水元公園の花菖蒲はスケール広し。✈

さて、やってきたところは、東京都葛飾区にある都立水元公園です。ここ、はなしょうぶ園には6月になると花菖蒲が咲き誇ります。👓
撮影日は、2022年6月4日(土)・12日(日)・19日(日)。今年は6月12日あたりが咲き具合のピークだと思う。📷

水元公園の菖蒲田には、約100種・14000株の花菖蒲が咲き誇ります。規模がすごい。🐱
はなしょうぶはノハナショウブを原種として、江戸時代から江戸堀切の小高園を中心に積極的に品種がつくられてきました。現在では2000種以上の品種があり、当園には堀切小高園と明治神宮から譲り受けた古い江戸系品種を含めて約100種があります。🏢

ハナショウブには、いろいろな系統があります。色合いや柄を楽しむ事ができるよ。👀

各菖蒲田には、「株分け何年目」の表示があります。🎤
ハナショウブは、株で栽培しますが、何年もすると連作障害等により生育が不良となります。このため定期的に株を分割して植え直す作業を行い、これを「株分け」と言います。➰
水元公園では、田んぼ毎に4~6年サイクルで「株分け」を実施しています。一般的には、3~4年目に於いて最も花付きが良くなります。✌

水元公園のはなしょうぶ園はかなり広い。歩きまわるだけでも、いい運動になるな。👟

新型コロナウイルス感染症拡大の影響で中止が続いていたが、葛飾菖蒲まつりは今年3年ぶりの開催となりました。🏁
水元公園と堀切菖蒲園の2会場となる葛飾菖蒲まつり、今年は、2022年5月30日(月)~6月19日(日)が開催期間となっている。💿

グルメ販売はありましたよ。ただ今年は、酒類の販売は自粛となっています。🍴

ステージ披露がありました。🎵

水元公園へは、水元公園循環バスファミリーシャトルが便利ですよ。週末のみだが金町駅から水元公園を20分おきに巡回していきます。ただ、車内混雑で乗車できない場合もあるのでご注意を。🚌
水元公園(しばられ地蔵)から、金町駅・柴又帝釈天・亀有駅・堀切菖蒲園を巡回する「かつしか菖蒲めぐりバス」も週末30分おきに運行されています。🚌

水元公園は紫陽花も見頃です。その鑑賞レポは、「水元公園、紫陽花が咲く風景2022。」へどうぞ。✋

多くの人出がありましたな。来年は東京の地酒の提供も復活できると良いな。あと野点もね。🍸
と言う事で、水元公園の花菖蒲を鑑賞してきたレポでした~。🐶
ちなみに、過去の水元公園花菖蒲鑑賞レポは、以下のリンク先へどうぞ。✋
「水元公園」 住所:〒125-0034 東京都葛飾区水元公園 アクセス:JR常磐線金町駅北口から徒歩約18分 京成バス水元公園バス停から徒歩約5分 水元公園循環ファミリーシャトルはなしょうぶ園バス停下車すぐ 📝
最近のコメント