矢河原の渡し桜広場、陽光の桜咲く。江戸川土手には菜の花が咲く2020。
ピンク色と黄色のハーモニー景観。📷
さて、やってきたところは、千葉県流山市にある矢河原の渡し桜広場です。矢河原は「やっから」と読む。矢河原の渡し桜広場では、毎年3月下旬になると桜が咲きます。陽光(ヨウコウ)という品種の桜で、ソメイヨシノよりも少し早く開花します。🎀
撮影日は、2020年3月20日(祝金)です。📷
矢河原の渡し跡付近、江戸川土手下に矢河原の渡し桜広場があります。⛽
江戸川土手の菜の花の黄色と、桜のピンク色のハーモニーな風景。🎨
平成23年(2011年)3月6日に桜を植樹されました。⛳
1本1本少しずつ離して植樹されています。🎮
ここは、矢河原の渡し跡です。🚢
「加村の渡し」とも言い昭和35年(1960年)頃まで存続した。幕末、屯集した新選組隊長・近藤勇は、新政府軍に包囲されて出頭、盟友・土方歳三と別れ、この渡しで流山を去った。🎤
その近くに、矢河原の渡し桜広場が設置されました。🚩
桜と菜の花の2ショット。🌓
矢河原の渡し桜広場は、長方形の敷地となっている。土手の中腹になる。その為、桜も1直線に等間隔に並ぶ。🎠
今年は暖冬のせいか、少し早めの開花・見頃を迎えています。👀
植樹された桜は11本。陽光(ヨウコウ)という種類で、花の色が濃く、花が大きいのも特徴です。🎩
桜の花びら、咲き誇る。💦
陽光(ヨウコウ)は、日本原産の交雑種のサクラで、愛媛県に在住していた高岡正明がアマギヨシノ(天城吉野)とカンヒザクラ(寒緋桜)を交雑させて作出した園芸品種。👜
これまた、綺麗な花びらですね。🐱
天気の良い青空だと、桜も映えますな。☀
この、矢河原の渡し桜広場は、各自治会の協力のもと実現しました。🏠
矢河原の渡し跡付近の河川敷は、何等かの工事?されているのだろうか。江戸川の緊急船着場を建設しているのだろうか?。もしくは、親水公園?。🎬
江戸川土手上は、菜の花が咲き誇る。見事ですね。ロードサイクルの人やウォーキングの人等が多いです。⚾
土手上から江戸川を眺める。🍸
矢河原の渡し跡から1.3km南下すると、丹後の渡し跡があります。🚢
「羽口の渡し」と並ぶ公営の渡しで小金道の一部として三艘の舟が用いられていた。新選組が来流時に利用したとも言われる。昭和10年(1935年)の流山橋架橋で廃止された。🎤
旧流山橋の橋桁。丹後の渡し跡付近です。この橋桁を利用して橋の復活は無いのかなぁ...。💿
江戸川の対岸、埼玉県三郷市側は、土手斜面が菜の花で黄色が広がっているね。🎨
流山橋より南側は、土手斜面一面に菜の花による黄色の絨毯が広がるよ。南流山7丁目(流山橋)~木(TX高架)の区間の菜の花レポートは、「江戸川土手の流山市菜の花ロード2020。」へどうぞ。✋
「矢河原の渡し桜広場」(やっからのわたしさくらひろば) 住所:〒270-0176 千葉県流山市加6丁目地先 アクセス:流鉄流山線流山駅から徒歩約10分 撮影日:2020年3月20日(祝金) 📝
« 紅しだれ桜咲く、におどり公園を訪れた2020。 | トップページ | さつき平(パークフィールドみさと)の桜散策2020。 »
「流山市ねた。」カテゴリの記事
- 流鉄BEER電車に行ってきた。流山駅車両基地でビアガーデン2024。(2024.09.16)
- 第1回流山本町夏祭りに行ってきた2024。(2024.08.28)
- 流山おおたかの森S・Cビアフェスに行ってきた2024。(2024.08.25)
- 森のナイトカフェに行ってきた2024。(2024.08.10)
- 水辺で乾杯! 利根運河 2024に行ってきた。(2024.07.07)
« 紅しだれ桜咲く、におどり公園を訪れた2020。 | トップページ | さつき平(パークフィールドみさと)の桜散策2020。 »
コメント