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2023年1月29日 (日曜日)

小向の渡し跡、土手上から江戸川を眺める2023。

三郷市で一番南にある江戸川の渡し跡。🚢

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さて、やってきたところは、埼玉県三郷市にある小向の渡し跡です。昔、ここに江戸川を渡る渡船場がありました。現在は跡形もなく、土手上に碑が設置されているだけである。☕

土手上のサイクリングロードでこの碑をちらっと見かけるくらいで通り過ぎるかもね..。🎠

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小向の渡し跡は、海から20.0km地点に位置します。👟

昔、三郷市内の江戸川の渡船場は、北から順に、

 1.前間の渡し
 2.丹後の渡し
 3.幸房の渡し
 4.樋ノ口の渡し
 5.小向の渡し

の5か所ありました。小向の渡しは三郷市の一番南側にあります。🚩

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【小向の渡し跡】(こむかいのわたしあと)

小向村と松戸宿を結ぶ渡船場で、戦後もしばらくは使われていた。十人乗りの船が二艘常置され、専業の船頭が渡していた。また、渡船場から対岸の松戸宿を望む景観は、江戸時代の地誌「新編武蔵風土記」にも描かれている。📖

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土手上から江戸川を眺める。対岸は千葉県松戸市。ちょうど宿場町「松戸宿」がありました。✈

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土手上から南方向を眺める。土手上はサイクリングロードが整備されているので、ライダーが颯爽と通り過ぎていく。🎾

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江戸川の高水敷には、緊急用河川敷道路が整備されています。🎂

緊急時には船で運ばれた物資を陸揚げして車両で輸送する際の道路が河川敷に整備されている。⛽

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大雄寺入口付近に、「江戸時代~昭和中期・小向の渡し」の説明板が設置されている。📺

小向の渡しがあった当時は、金町に出るより小向の渡しで松戸に出る事が多かったそうです。🍔

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三郷市で小向と言えば、小向交差点を思い浮かぶ。三郷市から松戸市へ渡る葛飾橋を通る際、この小向交差点を経由するドライバーが多いであろう。そして、毎年夏恒例の松戸花火大会開催時は、この土手付近は多くの観客が訪れ観覧している。間近で見る花火はすごいよ。💣

と言う事で、小向の渡し跡を訪れたレポでした~。🐶

「小向の渡し跡」 住所:〒341-0036 埼玉県三郷市東町 アクセス:JR常磐線松戸駅西口から徒歩約34分 常磐線金町駅北口から徒歩約36分 東武バス高州四丁目バス停下車徒歩約6分 📝

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