第16回帝松酒蔵まつりに行ってきた2019。
小川町が熱い1日となる酒蔵イベント。
さて、やってきたところは、埼玉県小川町にある松岡醸造です。ここで、2019年2月24日(日)、第16回帝松酒蔵まつりが開催されました。毎年2月最終日曜に開催される帝松の酒蔵イベント。今回で16回目の開催だ。
快晴の中、今年も多くの人が訪れているよ。
会場への最寄駅は、JR八高線・東武東上線小川町駅です。東武線の電車に乗ってやってきた。
小川町駅から会場までは、無料シャトルバスが運行されます。川越観光バス2台でピストン輸送します。バスの乗車は約7分程。
入口受付にて入場整理券を記入し渡します。
敷地内には多くの人で大にぎわい。今年も大盛況。
酒蔵見学が実施されます。希望の場合は、会場到着してすぐに順番チケットを取得しておきましょう。見学開始時間は、10時30分・11時45分・12時30分・13時00分・14時15分の計5回。各回30名を予定。
蔵見学の大きなポイントは、しぼりたて原酒が試飲できるのだ。是非、参加してみると良いですよ。
10時06分にチケットを取得したが、早くて12時30分の回だった。10時30分と11時45分の回は既に配布終了。なので、入場チケット取得はお早めに。
入場整理券についていた甘酒無料券で、甘酒を頂いた。酔う前の必須飲み物だね。
ステージでは、鏡割りが行われました。このあと、樽酒としてふるまわれます。
樽酒は1杯100円と大盤振る舞い。まずは、最初の1杯頂きました。うまいねぇ~。
2019 ミス日本酒 埼玉代表の方が来場されていました。樽酒をカップに注いでいたね。
試飲・販売の建物にやってきた。こちらも、多くの人で賑わう。
帝松のいろいろな種類のお酒がラインアップ。飲み比べしながら試飲していこう。
試飲は午前中かなり混雑するので、午後空いてきた頃であると、ある程度落ち着いて試飲できます。お店の方からも話が聞けますよ。
酒蔵祭り限定のお酒が販売されている。
東京農業大学の学生が醸した「農学原酒」の試飲もありました。
特設ステージでは、武蔵越生高校和太鼓部「青龍」の演舞が行われました。帝松のお祭りでは、定番だね。力強い太鼓の響きがいいんだな。それにしても、高校生、若いな...。
酒蔵まつりと言えば、きき酒大会でしょう。きき酒してみたよ。午前と午後、2回行われます。
帝松の5種類のお酒、「大吟醸」・「生原酒 純米吟醸」・「社長の酒」・「純米酒」・「辛口」の利き酒を行います。
まずは、銘柄がわかった上で、5種類試飲します。味の比較をしていこう。
そして、A~Eの5種類、それぞれどのお酒をかを当てます。テイスティングが進むと、酔いが来て味が分からなくなるんだよね。
5種類全て当たると、お酒1本プレゼントされます。毎年参加しているけど、1度も当たった事が無い。難しいよ...。
会場には、お酒に合う、いろいろな地元グルメが味わえます。鮨処「梅田」の玉子焼きとカラスミです。樽酒と共に頂こう。
帝松の大吟醸酒粕・麹を使用した「松風庵 大吟醸もつ煮」を味わう。流行のもつ煮を酒蔵ならではの味に!。味噌と相性抜群の麹・酒粕を合わせ、もつ煮にさらにコクを持たせた。これ、美味しいね。
時間になったので、酒蔵見学に参加してきた。杉玉が掲げられているね。
日本最大級の日本酒の品評会 全国新酒鑑評会において、8年連続金賞記録は県内最多記録だ。ワインコンペIWCでも大吟醸部門 GOLD受賞だ事。
貯蔵タンクです。
蔵見学の1番の楽しみはコレ!。しぼりたての原酒です。少しアルコール高めなので、結構くるよ。
帝松の仕込み水です。お酒の飲み過ぎには注意。こまめな水分補給忘れずに。
たぬき夫婦、いい感じで呑兵衛ですな。
帝松酒蔵まつりは、入場無料・試飲無料です。とてもありがたい事です。1ショット試飲は有料でも良いような気もするけどね。
賛同される方は、こちらにお金を入れて下さい。毎年感謝なので、ささやかに支援させて頂きました。
帝松の酒蔵レストラン「松風庵」(しょうふうあん)は、2019年4月3日(水)オープン予定です。どんな感じか、楽しみですね。
会場入口付近に梅の花が咲いていた。
まだ蕾が多いが、赤い綺麗な花が咲き始めているね。
一通り楽しんで、会場をあとにしました。
小川町駅に戻ってきました。
小川町駅近くにある「麦雑穀工房マイクロブルワリー」を訪れた。小川町に来たらクラフトビールも味わうぞ。定番のヴァイツェンで喉を潤す。旨い。
ちなみに、ここでの詳細レポは、「麦雑穀工房マイクロブルワリーでクラフトビールを味わう2019。」へどうぞ。
最後のシメに、太田ホルモンにやってきたが、...。日曜定休のお店なのだが、昨年までは帝松酒蔵まつり開催の時は、臨時に昼から営業がされていた。楽しみにしていたが、今年はしっかりお休みにしたのね。
で、予定変更。晴雲酒造にやってきた。ここの食事処「玉井屋」を訪れた。で、晴雲酒造のお酒の「晴雲3種飲みくらべ」を頂いた。うむ、飲みやすいねぇ..。
ちなみに、ここでの詳細レポは、「自然処 玉井屋で、晴雲三種飲みくらべを味わう2019。」へどうぞ。
結局、この後は、東松山で途中下車し、やきとりを味わってきました。
帝松酒蔵まつりは毎年2月最終日曜日に開催します。来年度は、2020年2月23日(日)です。この日は天皇誕生日、祝日になる。そして、翌日月曜が振替休日になり3連休となるから、連休の中日思い切って飲めるかも?!。
【今後の小川町のお酒イベント2019。】
2019年4月13日(土)10時~15時30分、「ちょこたび埼玉酒蔵めぐりin小川町」が開催予定です。これは、小川町に酒蔵を持つ、「松岡醸造(帝松)」・「晴雲酒造」・「武蔵鶴酒造」の3蔵合同地酒イベントだ。小川町酒蔵めぐり、日本酒地酒ファンには、これまたたまらないイベントですな。
ちなみに、前回(昨年)開催時のレポは、「第5回ちょこたび埼玉酒蔵めぐりin小川町に行ってきた2018。」へどうぞ。
2019年4月27日(土)・28日(日)、「小川のワイン祭り」が武蔵ワイナリーにて開催予定。小川町のワイナリー「武蔵ワイナリー」のワインをはじめ、国内各地のワイナリーのワインも楽しめる。これも、楽しみだ。
ちなみに、前回(昨年秋)開催時のレポは、「第4回武蔵ワイナリー小川のワイン祭に行ってきた2018秋。」へどうぞ。
松岡醸造周辺には駐車場が用意されている。普段はのどかな場所に、この日は、多くの車が訪れてきます。
いい天気の中、景色の良い小川町で1日地酒を楽しみましたな。
という事で、第16回帝松酒蔵まつりに行ってきたレポでした~。
ちなみに、過去訪問レポは、以下のリンク先へどうぞ。
- 「第15回帝松酒蔵まつりに行ってきた2018。」...2018年開催時レポ。
- 「第14回帝松酒蔵まつりに行ってきた2017。」...2017年開催時レポ。
- 「第13回帝松酒蔵まつりに行ってきた2016。」...2016年開催時レポ。
- 「第12回帝松酒蔵まつりに行ってきた2015。」...2015年開催時レポ。
- 「第11回帝松酒蔵まつりに行ってきた2014。」...2014年開催時レポ。
- 「帝松酒蔵まつり2013に行ってきた。」...2013年開催時レポ。
- 「帝松酒蔵まつり2012に行ってきた。」...2012年開催時レポ。
- 「帝松酒蔵まつり2010に行ってきました。」...2010年開催時レポ。
- 「帝松酒蔵まつり2009に行ってきました。」...2009年開催時レポ。
- 「帝松酒蔵まつり2008に行ってきました。」...2008年開催時レポ。
- 「帝松酒蔵まつり2007に行ってきました。」...2007年開催時レポ。
配布チラシです。入場整理券付き。当日会場でも配布されます。
小川町駅の掲示。「お酒には水が命!!」。
「第16回帝松酒蔵まつり」 開催日:2019年2月24日(日) 開催時間:10時~15時 会場:松岡醸造株式会社 埼玉県比企郡小川町下古寺7-2 TEL:0493-72-1234 入場無料 JR八高線・東武東上線小川町駅より随時無料シャトルバス運行
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コメント
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小川町といえば和紙の里で有名ですが大規模な酒造祭りもあるのですね!いいお酒を楽しみながら春は一歩一歩足音が聞こえ始めています。関東の桜開花予想も3月23日頃との報が出ていますね。
投稿: ローリングウエスト | 2019年2月26日 (火曜日) 07時14分
ローリングウエストさん、こんばんわ。
小川町は酒造りの町でもあります。この地には3つの酒蔵があります。ご当地感たっぷりの酒蔵祭りなので、私の好きなイベントの1つです。
今年も梅や桜の満開は早そうですね。
投稿: さかきんぐ(管理人) | 2019年2月27日 (水曜日) 00時55分