田家住宅」です。この一帯は、旧吉田家住宅歴史公園となっている。ここ花野井地区は利根川に面した台地の上に位置しており、古代から人が住んでいました。吉田家は代々名主の役を務める大型農家で、建造物は、江戸末期から明治期前半にはほぼ現代と同様の構成になりました。平成16年(2004)に柏市に遺贈され、平成21年(2009)11月に歴史公園として開園しました。

では、25mにも及ぶ長大な長屋門から屋敷内に入りましょう。

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茅葺屋根の重厚な作りの主屋ですね。重層の茅葺がすごい。

吉田家の建物のほとんどが、平成22年(2010)12月、国重要文化財に指定されました。

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大きな広間ですね。

建物は明治中頃の状況を復元しました。

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土間に囲炉裏が憧れるな。

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書院の室内。表座敷とも言い、主屋とは渡り廊下で繋がれ、12畳半の床棚付き奥座敷(主室)と前座敷(次の間)2室を並べています。

両部屋の間仕切りは柱を立てず開放し、北側を除く三方に4尺幅の広縁を廻らしています。

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庭園及び屋敷林などが旧吉田氏庭園として国登録記念物(名勝)に平成24年(2012)9月登録されました。

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ドラマ『JIN-仁-』や歴史番組の撮影に、この施設が使用されました。

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こちらは、新蔵です。醤油醸造業や穀物商なども営んだという。

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入口は広大な芝生広場もあり、文化と自然をゆったり満喫できる公園ですな。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「旧吉田家住宅歴史公園を訪れた2015。」へどうぞ。

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旧吉田家住宅に隣接して、吉田記念テニス研修センターがある。略してTTC。テニススクールも行われているようです。

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閑静な住宅街を歩いていく。

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コースポイント箇所目は、「柏ビレジ水辺公園」です。旧吉田家住宅から17分。公園内散策してみよう。

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ベンチでのんびり。ランチする?読書する?。

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ピークを過ぎたのだが、紫陽花がまだ咲いていた。

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奥の方に進んでみると、大きな池が見えました。

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公園の中心となる、柏ビレジ第一調整池ビオトープ。

周りは建物が見えず、自然のみ。こういう景観はのんびりしていいね。

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遠くを見ると、白鳥?らしきが見える。

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公園の広さは約5.6ha。結構広いな。

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緑の木々の中で、深呼吸~。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「柏ビレジ水辺公園を訪れた2015。」へどうぞ。

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公園に隣接して、東武バスの東急柏ビレジバス停(車庫)があります。路線バスは、ここから、柏駅・北柏駅方面と柏の葉キャンパス駅方面へ向かいます。

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土手沿いに沿って歩いていくと、...。

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コースポイント箇所目は、「利根川の流作場」です。柏ビレジ水辺公園から5分。説明板があります。

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説明板は、駐車場入口部に設置されています。(写真で見える駐車場のところ)。

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土手を上がってみた。利根川沿いの船戸から布施・我孫子へ至る広大な水田は、昔は洪水になると作物が流されるので「流作場」と呼ばれていました。流作場は江戸時代の享保10年(1725)、八代将軍吉宗のときに、幕府の年貢増微策のひとつとして開発されました。

さらに、先を見ると、筑波山が見えるな。

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流作場は田畑として、また牛馬の飼料田の肥料用の秣の草刈場として非常に重要な場所でした。しかし、流路の関係で茨城側と鬼怒川河口より上流には広大な秣場がないため、草場をめぐる争いが頻繁に発生し、農民の血を流す原因ともなりました。

先に見える高架線路は、つくばエクスプレスです。

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流作場は昭和22年に開拓が始まり、昭和32年に完了しました。後には区画整理が行われ、今日みるような立派な水田になりました。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「利根川の流作場を立ち寄った2015。」へどうぞ。

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少し土手上を歩いて行こう。このあたりは、海から93.5km地点付近です。

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S字カーブ曲がり具合がいい感じ。カラスさん、エサを置いて通行する車に割ってもらうよう仕掛中。

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こちらは、「吉祥院」です。ちょっと、立ち寄ってみた。

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奈良県桜井市にある真言宗豊山派総本山長谷寺の末寺です。徳川家康が1606年にここを訪れたらしく、江戸時代初めには寺院としてあったようです。

薬師堂本尊薬師如来坐像は、弘法大師作とも言われる。

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吉祥院の境内には、約100株の牡丹が植えられ美しい花を咲かせるそうだ。境内入口にある大きなカヤの木が存在感を見せています。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「吉祥院(柏市)を立ち寄った2015。」へどうぞ。

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だだっ広い未開発エリアが広がる。まもなく、ゴールだな。

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先に見えるは、柏たなか駅だ。高架を走るつくばエクスプレスが到着するね。

このあたりは、「農あるまちづくり」をテーマに街づくりが進められている地域で、利根川を背後に古くから豊かな農地と農村集落によって育まれた緑豊かな地域だ。

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柏たなか駅東口周辺は、現在、区画整理開発中である。仮設通路を通り、駅へ向かいます。

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先に見えるのが、柏たなか駅駅舎である。3階建ての近代的な駅舎だ。

駅前は、何が出来るのかな?。やっぱりマンションかい?。

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ゴールとなる柏たなか駅に到着しました。ふぅ~。流山おおたかの森駅をスタートしてから、ゴールの柏たなか駅到着まで6時間39分かかりました。

【今回のウォーキングデータ】 歩行歩数:28795歩 消費カロリー:1530.7kcal 消費脂肪量:217.3g 歩行距離:21.87km 歩行時間:4時間17分 平均時速:5.10km/h エクササイズ量:15.7Ex

ゴール受付は行列である。まぁ、並びましょう。

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東武健康ハイキングなので、参加賞があります。今回は、つくばエクスプレスとの合同開催なので、スピーフィデザインのグッズが貰えた。

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柏たなか駅西口駅前ロータリーの眺め。こちらは、マンションやスーパーがあったりと開発は進んでいるね。

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柏たなか駅改札口です。

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つくばエクスプレスに乗って帰りました。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「TX柏たなか駅を利用してみた2015。」へどうぞ。

今回は、いつものJR駅からハイキングではなく、東武鉄道の健康ハイキングに参加しました。近場のコースなので、まったりと歩けました。暑さで途中離脱し、翌週に持越しになってしまったが...。いろんな公園めぐりができたので良かったです。

夏休み期間中はウォーキング無しだったので、秋に入りウォーキング日和なので、そろそろ歩きに行かないとな。体重くなっているしね。さて、次のウォーキング地は...。お楽しみにね。

ちなみに、関連詳細記事は、以下のリンク先へどうぞ。

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↑表面がコースマップ、↓裏面が要項となっています。

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東武健康ハイキング 第334回「流山おおたかの森駅 開業10周年記念! 初夏の柏 公園めぐりハイキング」 2015年7月11日(土)開催 コース全行程:約11km 所要時間:約3時間30分

スタート:流山おおたかの森駅→受付:南口公園(西初石近隣公園)→①柏の葉公園→②柏の葉キャンパス駅→③けやき通り→④旧吉田家住宅→⑤柏ビレジ水辺公園→⑥利根川の流作場→ゴール:柏たなか駅

(各写真画像をClickすると4倍拡大表示します。)

2015年5月22日 (金曜日)

駅からハイキング「日光パワースポットを訪ねてハイキング」に参加してきた(2015.04.25)。

世界遺産「日光」でパワースポットめぐりをしよう♪。

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さて、東武日光線に乗ってやってきたところは、東武日光駅です。週末恒例の駅ハイに参加してきました。今回は、2015年4月25日(土)開催、駅からハイキング「【東武鉄道共同開催】日光パワースポットを訪ねてハイキング」です。

JR線から東武線へ直通する臨時特急「はちおうじ日光号」でやってきた。車両は253系1000番台。元成田エクスプレスから改造された車両だね。いゃあ、快適アクセス。

ちなみに、乗車レポは、「特急はちおうじ日光号に乗車した(浦和→東武日光)2015春。」へどうぞ。

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東武日光駅構内は歓迎ムード。ようこそ日光へ。日光市観光協会による春の日光観光キャンペーンが実施中だ。

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そして、改札口前では、ゆるキャラたちがお出迎え。

パンフレット等も貰えて、日光甚五郎煎餅も入っていた。

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行楽シーズン、東武日光駅からぞくぞくと観光客がやってきますね。東武日光駅の駅舎は山小屋をイメージしたところが特徴だね。

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今回のウォーキングは、滝尾神社の運試しや縁結びの笹など、隠れたスポットを巡るコースです。小倉山森林公園、開山堂から滝尾神社、行者堂と日光の自然と共に存分に楽しみましょう。

今回は約7kmのコース。このコースは、2010年7月に同コースを参加しているので2度目だ。前回の記憶を思い出しながら歩くぞ。

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今回のウォーキングは、東武鉄道とJR東日本合同開催となっている。東武の方は、東武健康ハイキング「第331回新緑の日光街道とパワースポットめぐりハイキング」と題されている。コースレベルは「2」に設定。

では、受付場所へ移動します。

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開催日は、東武日光行き臨時快速電車が運行されました。使用車両は、1800系(1819F)。東武日光駅ホームには、赤い列車の2ショット並びとなっていたよ。

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霧降大橋を渡ります。大谷川にかかる橋だ。いい眺めだね。

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東武バス日光営業所に到着。ここで、JR東日本の「駅からハイキング」、東武鉄道の「東武健康ハイキング」の受付場所となります。今回はそれ程待ち時間なく受付ができた。(前回2010年参加時は、行列待ちで受付に30分もかかった)。

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東武健康ハイキングは、参加申込書に自宅最寄駅・年齢・性別・参加回数を記入の上、受付印を押印してもらいます。その時に、参加バッジが貰えます。

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JR駅ハイ恒例の缶バッチは、253系 日光・きぬがわでした。行きに乗車してきた車両だね。

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JRでは、とちぎ×駅からハイキング「BINGOキャンペーン」実施中です。本物の出会い栃木キャンペーンの一環である。今回のコースが対象になっている。

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先程駅で見た臨時快速1800系(1819F)が回送していきました。

出発準備して、ウォーキング再開です。

霧降大橋交差点付近では、ハイカー達の交差点横断待ちでかなりの行列ができています。通過するのに、時間を費やす...。

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枝垂れ桜が見事だねぇ。

このあと、少し上り坂が続き...。

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橋を渡り...。

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コースポイント箇所目は、「小倉山森林公園」です。新緑の森林が心地よい。

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森林の中、ちょっとした休息ポイントがあった。ちょいと、行ってみると...。

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こちらは、かけなし地蔵尊。この付近は、史跡「かけなしの史跡」である。

「かけなし」は室町時代、日光で盛んだった峰修行のひとつ「生の峰」の駈け出しの宿に起源をもっている、すなわち、生岡大日堂から峰入りして山久保小来川を経て峰沿いに出流をめざし、帰りは足尾の峰から駈け出た修験の霊地である。

「かけなし」は小字名では「欠無」と称し、地蔵尊は欠無庵の首のない秘仏であるようだ。

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ちょっと寄り道し、うるし博物館に入ってみた。入館無料。企画展では、「蒔絵名品展」が開催されていた。

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駐車場には、綺麗な枝垂れ桜がありました。

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奥に見える?のが、全長100mの滑り台・ローラースライダーのようだ?。今は使用禁止らしいが..?。

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緑の芝生広がる公園でもあり、散歩も良さそう。

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舞台場?みたいな施設もあるぞ?。

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ここは、日光木彫りの里工芸センターです。日光市営の施設。日光の伝統工芸「日光彫り」の体験ができるのだ。

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日光下駄の作製実演されています。マイ下駄を作ってみてはいかがかな?。

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日光彫りの起源は定かではないが、三代将軍家光が日光東照宮を現在の荘厳華麗な社殿に造り替えたとき、全国から集められた名匠たちが余技として作ったのが始まりと考えられています。

1階売店では、日光彫りを扱う伝統工芸品の販売があります。

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日光彫キャラクターだって。彫多猫左衛門と彫多猿左衛門。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「日光木彫りの里工芸センターを立ち寄った2015。」へどうぞ。

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木彫りの里工芸センターの向かいには、日光乗馬クラブがあります。

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通りすがり、凛々しい馬さんを見てみたよ。乗馬クラブにいるお馬さんだから、なかなか格好いい。

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おぉ~、なかなか凛々しいお馬さんだね。毛並みも良さげだ。

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すると、ぬぉっと首をだしてきた。草を食べたかったのね。お腹空いているのかなぁ..。

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こちらは、練習場?。馬術競技用の練習するのかな。障害物を華麗に飛びこすんだな。

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景観もいいので、馬さんに乗って、のんびり散歩すると気持ち良さそうだ。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「日光乗馬クラブにいる馬さん2015。」へどうぞ。

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ここ楽しみにしていたんだけどね...。ここは、日光ビールのお店でした。前回訪問時と同様、地ビールを頂こうと思ったのだが、2012年に閉店してしまったようで...。う~ん、残念。

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これは、前回、2010年に訪れた時の店内。ガラス越しに仕込釜など醸造施設が見られて、ここでビール造りしていたんだよね。その時は、試飲もできたよ。

ちなみに、前回在りし時のレポは、「工場直売所で日光ビールを飲む2010。」へどうぞ。

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こちらは、小倉山つり堀茶屋。清らかな水で育ったイワナやニジマスを釣って、焼いて、食べられるようだ。60cm級の大物も釣れるかも?!。

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しばし、道路沿いを歩いていく。

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ここは、興雲律院への入口。気にはなったのだが、スルー...。天台宗の修験道場として知られている。

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いい感じの眺めに出てきたぞ。下って行き、この先の稲荷川橋を渡ります。

すると、「チーズたまご」と書かれたノボリを発見!。気になったので、立ち寄ってみよう。

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そのお店は、日光たまり漬け本舗つるや日光店です。日光ゆばや漬け物などがメインでしょうか。では、目的のチーズたまごを購入してみましょう。

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じゃん、世界遺産 日光 チーズたまごです。1個100円、バラ売りでも販売しているよ。

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袋を開けてみた。ふむ、中身がチーズの饅頭?。では、頂きます。パクッ。

スイーツですよ。ナチュラルチーズのおかげで、甘さひきしめ。日光のお土産に、いいんじゃないでしょうか。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「世界遺産 日光 「チーズたまご」を食べてみた2015。」へどうぞ。

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ルートに戻ってきて、稲荷川橋を渡りましょう。

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稲荷川橋から上流への眺め。

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稲荷川に沿って歩いていきます。また、上り坂。1歩ずつ、踏ん張りながら歩き進んで行きます。

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コースポイント箇所目は、「開山堂」です。裏日光、森林の静けさの中、赤いお堂が開山堂だ。日光のパワースポットの1つでもあるよ。

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開山堂の裏には、勝道上人の墓があります。日光開山の祖、勝道上人は仏岩で荼毘にふされた。当初上人の遺骨は、仏岩の上方に埋葬されたが、東照宮鎮座のおり、開山堂が建てられ、遺骨もここに移された。五輪塔の台石には「勝道上人之墓」と刻まれている。また、隣にある三基の墓は、上人の弟子のものである。

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こちらは、仏岩。頭上の岩盤に仏の姿をした岩が並んでいたのが、地震で岩が崩れて消失し、仏岩の名のみが残ったといわれる。

岸壁基部のくぼみには、梵天、帝釈天と四天王のうちの三体、不動明王の石像、六体が並んでいる。

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石像の上は、ものすごい岩壁だね。

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開山堂の左手に、お堂があるよ。鳥居をくぐってみよう。

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こちらは、観音堂。産の宮とも言われる。この観音堂は楊柳観音を祀ったものであり、別名「香車堂」「将棋っ駒」とも呼ばれる。

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将棋の駒の香車が戻らずに直進する駒なので、妊婦がこの駒を借りて帰り、自宅の神棚に祀ると、無事出産できるという安産信仰の社でもある。出産後は、借りた駒と共に新調した駒を一緒に返納するので、駒の数は増えるばかりである。

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こちらは、陰陽石。(おんようせき)。お産に縁のある、自然石二つからなる奇石。

陰(女性)と陽(男性)を意味すると言われている。観音堂を訪れた人は、ここでも安産を祈願します。

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開山堂は、間口、奥行きとも六間五尺(12.3m)重層宝形造り。日光山第59世公導法親王筆の「開先院」の額が掲げられている。

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林の中にある開山堂。静けさの中、休憩をとるハイカーが多いですね。

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開山堂から滝尾神社へは、ここから石畳である滝尾道が続きます。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「石仏や香車(将棋の駒)を祀る開山堂を訪れた2015。」へどうぞ。

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これより滝尾道。かわいらしい石標がいいね。

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石畳続く滝尾道、大きな木々が建ち並ぶ林の中、静けさが良い。

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こちらは、北野神社。学問の神、菅原道真(天神さま)を祀る。寛文元年(1661年)筑紫安楽寺の大鳥居信幽が勧請したものである。鳥居や祠の奥の巨岩に天満宮の梅鉢紋がみられる。

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こちらは、手掛石。(てがけいし)。昔、滝尾神社の女神、田心姫命が、お手を掛けたと伝えられることから「手掛石」と呼ばれている。北野神社に詣でた帰りにこの石に手を掛けて祈願すると、字が上達するという信仰がある。

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新緑のトンネルをくぐりながら、先へ進む。ごつごつした石畳はちょっと歩きずらい。足をくじかないように、しっかりと歩いて行こう。

それにしても、静けさの空間が癒されるなぁ。

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こちらは、神馬の碑。慶長5年(1600年)関ヶ原の戦いの折り、徳川家康が乗った名馬の碑。家康が亡くなった後も、元和3年(1617年)から寛永7年(1630年)に互たる14年の間、東照宮に御神馬として奉仕した。

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細い階段の道を通っていく。段差が不規則なので、1歩ずつ登って行こう。

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舗装された道とは違い、1歩1歩石を選択しながら、先を進む。バランスも必要だよ。

昌源杉など、大きな杉並木が続きます。

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ずっと、上り坂が続きます。歩き続けるには、ちょっとパワーがいるなぁ。それでも、えいこらしょっと歩いて行きます。

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人通りが多くなってきたな。まもなく、水と音の癒しのスポットに到着するよ。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「日光の古道、石畳の滝尾道を歩く2015。」へどうぞ。

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癒しのスポット、白糸の滝です。天狗沢にかかる名瀑、高さ約10m、弘法大師修業の場と伝えられる。

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滝尾神社境内から流れ落ちる白糸の滝。ハイキングの休憩ポイントとしても、Goodな場所だ。

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滝に近づいてみよう。水が流れ落ちる音に耳を澄ませる。ザーという音が、心が洗われる気分だ。マイナスイオンをいっぱい浴びよう。

文明18年(1486年)京都聖護院の道興准后が日光を訪れ、その時の紀行文「廻国雑記」に和歌が詠まれている。

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訪れた日は、水量はそこそこ、少し微妙な感じかな。雨の日の後などは、結構水量があるよ。

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観光スタッフから、冷たい麦茶のおもてなしがありました。

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杉並木の林の中、滝の音を聞きながら、冷たいお茶を飲んでリラックス。

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上り坂で足場の悪い石畳を歩いてきたので、ちょいと休憩だ。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「天狗沢にかかる名瀑、白糸の滝を訪れた2015。」へどうぞ。

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コースポイント箇所目は、「滝尾神社」です。開山堂から15分。滝尾神社は、「たきのおじんじゃ」と読む。日光二荒山神社の別宮。本宮、新宮(現在の二荒山神社)とともに日光三社権現の1つである。

まずは、少し急な階段を登って行きます。

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こちらは、「運試しの鳥居」です。元禄9年(1696年)に、三代将軍家光の忠臣、梶定良が奉納したもので、鳥居の額束(中央の縦の部分)の丸い穴に小石を3つ投げ、穴を通った数で運を試したという。御影石、明神造り。

ご利益スポットの1つ。鳥居上にある小さな丸い穴に石を通すのだが、なかなか難しそうだ。

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こちらは、「楼門」です。立派な朱色の門ですな。重層入女屋造総塗り。元禄10年に移転新築された。

明治4年の神仏分離までは楼門に大師の筆といわれる「女体中宮」の額が掲げられ、仁王像が安置されていたという。

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こちらは、「拝殿」です。弘仁11年(820年)弘法大師が創建したと伝えられる。正保3年(1646年)の建立。4月の弥生祭の時には、二荒山神社から滝尾の神輿が渡御する。

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こちらは、「縁結びの笹」です。笹に願いを込めると縁が結ばれるという、こちらもご利益スポットです。

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こちらは、「唐門」です。二脚平唐門総漆塗り極彩色。重要文化財。

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こちらは、「本殿」です。三間社流れ造り。女峰山の女神、田心姫命を祀る。ご神体山の女峯山を遥かに拝むように本殿の裏側には扉が付けられた造りになっていて全国でもたいへん珍しい。

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こちらは、「無念橋」です。俗称、願い橋と言われている。

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こちらは、「三本杉」です。(神木)。ここ、滝尾神社の最大のパワースポット。境内の中で最も神聖な場所であると言われています。

初代の杉は1699年、1747年、1749年と相次いで倒れ、現在の木は二代目である。倒れた親木は、そのままにしておく習わしで、今も横たわっている。

この神木の霊験を示す話があり、寛文7年(1667年)鶏頭院山舜の下僕が、この神木を小さいと馬鹿にして、神罰を被ったという。

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こちらは、「滝尾稲荷神社」です。弘法大師が滝尾神社とともに、稲荷神社も創建。祭神は倉稲魂神(稲荷大明神)。

昔、滝尾上人が朝のお供えを忘れると、稲荷の神が化けて出ては、催促したという伝説が残っている。

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こちらは、「酒の泉」です。本宮の清水(昭和24年の今市地震で消失)、薬師の霊水とともに日光の三霊水の1つ。弘法大師が、この泉の水を汲んで神に捧げたといわれている。

この御供水には、酒の味があるといわれ、持ち帰って元水として酒を造ると、良酒ができるという。醸造家の崇敬が厚く、古くから栃木県内の酒造家たちで酒泉講が結成され、秋に祈醸祭、春に報醸祭が行われる。現在は、西神苑の「二荒霊泉」で行われる。

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こちらは、「子種石」です。古くは、子種権現といわれた。鳥居をくぐって、子種石を見てみよう。

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子種石は、子供が授かるように、また、安産でありますようにと、この霊石に祈れば霊験があるというので、今日でも参拝者が多い。ここも、御利益スポットです。

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境内はここまでになるが、ちょっとだけ先に進めます。

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人工的な滝?が出来ている。水の音に癒される。

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では、戻りましょう。滝尾神社境内は、林の中にあります。静けさの空間が心地よいです。

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東照宮が遷座する以前は、日光参詣の中心はこの滝尾周辺でした。

弘法大師(空海)が弘仁11年(820年)この地に来て、奥の大岩のあたりで神霊の降下を祈願したところ、美しい女神が現れたと伝えられている。

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石畳の階段を1歩ずつ降りていきます。滝尾神社、日光訪れたら是非お薦めのパワースポットです。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「日光の御利益スポット、滝尾神社を訪れた2015。」へどうぞ。

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来た道を少し戻ります。石畳の道、ゴツゴツ歩きずらいので、脇の平地を皆さん歩いているね。

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滝尾道から途中分岐して、急な階段を登っていきます。今回のウォーキングコースで最後の上りである。

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コースポイント箇所目は、「行者堂」です。滝尾神社から4分。堂の創立年代は不明であるが、天正13年(1585年)に再建したという記録がある。行者とは荒修行を行う人の事。特に山岳修行を行う人を指す。

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本尊は奈良時代の山岳呪術者、修験道の祖、役小角(えんのこずめ)が非常に健脚であったので、足が丈夫になるようにとの信仰があり、草薙の奉納が多い。ここは女峰山へ向かう登山口で、峰修行の行者の拝所でもあった。

現在の堂は、平成2年(1990年)に改築され、同4年に彩色を新たにした役小角の木像と前鬼、後鬼が祀られた。

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首無し地蔵が...。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「足が丈夫になるという信仰がある、行者堂を訪れた2015。」へどうぞ。

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行者堂からはずっと下り道。少し急な石畳の下り坂を下りていきます。ただ、石畳の階段なので、1歩1歩慎重に...。

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こちらは、空烟地蔵(くうえんじぞう)です。勝道上人が、男体山に登ろうとして道を探していた時、地蔵尊が現れて導いたといわれる場所です。

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下ってきた先には、まもなく、日光のメイン観光スポットエリアになります。

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こちらは、大猷院です。徳川三代将軍「家光公」の廟所(びょうしょ)である。つまり、墓地の事。

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こちらは、常行堂。

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コースポイント箇所目は、「日光二荒山神社」です。行者堂から10分。縁結び・良縁の神様として人気のパワースポットだ。

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こちらは、杉に楢のやどり木「縁結びの御神木」です。すぎ(き)ならいっしょに!。好きならばと一緒になりました...との事。

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神門をくぐると、参道の先には拝殿があります。男体山の神と女峰山の神をまつる二荒山信仰の本社だ。

日光二荒山神社は、「良い縁の聖地」と言われ、男女の縁・お金の縁・仕事の縁・友人の縁などあらゆる良い縁を結び幸せを導いてくれます。

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こちらは、家庭円満の御神木「親子杉」です。御祭神親子三神に囲み根を1つにした三本杉。

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神苑入口。この先は有料。拝観料200円。合格石や良縁笹、招きだいこくがある良縁のパワースポットです。

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こちらは、「神楽殿」です。毎年4月2日に国家繁栄の神楽が奉納されます。

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こちらは、「さざれ石」。国家君が代に詠われている石の事。開運と繁栄の象徴と言われています。開運パワーを授かりましょう。

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こちらは、「楼門」です。立派な門だなぁ。勝道上人の男体山登頂1200年を記念して造られました。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「日光二荒山神社を訪れた2015。」へどうぞ。

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楼門からは、この「上新道」(かみしんみち)を歩いていきます。

塀沿いに石灯籠が並んでいて、大きな杉並木を歩いていると、日光の自然パワーを頂いているような感じがして、気持ちがいいな。

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コースポイント箇所目は、「日光東照宮」です。日光二荒山神社から2分。江戸幕府初代将軍・徳川家康を神格化した東照大権現を祀る。国内外問わず、多くの観光客が訪れているね。日光を代表する観光スポットだ。

東照宮五重塔を眺めよう。慶安3年(1648年)若狭の国(福井県)小浜藩主酒井忠勝公によって奉納されました。文化12年火災にあったが、その後文政元年(1818年)に同藩主酒井忠進公によって再建されました。

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立派な建造物ですね。東照宮五重塔初重心柱特別公開されていました。

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ここ表門からは、有料となります。なので、ここまで...。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「日光東照宮の五重塔2015。」へどうぞ。

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御仮殿にやってきた。仮殿が常設してある神社は、ここ東照宮だけである。

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御仮殿無料公開中だったので、中へ入ってみました。

ちなみに、御仮殿とは、御本社を修理する際に、御祭神をお移ししてお祀りする仮の御殿の事。

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こちらは、日光東照宮宝物館。400年式年大祭記念でリニューアルされた。

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東照宮への参道。

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参道下りの景観。神々しい雰囲気があるところですな。

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このあたりは、標高634mとの事。なんと、東京スカイツリーと同じ高さじゃないですか。

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コースポイント箇所目は、「日光山輪王寺」です。天台宗の門跡寺院である。1200年以上前、日光開山の祖である勝道上人が四本龍寺を建てたのが始まり。現在、保存修理工事中だが、天空廻廊等見学は可能です。

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天気の良い青空の下、東照宮へ続く参道。

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ゴール地点まで、あともう少し。

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ゴール地点となる東武観光センター日光店に到着しました。ふぅ~。

東武日光駅をスタートして、ゴールの東武観光センターまで3時間19分かかりました。

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ゴール受付は、東武鉄道側とJR東日本側があるが、両方とも参加受付をしたので、両方ゴール受付をした。

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参加賞が貰えました。東武の方は、特急車両が描かれたマイクロファイバークロス、JRの方は、ホイッスル&反射ストラップを頂けた。

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この後は、日光駅へ戻るだけである。このまま帰るのもなぁ...。う~ん、無性に牛乳を飲みたくなった。ならば、...。

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路線バスに乗り込みました。

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いろは坂に入ったよ。くねくねカーブしながら、ずんずん登って行く。

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終点の中禅寺温泉バスターミナルに到着。

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中禅寺湖にやってきた。お~、湖だ。

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人造湖を除く4平方キロメートル以上の湖としては、日本一標高の高い場所にある湖である。標高1296m。

ちょこっと滞在して、この先へ向かう路線バスに乗り込んだ。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「中禅寺湖の眺め2015。」へどうぞ。

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さらに、路線バスに乗り込んで、光徳温泉・日光アストリアホテルバス停までやってきた。ここに来たという事は、...。

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そう、光徳牧場です。牛さん、のんびりしてますな。

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やっぱり、牛乳は牧場で。ゴクッと1杯しよう!。

じゃん、しぼりたての牛乳です。150円。では、頂きます。グビッ、ゴクッ。う~ん、コクがあって飲み応えあり!。美味しいねぇ。

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そして、ミルクを使用したアイスクリームです。300円。これまた、美味しい。

光徳牧場周辺は、路肩に雪が残っている。まだ、寒いのかなぁ。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「光徳牧場で、放牧場と牛乳とアイスクリーム2015。」へどうぞ。

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では、駅へ戻ろう。路線バスで戻ります。戦場ヶ原付近走行中。

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赤い橋は、神橋だね。

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終点のJR日光駅に到着しました。洋風駅舎ですな。

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駅舎2階には、かつて、一等車利用者用待合室「ホワイトルーム」であったが、現在は、駅ギャラリーとして一般公開されている。

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で、東武日光駅へ戻ってきました。

【今回のウォーキングデータ】 歩行歩数:21119歩 消費カロリー:1104.8kcal 消費脂肪量:157.8g 歩行距離:16.05km 歩行時間:3時間19分 平均時速:4.83km/h エクササイズ量:11.5Ex

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帰りの電車は、このカラフルなデザインの列車です。青空をイメージしたデザインと朝焼けをイメージしたデザインの2種類。白地に明るいカラーリングで、旅の楽しさやワクワク感を演出しているのだ。

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そう、帰りは、特急スカイツリートレイン8号に乗車するよ。東武634型4両編成、浅草行きです。

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歩いたご褒美は、もちろんビールです。日光いろはビールだ。奥日光天然水仕込みのプレミアムビール。ぷはぁ~、美味しいね。

まったりと、帰宅の途へつくのであった。

ちなみに、この乗車レポは、「特急スカイツリートレイン8号(東武日光→春日部)に乗車した2015。」へどうぞ。

今回の駅ハイ参加で、今シーズン(2015年度)参加回数は2回目、駅ハイポイントは2ポイント加算して、合計4ポイントになりました。

今回、日光駅の駅ハイは約5年ぶり2度目の参加となった。世界遺産「日光」のパワースポットめぐり。ご利益あるといいなぁ。

さて、次回の駅ハイレポは、いつでもコース・鴻巣駅(埼玉県鴻巣市)です。春の花めぐりだよ。お楽しみに。

ちなみに、関連詳細レポは、以下のリンク先へどうぞ。

さらに、ちなみに、日光駅の駅ハイ過去参加レポは、以下のリンク先へどうぞ。

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東武健康ハイキングのコースマップです。

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東武健康ハイキングの案内です。

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駅ハイのコースマップです。

JR東日本・駅からハイキング No.04501 「【東武鉄道共同開催】日光パワースポットを訪ねてハイキング」 2015年4月25日(土)実施 所要時間:約3時間(施設での見学時間含む) 歩行距離:約7km

日光駅→スタート:東武バス日光営業所→①小倉山森林公園→②開山堂→③滝尾神社→④行者堂→⑤日光二荒山神社→⑥日光東照宮→⑦日光山輪王寺→ゴール:東武観光センター→日光駅

(各写真画像をClickすると4倍拡大表示します)

2014年8月12日 (火曜日)

東武健康ハイキング 第324回「“日光街道歴史旅”越谷宿を巡るハイキング」に参加してきた(2014.07.05)。

今回は埼玉県越谷市をぐるり歩くウォーキングです。

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さて、東武スカイツリーラインに乗ってやってきたところは、越谷駅です。東武健康ハイキング第324回「“日光街道歴史旅”越谷宿を巡るハイキング」に参加の為に訪れた。いつもは恒例の駅ハイことJR東日本主催の駅からハイキングなんだけど、今回は東武鉄道主催のウォーキングイベントなのだ。

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越谷駅東口からスタートです。まずは受付地点へ向かいましょう。

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越谷駅から歩いて6分。越谷市中央市民会館に到着。ここが受付場所です。

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受付場所にて、予め記入していた参加証(申込書)に受付印を押してもらい、コースマップを取得した。参加証は受付場所で記入するか、ホームページから印刷して持参しても可。

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おっ、葛西用水上に噴水が上がっているね。

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今回は越谷市をぐるり回るコース。レイクタウンを通る新コースだ。コースに記載されていたキャンベルタウン野鳥の森はコースマップからは外れていました。が、14kmのロングコース。頑張って歩きましょう。

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平和橋を渡り対岸に見える建物は、受付場所となった越谷市中央市民会館だ。近代洋風な建物だなぁ。

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2つの川に挟まれた葛西親水緑道を歩いていきます。

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川沿いには、花壇に花が植えられている。綺麗だね。

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葛西親水緑道は、左側に元荒川、右側に葛西用水が流れ、2つの川が平行に流れているのだ。その2つの川の間にあるのが、葛西親水緑道である。中州のような感じだね。

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葛西用水、岸沿いには、しょうぶ園があります。少し、花菖蒲が咲いているね。

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歩いていくと、先に見える水色の橋は、しらこばと橋だ。

元荒川と葛西用水、2つの川にかかる橋、しらこばと橋は、平成6年(1994年)に完成。橋の長さは145m、横浜ベイブリッジと同じ構造である斜張橋構造となっている。都市計画道路、県道115号越谷八潮線にかかる片側1車線の橋である。

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橋の名前となった「シラコバト」は、越谷市の市鳥である。さらに、埼玉県の県鳥でもある。埼玉県のマスコットキャラクター「コバトン」は、シラコバトがモチーフになっている。

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葛西親水緑道は、しらこばと橋の下をくぐります。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「葛西親水緑道を歩く(前編・中央市民会館~しらこばと橋)2014。」へどうぞ。

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ここは、葛西用水の瓦曽根堰だ。ここ瓦曽根溜井に用水を貯留する為に利用されています。

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昔瓦曽根堰で使用されていた赤水門が展示されています。ちょっとした芝生、旧赤水門スポット広場となっている。

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元荒川緑道歩きます。元荒川緑道は、さいたま市(旧岩槻市)境の野島から中川までの計画延長約13kmの緑道になっている。

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こちらは、瓦曽根堰スポット広場。ちょっとした遊具が設置されている。

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元荒川と葛西用水の合流付近、釣りをしている人たちがいるね。川が合流するので、魚が釣りやすい?のかな。

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土手沿いは、緑の草の色が広がる。

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河川敷にいた鳥さんたちが、一斉に飛び立ちました。

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終わりかけだけど、紫陽花が咲いていました。

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こちらは、堂端落しスポット広場。一定区間歩くとスポット広場があるので、子供でも楽しめそう。休憩用ベンチもあるしね。

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先に見える水色の橋は、不動橋だ。

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こちらが、不動橋。街灯が洒落ているね。ここから元荒川緑道を離れ、一般道を歩きます。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「元荒川緑道を歩く(瓦曽根堰~不動橋)2014。」へどうぞ。

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県道52号越谷流山線沿いを歩いていきます。なんか、お店があるので立ち寄ってみよう。

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このお店は、もち吉越谷店です。福岡県に本社を置く米菓販売のお店だ。初めて入るお店です。

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店内には、煎餅・あられをはじめ、いろいろな和菓子などを取りそろえている。試食もあって、いろんな味わいを楽しめるよ。

いろいろ商品を見ていると、なんと、お茶と和菓子のおもてなしサービスをして頂けました。おぉ、ありがたく頂きます。

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なんか冷たいものを..。という事で、プレミアムジェラート抹茶を購入しました。194円(税込)。

八女星野村抹茶をふんだんに使った贅沢な味と香り。本格派お抹茶プレミアムジェラートをご堪能くださいとの事。

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袋から取り出す。おぉ、抹茶色オンリー。では、頂きま~す。パクッ。濃厚渋めだね。落ち着く味わいだ。まさに、もっちりなめらか。

通常アイスクリームの乳脂肪分は8%以上だが、この抹茶アイスの乳脂肪分は3.5%。低脂肪だよ。

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この日は、もち吉・水の日でした。店内にて商品を購入すると、ミネラルウォーター「力水」1リットルがもらえます。ラッキー♪。

「力水」は、林野庁の「水源の森百選」に選ばれた自然ゆたかな福岡の福智山山系の地下から湧き出る、地下天然水です。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「もち吉のプレミアムジェラート抹茶を味わう2014。」へどうぞ。

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街並みが整備された区域を歩いていきます。

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途中、ショートコース(12km)とロングコース(14km)に分岐する場所がある。ショートコースを歩くと、(仮称)旧東方村中村家住宅があります。まだ開館前整備中である。

越谷市指定有形文化財「(仮称)旧東方村中村家住宅」は、江戸時代に旧忍藩領東方村下組(現在の大成町周辺)の名主を務めた方の旧宅で、昭和50年に越谷市指定文化財に指定された建物です。

中村家に伝わる古文書によると、安永元年(1772年)の建築で、建築年代の確認できるものでは越谷市最古の建物と言われております。

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コースポイント箇所目は、「越谷レイクタウン」です。「新しく水との共存文化を創造する都市」をスローガンに越谷市が推進する越谷レイクタウン事業の一環として施行された。越谷レイクタウンは、施行面積225.6haと広大な広さがあるが、まだまだ開発発展途中である。緑の草が生い茂るところは多いが、徐々に開発されていく事でしょう。

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ニュータウンとして街並みも整備されています。道路を挟んで、高層マンションが建ち並ぶよ。

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景観の良い池があるが、大雨などの時は雨水を貯められる治水機能を備えています。元荒川に流れる大量の水をここに蓄え、河川水位が下がった頃に、中川へ排水されるようになっている。

こちらは北池となっていて、この南側には南池が存在する。

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池の名は大相模調節池です。こちらは、正面ゲート。

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緑色した大芝生広場の先には、大相模調節池が広がります。水際には水上ステージがあって、池からは噴水が出ています。

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駅と大相模調節池の間にあるのが見田方遺跡公園です。芝生広場となっていて、イベント等が開催される事がある。

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こちらが、越谷レイクタウン駅の駅前ロータリー。ぐるりと屋根が設置されていて、雨でも濡れないで移動できるよ。

JR越谷レイクタウン駅が平成20年(2008年)3月に開業。もう、6年たったんだなぁ。その年の秋には、イオンレイクタウンが開業している。

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越谷レイクタウン駅を下車した人たちは、この先の行列に並びます。イオンレイクタウンへのエスカレーターに乗る為です。週末は混雑しているよなぁ。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「越谷レイクタウン大相模調節池を散策・前編2014。」へどうぞ。

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ちょいと、イオンレイクタウンに入りお店をぐるりと回った。とても広いよなぁ。訪れた日は、茨城県フェアが開催されていた。この後、鈴木奈々さんの茨城県PRトークショーがありました。

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mori棟のフードコートテラスに来てみた。大相模調節池の眺めが見えるよ。

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再び、大相模調節池へ向かってみよう。mori棟から、連絡橋を使って東埼玉道路を渡り越える。国道4号片側1車線の道路が先行開通しているが、八潮JCTから庄和IC方面への高速道路(有料道路)は建設しないのかなぁ..。

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mori棟の真向かいにある、イオンレイクタウンアウトレット。綺麗な花壇があるストリートを先に進んでいく。

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指輪のオブジェを通り越すと、...。

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再び大相模調節池に出てきました。う~ん、のんびり空いているなぁ。こっちが落ち着くよ。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「イオンレイクタウン、テラスからの眺め2014。」へどうぞ。

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この施設は、越谷レイクタウン水辺のまちづくり館です。

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この施設では、レンタサイクルの貸し出しをしているよ。調節池のまわりをぶらりサイクリングもいいかもね。無料で貸し出ししています。大人5台・子供2台。利用時間は9時~17時。

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施設の中に入ってみました。館内には、水族館に見立てた水槽がある。その他、緑の自然や鳥などの展示等がありました。

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北親水テラス前です。前には、思川桜がメモリアルツリーとして植えられています。

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テラスでは水面レベル近くまで降りる事ができるよ。

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広い池なので、海岸線を思わせる景観だ。のんびり眺めます~~。

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それにしても、大きな池ですね。今回は、約半周を散策しました。時間がある時に、1周ぐるりと歩いてみたいものだな。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「越谷レイクタウン大相模調節池、親水テラスからの眺め・後編2014。」へどうぞ。

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アガパンサスなど綺麗な花が咲いているね。

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花屋さんみたいですね。

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大成橋を歩き渡る。国道4号東埼玉道路を北上していく。

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新増森橋を渡り、新方川沿いの道を歩いていきます。

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この施設が展望台がある、第1工場ごみ処理施設リユースです。洋風なこの建物、実は、ごみ焼却炉施設なのである。

第1工場ごみ処理施設リユースは、越谷市・草加市・八潮市・三郷市・吉川市・松伏町から出た可燃ごみが、ここのゴミ処理場に集められる。燃焼炉は、24時間850度~1000度の高温で完全燃焼させているとの事。

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この高さのある塔。これが、煙突になっているのだ。つまり、展望台は煙突の上部にあるのです。

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展望台へは、ここが入口となる。入場無料。来場者の住所・人数等を申告し、エレベーターで上へ向かいます。

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エレベーターで煙突の上部へ。展望台は地上80mの世界が楽しめるよ。

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入口乗場は2階、展望台は4階です。ぐぅ~んと上ると...。

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コースポイント箇所目は、「田んぼアート」です。展望台から、こしがや田んぼアート2014を見る事ができるよ。

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展望台は高さ80mからの眺めだ。田んぼに描いたアートの先は市街地が広がっているよ。

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緑が広がる田んぼに、絵が浮かび上がる。今年の田んぼアートのデザインは、今年で30回目の開催となる南越谷阿波踊りだ。

えらいやっちゃ、えらいやっちゃ、ヨイヨイヨイヨイ、踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らな損々…。夏の夜踊り、開催が来月(8月)を迎え今年も盛り上がりそうだね。

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地上80mからのパノラマが広がります。

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展望台は360度ぐるりと周回できます。ぐるりと回ってみよう。天気はどんより曇り空なので、ちょっと視界は悪い。こちらは南方向。先には、イオンレイクタウンの建物が見えるね。

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眼下には、越谷市民球場が見えます。

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北方向の眺め。総合体育館が見えるね。そちらの建物も洋風な外観だ。

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それにしても、この建物、知らなきゃ焼却炉施設って分からないよなぁ...。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「地上80mからの眺め!こしがや田んぼアート2014。」へどうぞ。

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新方川沿いにある施設。こちらは、越谷総合体育館。洋風な外観である事。

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新方川は「にいがたがわ」と読む。読みは「新潟」と同じ読みなんだね。元々は千間堀と呼ばれていて、今も呼ばれているらしい。

この川は、源である春日部市豊春地域の農地から出た余り水が集まって川になったものです。こんな大きな川幅になるんだなぁ。

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城之上橋を渡ると、水道管でしょうか。くぐって行きます。

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砂利道もまた良し。ペットの散歩にもいいかもね。

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色鮮やかな緑だね。田んぼが広がるよ。

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新方川にかかる鷹匠橋を渡り、対岸へ。

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新方川、西側遊歩道は木の枝のトンネルになっているよ。

昔は洪水被害があったようで、今では川幅を広げたり、調節池の建設、橋の架け替えなど河川改修を行ってきたとの事。西側は住宅街が広がるよ。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「田んぼ広がる新方川沿いを歩く2014。」へどうぞ。

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コースポイント箇所目は、「日本庭園「花田苑」・日本文化伝承の館「能楽堂」」です。こちらは、花田苑の入口です。

訪れた日の夜19時30分からは、ホタル観賞の夕べが行われたようです。越谷をホタルの里にと取り組んでいるそうだ。

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券売機にて入園券を購入します。入園料は100円です。

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まずは小さな池がお出迎え。

園内自由に回れるが、自分は左回りで散策しよう。

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この竹林がいいんだな。この静寂な感じがいいんだよね。

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好きな景観ポイントの1つです。気持ちが落ち着くんだよね。砂利が敷かれた道をシャクシャクと音を立てながら歩きます。

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花田苑の中央部には大きな池があります。

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このあと、花田苑に隣接するこしがや能楽堂に行ってみよう。こちらは、能楽堂正面門です。

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まっすぐ進むと建物入口があります。この、こしがや能楽堂の建物内は入館無料で入れます。では、行ってみよう。

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館内は下足禁止なので、靴を脱いでスリッパで移動します。能舞台の横側が見えますね。

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通路を通って、和室の部屋へ。

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こちらが、こしがや能楽堂の能舞台だ。立派な舞台だよ。

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ちょっと斜めからになってしまったけど、能舞台正面を眺める。機会があったら、実際の演舞見てみたいなぁ。

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展示室に来ました。いろんな資料が展示されています。能を演じている時の写真も掲示されていました。夜に見ると良さそうだな。

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移動する廊下からも、花田苑の庭園を眺める事ができます。

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こしがや能楽堂を出て、花田苑に戻ってきました。散策再開です。手前は、花菖蒲かな。何本か花を咲かせていました。

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先ほどまで曇り空だったけど、晴れ間が出てきたな。

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こんな立派なお庭があると、殿様気分だな。

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こういった渡り橋があるのもいいね。

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東屋で、ちょいと休憩しましょう。

花田苑には茶室がある。庭園を眺めながら、お茶を嗜むといいんだろうな。

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おっ、舟があるぞ。乗れるのかなぁ。

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こういう橋なら、何度でも渡りたい。

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それにしても見事な庭園ですなぁ~。廻遊式池泉庭園という日本庭園が造園されています。

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晴れ間の中、雲がまだ多いので、池の水面の映りが微妙だ。晴れていたら、いい反射になると思うよ。

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先に見えるこの建物が、こしがや能楽堂だ。渡り廊下の部分。この先に能舞台がある。

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池の水面は、透明だ。鯉が泳いでいるよ。

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池と緑の空間が日本庭園の良さなんだな。ぼーっとするだけでも、癒しの時間を過ごせる。

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ちょっとした高台に来ると、小さな滝があるよ。水流れる音が、また良し。

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木々の中から眺める青空は、とても清々しいのだ。

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枯れかけだったけど、紫陽花が咲いていました。

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入口を入って左手に、1号丸型ポストが設置されています。昭和24年から使用されていたものだが、昭和59年11月、差出箱1号角型への製造切替に伴い越谷郵便局から寄贈されたものです。本体高さ約135cm、直径約40cm。

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ちなみに、ここでの詳細レポは、「「花田苑」・「こしがや能楽堂」を訪れた2014。」へどうぞ。

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コースポイント箇所目は、「久伊豆神社」です。「ひさいずじんじゃ」と読む。読み方を変えると「くいず」と読める事から、クイズの神様として祈願に訪れる者もいる神社でもある。

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参道を通り、第三鳥居をくぐります。伊勢神宮より拝領した第61回遷宮撤去材の皇大神宮板垣南御門を再建された鳥居のようだ。

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では、拝殿にて参拝。

本殿裏の社叢は原植生であるスダジイ林が残されている。スダジイ林が定着しているのはきわめて稀で、学術的にも価値が高いと評価されている。市指定記念物・名勝。

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この御霊水は境内の湧水でしたが、関東大震災の後、地下の水位が下がり自噴しなくなって汲み上げる井戸になり、現在は地下約250m~300mの深層から汲み上げています。

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久伊豆神社と言えば、藤も有名。5月になると、この藤棚には見事な藤の花が咲き誇ります。

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池もありますよ。先には小さな水神社があります。

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参道は長くまっすぐ続いています。第一鳥居から本殿までは約500mあるでしょうか。

通りには、アジサイが咲いているね。

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久伊豆神社の参道沿い途中にある、越谷アリタキ植物園に立ち寄った。当園は植物学者である故・有瀧龍雄氏が所有していた植物園『アリタキ・アーボレータム』を平成14年(2002年)、市に寄贈されたものです。

市では故人の遺志を受け継ぎ、広く市民に親しまれる植物園として整備し、「越谷アリタキ植物園」と命名、平成22年(2010年)10月1日に開園しました。

では、入ってみましょう。入園料は100円です。

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園内に入ると、とても大きな木がお出迎え。この木はシナサワグルミ。幹周り4m以上もある巨樹だ。

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園内は木々に覆われている。森の中にいるような感じだな。では、木道を歩いてみよう。

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細い道をのんびりと歩くのもいいものだ。

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おぉ、フクロウさん。木彫りなのかな、よく出来ているね。

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園内はいろんな種類の小さな植物も咲いているよ。

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園内奥には何故か公園がある。休憩できます。

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木から落ちてきた実が集められていた。

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植物園のスタッフの方が、いろいろと説明を入れながらいろいろと園内を案内してくれました。

こちらの葉、珍しく葉の周りギザギザになっているんですよ。

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この高さのある木。上の方に白い花が咲くんだそうだ。

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こちらも珍しい葉で、葉が逆に反った感じで、杯のような形をしている。雫が溜まりそうだ。

園内は、市周辺ではあまり見られない貴重な暖温帯性の樹木および多種の「ツバキ」が植えられています。

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野草園もありますよ。

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やっぱり、木々の中を散策するのは気持ちがいいね。

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この大きな木は、ラクウショウ。越谷市指定天然記念物に指定されている。

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見上げるとこんな感じ。ラクウショウはヌマスギとも呼ばれ、アメリカ南部からメキシコにかけて分布している高さ30m幹囲10mに達する落葉針葉樹で、水湿地を好んで生育する。

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受付管理棟にて、写真を見せてもらえました。こちらは、ウワミズザクラ。ブラシのように見える白い花が特徴だね。

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こちらは、ハナノキ。葉が出る前に花が咲くが、樹高30mある木の高い位置に咲く。

案内して下さった方にお礼をし、植物園をあとにしました。木の花を見に、季節ごとに訪れてみたいなと思った越谷アリタキ植物園でした。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「越谷アリタキ植物園を訪れた2014。」へどうぞ。

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第二鳥居をくぐります。

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先にいる飼い主のところへ、走っていく犬さん。

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こちらが、参道の開始地点、第一鳥居?。おっ、注連縄だ。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「久伊豆神社を訪れた2014夏。」へどうぞ。

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一の鳥居の先は、元荒川にかかる宮前橋を渡る。

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元荒川沿いの散歩道を歩いていくと、...。

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再び、葛西親水緑道を歩きます。右側に葛西用水も流れる。ここで、大きめな川どうしに挟まれたようになる。

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河川敷に降りてみると、色鮮やかな花が咲いた花壇があります。綺麗だね。

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花壇の花って、ボランティアの方がお世話しているのかな?。

春には色とりどりのチューリップの花が楽しめるそうだ。

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葛西用水の対岸は、越谷市役所庁舎です。

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歓迎 東武健康ハイキング ようこそ越谷市へ!の幕が。あそこがゴールだ。

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平和橋から上流方向、葛西用水を眺める。この辺りは川幅が広いな。右手が今歩いてきた葛西親水緑道だ。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「葛西親水緑道を歩く(後編・平和橋付近)2014。」へどうぞ。

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越谷市役所東側葛西用水ウッドデッキでは、七夕フェスタ・キャンドルナイト2014が開催されました。七夕の飾りつけがされているね。

ここがゴール受付場所。参加賞がもらえました。ポータブルファンでした~。

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ウットデッキ上には、藤棚が続く。藤だな通りには、グルメ露店が出店されているよ。

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越谷市商工会のマスコットキャラクター「ガーヤちゃん」も訪れたよ。鴨ねぎ鍋をモチーフにしたゆるキャラだ。越谷市非公認だけど、越谷市の特別住民になったりと越谷のPRに頑張っているよなぁ。一応、越谷市からは推しキャラとして扱われているようだ。撮影ポーズしてくれて感謝!。

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縁日と言うことで、水ヨーヨーの販売が有りました。50円。小さな子供たち、みんな持っていたな。

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歩き疲れ、そんな時はグルメを楽しもう♪。まずは、コレだ!。青島ビールです。ビンでグビッと頂いた。ぷはぁ~。サービスで揚げたてチップス1枚もらえた。

蒸し暑い日にお外でビールはうまいね。

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で、ビールのお供には...。大きな焼きたてナンにキーマカレーです。お外で葛西用水を眺めながら食べる。至福の時です..。

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ペルーの露店から。ペルー風のミートパイ「エンパナーダ」、ペルー風ジャンボ100%豚肉ソーセージ「チョリソ」、そして、黄色い炭酸「インカコーラ」だ。う~ん、国際的グルメ。

ちなみに、インカコーラ、いわゆるコーラ味ではなくラムネソーダに近い味である。

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数あるグルメの中で、一番気になったのがコレ。「いちご雪」だ。口の中にいちごの雪が降る...三つの味わい!!。越谷産のイチゴを使用しているらしい。

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いちご雪は、いちごソースにかき氷を入れ生クリームをトッピングというところか。まぁ、食べ応えあるぞ。蒸し暑いので、かき氷はいいね。

そして、越谷市の名産品になるのでしょうか。ガーヤちゃんサブレも購入。

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ガーヤちゃんのキャラデザインがかわいいね。

ガーヤちゃんサブレは、2014年度「こしがやブランド」新規認定商品となり、市としても推しているようだ。越谷産地鶏卵を使用。

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ウッドデッキ上には、テーブルやいすが特設されていて、のんびりできます。

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ウッドデッキ上では、音楽の演奏がありました。川沿いの風を感じながら、演奏に聴き入りました。

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18時頃からキャンドル点灯されました。

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キャンドルナイト2014、火が灯され幻想的な空間に。

個々に絵を描いたカップにロウソクが入っているよ。

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円状に置かれたキャンドル。

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18時台はまだまだ明るいね。もう少し時間が過ぎないと暗くならないね。夏、陽が長くなったなぁ。

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夕方からは川沿いのいい風が吹く葛西用水ウッドデッキ。いろいろとグルメ楽しめましたよ。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「越谷七夕フェスタ&キャンドルナイトを訪れた2014。」へどうぞ。

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越谷駅前の通りを歩いていく。

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越谷駅東口に到着しました~。ふぅ~。越谷駅をスタートしてここに戻るまで7時間16分かかりました。まぁ、イオンレイクタウンに七夕フェスタとゆっくり楽しんだからなぁ。

【今回のウォーキングデータ】 歩行歩数:32665歩 消費カロリー:1735.4kcal 消費脂肪量:247.9g 歩行距離:25.14km 歩行時間:4時間50分 平均時速:5.20km/h エクササイズ量:18.0Ex

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帰りも東武スカイツリーラインに乗車しました。

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こちらが、参加賞のポータブルファン。単4電池2個入れる事で、ファンが動くし、ライトも付く。カラナビ型フックもついていて、通常のウォーキング時でも、防災時でも使えそうだな。東武鉄道のロゴ付きですよ。

今回はJRの駅ハイではなく東武鉄道の健康ハイキング。家から近場の越谷市のウォーキングという事で、知っている場所なので気楽に歩けた。通常は車で移動する場所だからね。たまには歩くのもいいだろう。どんより曇り空だったが、傘は差さずに歩けたので良かった。夕方からは晴れ間が出てきて過ごしやすい気候でしたよ。ゴールにグルメイベントがあるってのがGoodなウォーキングコースでした。

ちなみに、関連詳細記事は、以下のリンク先へどうぞ。

さらに、ちなみに、過去開催、越谷市のハイキングレポは、以下のリンク先へどうぞ。

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コースマップです。

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東武健康ハイキング 第324回「“日光街道歴史旅”越谷宿を巡るハイキング」 2014年7月5日(土)実施 所要時間:約3時間30分(施設での見学時間含む) 歩行距離:約14km

越谷駅東口→スタート(受付):越谷市中央市民会館→①越谷レイクタウン・大相模調節池岸→②越谷総合公園(田んぼアート)→③日本庭園「花田苑」・日本文化伝承の館「能楽堂」→④久伊豆神社→ゴール:越谷市役所横ウッドデッキ(解散)→越谷駅東口

(各写真画像をClickすると4倍拡大表示します。)

2011年11月 8日 (火曜日)

東武健康ハイキング「第296回 越谷鴨狩場を訪ねるハイキング」に行ってきた(2011.10.15)。

雨だったので、参加するかしないか迷ったんだけどね...。

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東武伊勢崎線に乗ってやってきたところは、越谷駅です。週末いつものウォーキングなのですが、今回はJRの駅からハイキングではありません。東武鉄道の東武健康ハイキングに参加です。

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越谷駅東口からスタートです。天候が悪いのだが、とりあえず歩きましょう。

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こちらは、越谷市役所です。

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市役所の反対側には、越谷市中央市民会館があります。この裏手にて、受付箇所があります。

参加証に受付スタンプを押してもらい、コースマップを取得。今回は、第296回越谷鴨狩場を訪ねるハイキングというコースです。新コースのようだ。越谷は近場なので、ある程度は土地勘がある。歩く機会はなかなかないので、ちょいと頑張って歩きましょう。今回は約14kmと結構距離があります。

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平和橋を渡り、葛西親水緑道を歩いていきます。川が流れて緑がある。いい感じです。路面は濡れているが、傘はささなくても良いような状況。

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葛西親水緑道から見た花壇と中央市民会館。

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白鳥や水鳥が葛西用水を気持ち良く泳いでいるね。

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あの青い橋が、しらこばと橋だ。その橋の下をくぐります。

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延々と直線が続く、元荒川緑道を歩く。

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橋の下をくぐります。折り返して、この不動橋を渡ります。

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不動橋は、1994年3月竣工。橋を渡った右手には、越谷東中学校や越谷東高校がある。

このあと、コースルートを外れて、行ってみたかったお店へ...。

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東越谷四丁目交差点角にある「たこ千両」というたこやき屋です。車で通るたびに、買うお客を見かけていたから、食べてみたかったんですよね。初めての訪問だ。では、まずは店頭で注文し、店内でしばし待ちます。

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4個入りのたこ焼きです。290円。まずは、半分に割ってみた...。おっ、やわらかい。というか、トロトロたこ焼き。生地もやわらかいぞ。

では、頂きます。パクッ。チュルッ。フォ~~~...熱い!。店員さんに熱いですから気をつけてと言われていたのに...。

気を取り直して、慎重にパクッ。やや大きめのたこ焼きでチュルッとした食感だ。味わいも良い。美味しいな。ソースとマヨネーズもちょうど良い。

あと、おすすめですと言われて、越谷・ドック(カスタード)も頂く。110円→100円にサービス。

ちなみに、ここでの詳細記事は、「たこ千両で熱々のたこ焼きを食べる。」へどうぞ。

コースルートに戻り、越谷にある日本庭園へ。

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コースポイント箇所目は、「花田苑」です。入園料100円を支払い、中に入ってみました。

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周辺は住宅街になっているとは思えないくらい、緑に囲まれています。この日本庭園を眺めると、落ち着きますな。

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のんびりとお茶とお団子を頂きたいね。この庭園形式は、廻遊式池泉庭園です。

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ここの竹林を歩くのが好きなんです。雰囲気が良い。

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先に見える建物は、日本文化伝承の館「こしがや能楽堂」です。ちょいと、中に入ってみよう。

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この建物は入場料はかかりません。本格的な能舞台があり、その他、大広間や茶室、中庭見所、練習室、展示ホールがある。

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大広間から見た能楽堂。舞台芸術である「能」を堪能することができます。

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展示室には、衣装や小道具、関連書籍や写真の展示があります。いつか能を見てみたいな。

ちなみに、ここでの詳細記事は、「花田苑を訪れた2011秋。」へどうぞ。

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新方川沿いを歩いていきます。新方川緑道という事で、遊歩道が整備されています。

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コースポイント箇所目は、「キャンベルタウン野鳥の森」です。入園料は100円です。では、入ってみよう。

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園内は、網・ゲージで覆われていて、その中で野鳥を放し飼いしています。

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何かご用ですか...と、鳥さんが言っていそう。

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鳥さん、律儀に橋を歩いて渡ります。

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逆川橋です。この下を流れる川が逆川(さかがわ)である。逆川は、古利根川より分流、東京方面へ流れる灌漑用水路・葛西用水である。

その逆川沿いに逆川緑の道が整備されています。

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住宅街に沿って流れる逆川。こうやって、緑で整備されていると歩くのも楽しいね。散歩に良さそうだ。

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おっ、なんか洋風な建物があるぞ。

ここは、キャンベルタウン公園(鷺高第五公園)です。埼玉県越谷市はオーストラリアのキャンベルタウン市と姉妹都市提携を結んでいます。

ここで、ウォーキング参加者用に写真パネル展示?であったり、プレゼント?があったりしていたようですが...。自分が到着した時は、既に片付け済みであった。

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この建物はなんだろう。水門をイメージしたものなのかな?。

この公園には、広場や水遊びができるジャブジャブ池があります。

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川沿いに、このように遊歩道が整備されているのはいいよね。

ちなみに、ここでの詳細記事は、「逆川緑の道を歩く2011。」へどうぞ。

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コースポイント箇所目は、「久伊豆神社」です。いつもは正月の参拝時に訪れていて、初詣で大混雑というイメージがあるが、今回初めて正月以外で訪れてみました。いゃあ、こんなに静寂なところだったなんて...。

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拝殿にて参拝。この時期は、七五三です。着飾ったお子さんがいたね。

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神社参拝時恒例のおみくじ。久伊豆神社のおみくじはこんな感じです。ではでは、運勢は...。末吉....。う~む。

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こちらは、御霊水です。この水は地下水との事。

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こちらは、神池。ゴールデンウィークの頃は藤が綺麗に咲き誇ります。

いつも初詣で訪れる時は、参道は屋台と人で大混雑。だから、今回はゆっくり見てまわれて良かったです。

ちなみに、ここでの詳細記事は、「久伊豆神社を訪れる2011秋。」へどうぞ。

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久伊豆神社の参道沿いに、越谷アリタキ植物園があります。いゃあ、ここに植物園があったなんて知らなかったよ。という事で、入ってみました。入園料100円。

レッドリストに野生絶滅として指定されているコシガヤホシクサが特別展示されていました。貴重なんだな。受付でルーペを借りて、花の部分を見ました。このコシガヤホシクサは野生では絶滅してしまったそうです。

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園内案内図です。思ったよりも広い敷地です。いろんな植物や樹木がありましたよ。

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園内は、いろいろな樹木で覆われていて、林の中にいるような感じです。散策にもいいかも。

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本日の猫さん。人間が利用する休憩所が心地よいらしい。

このあとは、コースから外れて、ゴール地点となる北越谷駅へ向かいました。

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北越谷駅西口に到着。この日は、埼玉スタジアム2002でJリーグ浦和レッズの試合があるので、直通バスに乗るサポーターで行列ができていたね。

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駅前の広場がゴール受付です。東武のウォーキングは、ゴール締切が15時なので、まぁ参加賞をもらう為に、コースを切り上げてきました。

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で、もらえた参加賞は、ソーラーLEDキーホルダー(白)でした。

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ちなみに、東武健康ハイキングに7回参加すると、2011年度は、このリュックがもらえるようです。

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ゴール受付を済ませたので、あとは時間を気にせず、残りのコースを歩いていきます。

文教大学の前を通る。帰る時間なのでしょうか。多くの学生さんが通り過ぎます。

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元荒川沿いの道を歩いていきます。

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ところどころに、コスモスの花が咲いています。

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国道4号(草加バイパス)元荒川橋を渡り、折り返します。

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コースポイント箇所目は、「梅林公園」です。毎年3月上旬に、梅まつりが開催される梅の名所だ。約2万平方メートルの敷地に約240本の梅の木があります。

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再び、元荒川沿いを歩いていきます。

この入口?出口?を通ると、...。

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左手の木々でこんもりしているところが、宮内庁埼玉鴨場です。

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対岸から越谷鴨狩場を見ると、こんな感じ。木々で覆われているので、鴨場を見ることはできない。

今回のウォーキングコース名が、”越谷鴨狩場を訪ねる”とあるが、近くを訪れるだけで、中を見ることはできない。なんとも微妙である。年に何回かは、内部一般公開が行われているらしいですがね...。機会があったら、訪れてみたいな。

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午前中の雨で道が泥状態。なんとか歩き、野球場・公園前を通り過ぎると、東武線が見えてきた。

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ゴールとなる北越谷駅に到着しました。越谷駅をスタートしてから、北越谷駅ゴールまで4時間48分かかりました。ふぅ~。

【今回のウォーキングデータ】 歩行歩数:29521歩 消費カロリー:1245.5kcal 消費脂肪量:177.9g 歩行距離:20.66km 歩行時間:4時間6分 平均時速:5.03km/h エクササイズ量:14.7Ex

ウォーキングの間は、雨が降らなかったので傘を使わず良かったが、いゃあ、今回は結構歩いたぞ。

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帰りも東武線で帰りました。という事で、久しぶりの東武健康ハイキング参加になりました。ふぅ~、歩いた歩いた。

ちなみに、関連記事は以下のリンク先へどうぞ。

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今回のコースマップです。ぐるっとまわるから結構距離があるんだよね。

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第296回東武健康ハイキング「越谷鴨狩場を訪ねるハイキング」 2011年10月15日(土)実施 所要時間:約3時間30分 全工程:約14km

スタート:越谷駅東口→受付:越谷市中央市民会館→①花田苑→②キャンベルタウン野鳥の森→③久伊豆神社→④梅林公園→ゴール:北越谷駅西口

(各写真画像をClickすると4倍拡大表示します。)

2011年7月26日 (火曜日)

駅ハイ「【4社合同開催】桐生のまちなかイベントめぐりハイキング」に行ってきた(2011.07.02)。

ここを廻れば桐生がわかる!桐生のおススメばかりを集めた一押しの、とってもおいしいコースです。(パンフレットより)

わたらせ渓谷鉄道に乗ってやってきたところは、桐生駅です。週末、いつもの駅からハイキングに参加です。今回は、「【4社合同開催】桐生のまちなかイベントめぐりハイキング」です。昨年も駅ハイで桐生を訪れていてるので、1年ぶりの桐生になる。

桐生駅改札口を通る。昨年は、ここがスタート地点だったけど、今年のスタート地点は新川公園となっている。南口を出て、少し歩きます。

スタート地点となる新川公園に到着。緑の芝生が綺麗だね。

今回のウォーキングイベントは、桐生市に乗り入れしている4つの鉄道会社が合同で開催している。JR東日本の他、東武鉄道、上毛電鉄、わたらせ渓谷鉄道が参加。それぞれ募集しここに集まってくる。

受付を済ませ、コースマップやパンフレットを取得。恒例の缶バッチは、HB-E300系リゾートビューふるさとでした。

今回は、約7kmの軽めのコース。なので、一部個人的にコースをアレンジして行くことにしました。では、頑張って歩きましょう。

こちらは、雷電神社。この神社は、雷除け、雨乞い、五穀豊穣の神として祀られている。

桐生のまちなかでは、フリーマーケットが盛んなのかな。歩道沿いにずらりと場所を構えているよ。

ぐるりと廻って、桐生駅北口前を通り過ぎる。

こちらは、上毛鉄道の西桐生駅。マンサード屋根の洋風建築の建物になっている。

駅舎内。ちょっとだけ、レトロな感じですね。

現在、群馬デスティネーションキャンペーンが開催中である。2011.7/1~9/30。そのPRキャラクターは、群馬県出身の有名人、中山秀征さんと井森美幸さん。ぐんま大使に任命されているそうで...。街中いっぱいに、このポスターが貼られているよ。ギュッと詰まった楽しいグンマ、召し上がれって...。

西桐生駅からは、山手通りを歩くコースになっているが、ここからは、勝手にコースを変えて歩いていきます。ずんずん坂道を上って、水道山低区配水池を右折。

また、急坂を登っていく。えいこらしょっと。

このモダンな建物は、桐生市水道山記念館です。入館無料。水道関係の資料や歴史等の展示があり。

ちなみに、ここでの詳細記事は、「桐生市水道山記念館を訪れる2011。」へどうぞ。

水道山。山道をえいこらしょっと登っていく。この道で合っているのかなぁと不安になりつつも、気合い入れて登る。ハーハーゼーゼー。

水道山公園展望台に到着。おぉ、桐生の市街地の眺めが。うむ、気持ちいいね。

ちなみに、ここでの詳細記事は、「水道山公園から市街地の眺め。」へどうぞ。

少し降りていくのだが、この道で大丈夫なのか...。

途中からは、森林の中、整備された遊歩道になっている。緑の中、気持ちが良いね。

山道を降りてくると、ポツンと瓦葺屋根の建物があり。これは、悠緑庵です。

吾妻公園にやってきました。時期は過ぎてしまったけど、少し花菖蒲が咲いています。

ハスの白い花びらが咲いている。綺麗だね。

ちなみに、ここでの詳細記事は、「吾妻公園を訪れた2011。」へどうぞ。

ニホンザルがいっぱいいるね。やってきたところは、桐生が岡動物園です。入園無料の動物園っていうのが良いよね。

なぜか、やぎさんが木の切り株の上にぴょこんと乗っかっています。

アジアゾウのイズミです。現在、日本で飼育しているアジアゾウの中で5番目に長生きしています。

他に、ライオンやキリン、ペンギンにクジャク、フラミンゴ、クモザルなどがいたね。水族館もあったよ。

ちなみに、ここでの詳細記事は、「桐生が岡動物園を訪れた2011。」へどうぞ。

動物園の北側に隣接してある施設、桐生が岡遊園地を訪れた。のどかな遊園地だね。入園無料です。

桐生市街地をバックに、ミニレールが走ります。気持ち良さそう。

ちなみに、ここでの詳細記事は、「桐生が岡遊園地を訪れた2011。」へどうぞ。

遊園地から、動物園を経由して降りていくと、山手通りに戻ってきます。ここからは、指定されたルートで歩いていきます。

コースポイント箇所目は、「群馬大学工学部」です。この建物は、群馬大学工学部同窓記念会館です。国登録有形文化財に指定されています。早速、入ってみよう。

教会のような神聖な場所みたいだね。モダンな造りですな。

ちなみに、ここでの詳細記事は、「群馬大学工学部同窓記念会館を訪れる2011。」へどうぞ。

コースポイント箇所目は、「桐生天満宮(古民具骨董市)」です。「天神さま」として親しまれている天満宮は関東五大天神の一社で、学問の神様、菅原道真公とその祖先である天徳日命(アメノホヒノミコト)を奉斎しています。

参道には、ずらりと、古民具骨董市が開催されています。何か掘り出し物はあるかなぁ~。

ちなみに、ここでの詳細記事は、「桐生天満宮の古民具骨董市(2011年7月)。」へどうぞ。

コースポイント箇所目は、「ベーカリーカフェ・レンガ」です。近代化産業遺産・登録文化財に指定されている、煉瓦づくりのノコギリ屋根工場を活用したイートイン・ベーカリー。古い煉瓦壁の温かみとモダンなインテリアの空間で、自家製天然酵母のパンを味わうことができます。

サラダセットBを購入。さらに、単品でパンを追加。マル得パス使用で100円引きになったよ。

いろんなパンを食べる事ができて満足だぁ。

ちなみに、ここでの詳細記事は、「ベーカリーカフェ レンガでパンを食べる2011。」へどうぞ。

コースポイント箇所目は、「本町一丁目(買場紗綾市)」です。買場紗綾市は、平成8年3月から毎月第1土曜日に開催されています。車両通行止めにして、生活雑貨や繊維製品など販売しています。

蔵の街並みのような感じの通りだね。

こちらは、有鄰館です。「ゆうりんかん」と読む。震災の影響でしょうか。ほとんど立ち入る事ができない状態でした。

コースポイント箇所目は、「あーとほーる鉾座(八木節交流広場)」です。ここで、桐生八木節の披露があったらしいです。

ゴールとなる新川公園に戻ってきました。

ゴール受付は無いのだが、アンケート記入し提出すると、おたのしみ抽選会ができます。

群馬県賞のぐんまちゃんストラップ狙いで、ガラガラを廻した。すると、カラ~ンカラ~ンと鳴った。何事かと思ったら、...。

桐生市賞が当たった。施設の入園優待券でした...。(微妙)。

昨年は、ぐんまちゃん賞が当たって、いろんなグッズがどっさり貰えたんだよな...。

桐生駅に戻ってきました。スタートしてから3時間59分で到着。桐生に到着するまでは、曇り空で過ごしやすかったんだけど、スタートしてからは、日が出て気温が急上昇。最高気温31度と、暑かったね。

【今回のウォーキングデータ】 歩行歩数:18211歩 消費カロリー:771.9kcal 消費脂肪量:110.2g 歩行距離:12.74km 歩行時間:2時間45分 平均時速:4.62km/h エクササイズ量:9.1Ex

お土産は、ベーカリーカフェ・レンガで、桐生ラスクを買いました。ガーリック味です。これは、病み付きになる味で美味しかった。

JR駅からハイキングと共同開催となった、東武鉄道の東武健康ハイキング。「第295回桐生まちなかハイキング」が開催にともなって、東武動物公園駅8時32分発赤城行きの臨時列車も運行されました。(館林まで各駅停車、館林から特急停車駅)。私は、その前の8時17分発特急りょうもう3号で向かったけどね...。

東武健康ハイキングにも、応募していたんだけどね...。なんとまぁ、落選となっちゃった。当選していたら、新桐生駅から歩いたんだけどね...。

まっ、桐生の街並みをぐるりと味わえる今回の駅ハイでした。

ちなみに、関連詳細記事は以下のリンク先へどうぞ。

JR東日本・駅からハイキング「【4社合同開催】桐生のまちなかイベントめぐりハイキング」 2011年7月2日(土)実施 歩行距離:約7km 歩行時間:約2時間(見学時間等を除く)

桐生駅→スタート:新川公園→①錦町十字路→②本町通り→③末広町→④山手通り→⑤群馬大学工学部→⑥桐生天満宮(古民具骨董市)→⑦ベーカリーカフェ・レンガ→⑧本町一丁目(買場紗綾市)→⑨本町三丁目(楽市蓙座)→⑩あーとほーる鉾座(八木節交流広場)→⑪コロンバス通り→ゴール:新川公園→桐生駅

2011年4月24日 (日曜日)

2011年度東武健康ハイキングのスケジュールをまとめてみた。

久しぶりに東武線に乗りました。すると、駅構内でポスターを発見。おぉ、東武健康ハイキングのポスターですね。2011年度版だ。すかさず写真を撮りましたよ。

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家に帰ってから、撮った写真を見てみると...。ボケボケだぁ~。

ならば、しょうがない。まとめてみるかぁ。と、まとめてみたのが以下の表です。東武健康ハイキング2011年度(2011.4~2012.3)のスケジュールです。

伊勢崎線・日光線・野田線エリア
開催日回数・ハイキング名最寄り駅
中止
2011年4月2日(土)
第291回 駅長おすすめ!! 史跡 金山城跡の春を訪ねるハイキング 伊勢崎線 太田駅
2011年5月14日(土) 第292回 渡良瀬遊水地 新緑のよし原ハイキング 日光線 板倉東洋大前駅
2011年5月28日(土) 第293回 向島・浅草下町とお富士さんの植木市ハイキング 伊勢崎線 浅草駅
2011年6月11日(土) 第294回 例弊使街道と杉並木ハイキング 日光線 下今市駅
2011年7月2日(土) 第295回 桐生まちなかハイキング 桐生線 新桐生駅
2011年10月15日(土) 第296回 越谷鴨狩場を訪ねるハイキング 伊勢崎線 越谷駅
2011年11月19日(土) 第297回 羽生水郷ハイキング 伊勢崎線 羽生駅
2012年1月14日(土) 第298回 新春の足利ハイキング 伊勢崎線 足利市駅
2012年3月10日(土) 第299回 東武・TX合同 TX合同ハイキング つくばエクスプレス線 流山セントラルパーク駅
東上線エリア
開催日回数・ハイキング名最寄り駅
中止
2011年4月2日(土)
第323回 ニリンソウと嵐山の桜堤ハイキング 東上線 つきのわ駅
2011年5月21日(土) 第324回 坂東札所十番 岩殿観音ハイキング 東上線 東松山駅
2011年6月4日(土) 第325回 官ノ倉山から東京スカイツリー®を望むハイキング 東上線 東武竹沢駅
2011年9月23日(祝金) 第326回 東武・秩父合同 長瀞七草寺観賞ハイキング 秩父鉄道 長瀞駅
2011年11月12日(土) 第327回 東武・秩父合同 紅葉の中間平から日本の里を訪ねる 東上線 寄居駅
2011年11月26日(土) 第328回 駅長おすすめ!小江戸川越パワースポットめぐりハイキング 東上線 川越駅
2011年12月10日(土) 第329回 「開運長寿」寄居十二支守り本尊まいりハイキング 東上線 寄居駅
2012年1月7日(土) 第330回 「新春」越生七福神めぐりハイキング 越生線 越生駅
2011年3月3日(土) 第331回 「梅かおる」越生梅林をめぐる里山ハイキング 越生線 越生駅

そういえば、ポスターは見かけたけど、パンフレットは無かったなぁ..。こんな風にまとめてみたが、この後、東武鉄道のホームページを見に行ったら、東武健康ハイキング2011年度版がアップされていた。(いつの間に...)。コースや立ち寄りポイント等詳細は、公式のHPページへ見に行って下さいね。

今回のコースで気になるのは、近場で開催される第296回の越谷や、初めてつくばエクスプレスとの合同開催となる第299回の流山だな。

今まで受付時間が10時~11時30分がほとんどだったけど、今年度は受付時間が9時~11時30分になっているね。

昨年度は3回参加したので、今年度も2~4回は参加したいなぁと思っています。

2011年1月23日 (日曜日)

東武健康ハイキング「館林七福神と城沼の白鳥ハイキング」に行ってきた(2011.01.15)。

2011年七福神めぐり第3弾は、群馬県へGo!。

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東武伊勢崎線に乗ってやってきたところは、茂林寺前駅です。

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今回は、いつものJR駅からハイキングではなくて、東武鉄道が主催の東武健康ハイキングを参加した。今回のコースは、第288回館林七福神と城沼の白鳥ハイキングです。茂林寺前駅の改札口には、歓迎の案内があり。

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茂林寺前駅の駅舎です。早速、たぬきがお出迎え。

今回のウォーキングは、約12km。ちょっと寒いが、頑張って歩きましょう。

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茂林寺前駅から茂林寺までを歩く道には、ぶんぶくちゃがま絵本案内図が設置されている。13枚の案内版があって、茂林寺に到着すると話が完結するようになっている。

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コースポイント箇所目は、「茂林寺(大黒天)」です。参道の両脇には、21体の狸像がお出迎え。結構、カラフルだねぇ。

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茂林寺の大黒天尊。こちらの神様もカラフルだねぇ。

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茂林寺は、昔話「分福茶釜」のゆかりの寺だしね。お土産は、やっぱりたぬきだね。

ちなみに、ここでの詳細記事は、「分福茶釜の茂林寺を訪れる(2011年1月)。」へどうぞ。

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コースポイント箇所目は、「茂林寺公園」です。遊歩道が整備されている。先に見えるのは茂林寺沼。この辺りは、いろんな植物や鳥、魚、昆虫が生息している。

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茂林寺沼、氷が張っているのかな?。水鳥が集まっているね。

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茂林寺公園の北側は、野鳥の森ガーデンがある。(春と秋に開園)。

こちらは、自由に入れる野鳥の森だ。

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冬なので、木々のみである。新緑の季節はいいだろうね。小鳥の鳴き声も聞こえそうだし。

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国道354号線沿いをしばし歩いていく。

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コースポイント箇所目は、「普済寺(布袋尊)」です。立派な茅葺だね。

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普済寺は布袋尊を祀る。

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外にも布袋尊がいました。かっこよく、帽子をかぶっていますね。

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城沼方面へ歩いていきます。すると、群馬県立つつじが岡公園があります。人の気配が無い感じだが、ちょいと立ち寄ってみよう。

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ちょっと高台からの眺め。つつじのシーズンの時は、鮮やかなんだろうね。

ちなみに、ここでの詳細記事は、「群馬県立つつじが岡公園を冬に訪れる(2011年1月)。」へどうぞ。

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コースポイント箇所目は、「つつじが岡パークイン」です。宿泊施設で、売店やレストラン、日帰り入浴施設もある。

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館林市のイメージキャラクター「ぽんちゃん」です。

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つつじが岡パークイン前の城沼。多くの水鳥がいますねぇ。

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地上にもわんさか鳥がいます。

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まれに、白鳥がいます。黒い水鳥もいるね。

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城沼の周辺は、朝陽の小径という名前の遊歩道が整備されています。先に見えるのは、アピタ アゼリアモールという大型ショッピングセンターだ。

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対岸側の朝陽の小径を歩く。結構、城沼って大きいんだね。

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この日は日差しがあるので、猫さんにとっては日向ぼっこ気持ちが良いのかも。

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コースポイント箇所目は、「善導寺(毘沙門天)」です。こりゃまた、立派な門だこと。

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善導寺は毘沙門天を祀る。

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ちょっとした庭園池があって、大きな鯉が泳いでいます。

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コースポイント箇所目は、「善長寺(寿老人)」です。右の大きな木は、大モクセイです。樹齢150年以上。秋になると黄色い小さな花を多くつけ、芳香を放つ。

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善長寺は寿老人を祀る。

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こちらは、石庭。

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またまた、猫さんの日向ぼっこ。やっぱり気持ちがいいのかなぁ。

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地上にいる白鳥さん。かゆいのか、羽をむしる仕草を続けていたな。

今回のハイキング名には、城沼の白鳥ハイキングとなっている。わずかではあるが、白鳥が見れて良かったよ。

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コースポイント箇所目は、「尾曳稲荷神社(弁財天)」です。

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尾曳稲荷神社には弁財天を祀る。弁財天様はこの中なのかな?。

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境内では、尾曳稲荷骨董市が開催されていたよ。掘り出し物あるかな。

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城沼沿いには、館林花菖蒲園があるようだ。

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コースポイント箇所目は、「田山花袋記念文学館」です。田山花袋(たやまかたい)は、小説家で館林生まれ。

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コースポイント箇所目は、「向井千秋記念子ども科学館」です。向井千秋さんは、日本人女性初の宇宙飛行士の方だね。この方も館林生まれ。

コースポイント箇所目は、「館林市立第一小学校」です。長良神社の近くにある学校。歴史的建物なのかな?。写真は撮っていない。

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コースポイント箇所目は、「長良神社(恵比寿)」です。

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長良神社は恵比寿を祀る。

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2011年の館林七福神めぐりは、1月3日から31日まで、9時~16時で行われているようだ。

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コースポイント箇所目は、「龍神酒造(福禄寿・雷電神社)」です。

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雷電神社は、ここから約8km程離れたところにあるそうです。なので、ここ龍神酒造の店内に、福禄寿の写真が飾ってある。七福神のスタンプは、ここで押してもらえる。

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自分が今回のハイキングで楽しみにしていたのが、ここ、龍神酒造。試飲もできるとあって、早速頂いたよ。新酒という事もあって、いい味わいだ。

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もちろん、お土産を購入。龍神酒造は地ビールも造っているんですよ。

ちなみに、ここでの詳細記事は、「龍神酒造の尾瀬の雪どけを味わう。」へどうぞ。

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ゴールとなる、館林合同庁舎横駐車場に到着しました。たぬきさんもいるね。

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東武健康ハイキングの楽しみは、ゴールで参加賞がもらえる事。今回は、東京スカイツリーをデザインにしたジャガードタオルです。今や旬のグッズなので嬉しいね。

東武健康ハイキングは、ゴール受付が12時30分から14時30分となっている。14時30分までというのが、なかなかくせもので、終盤は急ぎ歩きでゴールに向かったよ。

ゴール会場では、特産品の販売があった。値下げした100円の焼きそばを食べたよ。

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館林駅へ向かいます。歴史の小径・竜の井という遊歩道があり。

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庭園があるよ。

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館林駅に到着しました。綺麗な駅舎ですな。

歩行時間は3時間50分(休憩込み)、歩行歩数は23161歩、消費カロリーは866.0kcal、身体活動量は11.5Exでした。

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駅前ロータリーには、巨人軍栄光の初V。不屈のG魂誕生の地・分福球場という記念碑があり。

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帰りは、久喜行きの電車に乗って、帰宅しました。城沼をぐるりとまわり、多くの水鳥ウォッチングができたウォーキングでしたな。龍神酒造に行けたのが良かったよ。

ちなみに、関連詳細記事は以下のリンク先へどうぞ。

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今回のウォーキングコースマップです。

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東武健康ハイキング 「第288回 館林七福神と城沼の白鳥ハイキング」 2011年1月15日(土)実施 全工程:約12km 所要時間:約3時間30分

スタート:茂林寺前駅→受付:茂林寺駐車場→①茂林寺(大黒天)→②茂林寺公園→③普済寺(布袋尊)→④つつじが岡パークイン→⑤善導寺(毘沙門天)→⑥善長寺(寿老人)→⑦尾曳稲荷神社(弁財天)→⑧田山花袋記念文学館→⑨向井千秋記念子ども科学館→⑩館林市立第一小学校→⑪長良神社(恵比寿)→⑫龍神酒造(福禄寿・雷電神社)→ゴール:館林合同庁舎横駐車場(解散)→館林駅

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