新和吉川線の予定地、ららシティ緑地広場を散策する。ららシティ３号調整池には水鳥が来る２０２０。

道路建設予定地の緑地広場化。🎠

さて、やってきたところは、埼玉県三郷市にある都市計画道路「新和吉川線」の予定地です。現在、ららシティ緑地広場として、緑化した遊歩道が整備されています。👟

ここは、都市計画道路　新和吉川線　予定地です。と看板表示しています。三郷市役所・都市計画課が管理。🎤

建設予定地には、現在、緑地化が施され、散策できる遊歩道が整備されている。⛽

西側には流通倉庫、東側は住宅街が広がる。🏠

道路予定地だけに、進む先には特に建造物はない。ずっと、先を見通せる。👀

後ろを振り返る。北方向の眺め。👀

元々は、この先、ＪＲ武蔵野線を越え、吉川市へ続く道路が予定されていた。現在、道路建設工事の予定はない。🚙

ＪＲ武蔵野線を走行する貨物列車が通り過ぎて行った。🚃

新和吉川線の予定地は道に沿って、送電線も通っています。⚡

隣接して、雨水流出抑制施設「ららシティ３号調整池」があります。💧

宅地開発によって、雨水は短時間で河川に流入し、水害が発生しやすくなります。そこで、開発面積に応じた雨水の貯留量を確保し、河川への急激な雨水流入を防ぐ「調節機能」を持つ池（防災調節池）が必要となります。ここは、開発区域内に設置された３箇所の調節池のうちのひとつで、「ららシティ３号調節池」です。💦

周囲は道路で囲まれた調整池だ。🎧

「高水位」まで雨水を貯める設計ですので、危険ですから柵の内側には立ち入らないでください。♨

雨水流出抑制施設の説明板です。施設の容量は１０３４９立方メートル、構造の概要はオープン式貯留施設です。👠

調節池には、水鳥が飛来しているね。気持ちよく泳いでる。🚢

三郷市が管理している調整池。釣り・捕獲はやめましょう。🚥

調整池から、ＪＲ武蔵野線を眺める。２０９系５００番台の車両だ。🚃

おっ、ジョイフルトレイン、リゾートやまどりが通過していった。📷

線路沿いからだと、間近に電車が見られるよ。ＪＲ武蔵野線Ｅ２３１系０番台の車両だ。🚃

この辺りの武蔵野線は高架ではないので、ビュースポットとしては良しだな。🚄

ららシティ緑地広場では、バイクや自転車を乗り入れたり、乗り回したりするのはやめましょうとのこと。👊

ららシティ緑地広場を横切る道路。⛳

街灯が設置されている。夜は灯りが点いているのでしょう。💡

せっかく用地は確保しているのだから、道路を建設して欲しいところだがね．．．。☕

ららシティ緑地広場は、ＪＲ武蔵野線線路沿いから市道采女線（片側２車線道路）まで続く。約３００ｍ程ある。👜

市道采女線側、ららシティ緑地広場の入口部。🏦

市道采女線、ＩＫＥＡ・ららぽーと・コストコがある通りが片側２車線になったので、ここから先の新和吉川線の建設は無しになりそうだな。🍔

予定地が解除されたら、住宅地になってしまうかもね？？。🏠

吉川市の都市マスタープランより、計画での新和吉川線では、吉川市内の中央部を南北に貫く路線となっている。今のところは、この計画幻になりそうか？。🏢

現在、新和吉川線は、三郷中央駅付近・新和一丁目交差点（三郷市新和）～県道草加流山線との交差点（三郷市大広戸）まで片側２車線で開通している。🚙

今後、新和吉川線は、草加流山線の交差点から市道采女線の瑞穂中(東)交差点まで延長される予定です。延長工事が完成すると、三郷中央駅付近から新三郷ららシティまで片側２車線が繋がる事になる。が、しかし、．．．。延長予定区間には、パチンコ屋さん等があり、開通は難しそうか？。💣

ちなみに、新和吉川線が草加流山線まで開通した時のレポは、「新和吉川線、県道草加流山線まで部分開通した２０１５。」へどうぞ。✋

と言う事で、ららシティ緑地広場を散策してきたレポでした～。🐶

「ららシティ緑地広場」　住所：〒341-0009　埼玉県三郷市新三郷ららシティ１丁目　アクセス：ＪＲ武蔵野線新三郷駅西口から徒歩約８分 📖