矢河原の渡し桜広場にて、濃いピンク色の桜「陽光」を観賞してきた2021。
濃いピンク色の桜の花びらを咲かせます。黄色の菜の花と供に鑑賞。❤
さて、やってきたところは、千葉県流山市にある矢河原の渡し桜広場です。矢河原は「やっから」と読む。矢河原の渡し桜広場には、毎年3月中旬になると、陽光(ヨウコウ)という品種の桜が咲き見頃を迎えます。🎄
撮影日は、2021年3月20日(祝土)。📷
陽光(ヨウコウ)は、アマギヨシノ(天城吉野)とカンヒザクラ(寒緋桜)を交雑させて作出した栽培品種である。🎨
ソメイヨシノより少し早めに咲き始めます。樹形は広卵状で、花は一重で大輪、鮮やかなピンク色となるのが特徴。👀
陽光の花びらです。花びらは桜だが、色がピンク色だ。⛳
矢河原の渡し桜広場は江戸川土手の中腹(自転車道)に沿ってあります。3月中旬の江戸川土手斜面は、黄色の花を咲かせる菜の花が咲き誇ります。なので、ピンク色と黄色のツートンカラーの景観になる。🎪
矢河原の渡し桜広場の看板。🎪
矢河原の渡し桜広場には、10本?程、列をなして木が植えられている。🎄
平成23年(2011年)3月6日に桜を植樹されました。なので、今年で10年になるんですね。🎂
花びら満開、見事ですな。✨
広場にはベンチが設置されているので、まったり時間を過ごすのも良し。💺
早咲きの桜「陽光」を撮りに訪れる方も多し。🎠
陽光は、学校教員であった高岡正明さんが試行錯誤して作りだした新品種の桜だ。戦死した生徒たちの冥福を祈って、環境適応能力が高い桜(アマギヨシノとカンヒザクラ)を掛け合わせ誕生。なので、別名「非戦のサクラ」とも呼ばれている。花びらの濃いピンク色は、平和のシンボルとして海外でも愛される色にしたかったからだそうだ。🎥
*説明のソースは、Wikipediaと東京新聞のコラム(筆洗 2021/3/23付)より。📺
土手下から、陽光の桜を眺める。菜の花との2ショット、色鮮やかだ。💡
広場の名の由来でもある、矢河原の渡し跡。広場の少し北に位置する。👠
「加村の渡し」とも言い昭和35年(1960年)頃まで存続した。幕末、屯集した新選組隊長・近藤勇は、新政府軍に包囲されて出頭、盟友・土方歳三と別れ、この渡しで流山を去った。🎤
土手上から陽光の桜を眺める。👀
土手上から江戸川を眺める。新政府軍に出頭した近藤勇は、この江戸川を渡り、対岸の埼玉県三郷市に渡ったのでしょう。🏥
3月中旬から4月上旬にかけ、江戸川土手斜面は、黄色の菜の花が一面に広がる。土手上の道路は、菜の花ロードとなり、ずーっと続きます。この時期だけの光景だ。その菜の花ロード、流山市内約9kmを自転車で走行してきた。そのレポは、「江戸川土手の流山市菜の花ロード2021。」へどうぞ。✋
という事で、矢河原の渡し桜広場にて、早咲きの桜「陽光」を観賞してきたレポでした~。🐶
ちなみに、過去訪問時レポは、以下のリンク先へどうぞ。✋
- 「矢河原の渡し桜広場、陽光の桜咲く。江戸川土手には菜の花が咲く2020。」...令和2年時訪問レポ。
「矢河原の渡し桜広場」(やっからのわたしさくらひろば) 住所:〒270-0176 千葉県流山市加6丁目地先 アクセス:流鉄流山線流山駅から徒歩約10分 撮影日:2021年3月20日(祝土) 📝
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