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2019年2月25日 (月曜日)

寛方・タゴール平和公園を訪れた2019。

寛方とタゴールの偉業を偲び、二人の友情を永遠に記念するため、この氏家の地に公園が作られた。

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さて、やってきたところは、栃木県さくら市にある寛方・タゴール平和公園です。荒井寛方(あらいかんぽう・1878~1945)はここに生まれ、日本画家をめざして巣立った。仏画を志した寛方は原三渓やアジアで初めてノーベル文学賞を受賞した詩聖タゴールの知遇を受け、日本画の教授として渡印した。その間、アジャンタ壁画模写の難事業を成し遂げ、多くの人々と交わり、日印文化交流の架け橋となった。

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タゴールとはその後も親交が続き、現在インドにおいて寛方とタゴールへの畏敬の念はますます深まっている。「仏画の寛方」と称された寛方は、晩年には法隆寺金堂壁画の模写にも従事した。

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園内にはタゴールが寛方に贈った惜別の詩を刻んだモニュメントや、寛方の代表作を陶板画にして飾ったギャラリーがあります。

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作品の1つでしょうかね。

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公園内は長細い敷地となっていて、1周ぐらりとまわれる散策路になっている。

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茶室やせせらぎ配した庭園などが設けられています。

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ここに集い憩う人々が、寛方芸術と二人が追及した世界平和の理想をより深く理解されることを願うものである。

ちなみに、氏家へはウォーキングイベント参加の為に訪れた。その参加レポは、「駅からハイキング「氏家雛めぐり~いにしえの面影を訪ねる奥州街道~」に参加してきた(2019.02.02)。」へどうぞ。✋

という事で、寛方・タゴール平和公園を立ち寄ったレポでした~。

ちなみに、過去訪問時レポは、以下のリンク先へどうぞ。

「寛方・タゴール平和公園」 〒329-1311 栃木県さくら市氏家2662-1 JR宇都宮線氏家駅から徒歩約6分

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