光明寺を訪れた。巨大な不動明王坐像が鎮座する2019。
約3mの高さある不動明王坐像が鎮座し、氏家地区を見守る。
さて、やってきたところは、栃木県さくら市にある光明寺です。真言宗智山派のお寺で、北関東三十六不動尊 二十二番札所となっている。山号は霊水山、院号は普門院。
本堂です。境内には地元出身の日本画家・荒井寛方の墓もあります。
霊水です。この水は不動明王足元の地下30mを掘り湧き出た水を汲み上げたものです。
護摩堂の上に鎮座するのが、青銅不動明王坐像です。大日如来が一切の邪悪を調伏するために、内に慈悲の誓願を秘めつつ、外に慈悲の姿を現し、右手に煩悩を断つ宝剣、左手に魔を縛す羂索を持ち、衆生を守るという不動明王は、氏家でも古くから信仰を集めてきました。
不動明王坐像は、高さ293.9cm、肩幅142.4cmとまれにみる巨大な木像は、町のシンボルとして見守られています。迫力ある不動明王だね。
こちらは、感満石。この石は、古来よりお不動様の御前に置かれていたものであり、「感(思いが)満(満たされる)石」の名の通り、この石に手を触れて、心をこめて願い事をすると、その願いが満たされると伝えられています。
鐘楼です。
大黒天や阿弥陀如来を奉納しています。
山門の先、不動明王が見えますよ。2月末には感満不動尊縁日が行われるのかな?。
ちなみに、氏家へはウォーキングイベント参加の為に訪れた。その参加レポは、「駅からハイキング「氏家雛めぐり~いにしえの面影を訪ねる奥州街道~」に参加してきた(2019.02.02)。」へどうぞ。✋
と言う事で、巨大な不動明王坐像が鎮座する、光明寺を訪れたレポでした~。
ちなみに、過去訪問時レポは、以下のリンク先へどうぞ。
- 「氏家地区を不動明王が見守る、光明寺を訪れた2017。」...平成29年2月訪問。
- 「不動明王坐像が鎮座する光明寺を訪れた2016。」...平成28年2月訪問。
- 「氏家感満不動尊御縁日(光明寺)2015。」...平成27年2月28日初訪問。
「霊水山 普門院 光明寺」 〒329-1311 栃木県さくら市氏家2696 TEL:028-682-8743 JR宇都宮線氏家駅から徒歩約6分
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コメント
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お不動様を見ると気が引き締まりますね。
子供の頃、母に手を引かれ毎月15日だったかな?
目黒不動に歩いて行っていました。
不動像が怖くて…
お行儀良くしないと駄目だと言われているようで
背筋が伸びた記憶があります。
幼き頃から私を守ってくださっているお不動様です。
感謝ですね。
投稿: エルザ | 2019年2月22日 (金曜日) 07時14分
エルザさん、こんばんわ。
不動明王はこわい顔しているからね。眠れなくなるくらい恐怖感がある。
でも、逆境を乗り越え勇気を頂ける仏様なので、そういう意味では心強いですよね。
投稿: さかきんぐ(管理人) | 2019年2月22日 (金曜日) 19時14分