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2019年1月 8日 (火曜日)

下総野田愛宕神社を訪れた2019。

本殿の彫刻は必見です。

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さて、やってきたところは、千葉県野田市にある下総野田愛宕神社です。県道3号つくば野田線と県道17号結城野田線(流山街道)との交点に位置する。

愛宕神社は、延長元年(923年)に火伏せの神である山城国の愛宕神社を勧請したと伝えられている。

大きな石鳥居がお出迎えです。では、参道を歩いて行きましょう。

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手水舎です。

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石灯籠です。享和二年(1802年)「愛宕大権現氏子中」と刻んであり、かつて愛宕神社が、愛宕大権現と称されていたと確認できるものです。

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参道を歩いて行きます。

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階段を登ると拝殿です。

現在の社殿は、文化10年(1813年)に再起工し、文政7年(1824年)に再建されたといわれています。社殿様式は、入母屋造の三間社で木造銅瓦葺です。

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階段を少し登り、ここで参拝しました。

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拝殿入口にお賽銭箱がある為、拝殿前までは行けない。

愛宕神社の祭神は、迦具土命(火伏の神)です。迦具土命は雷神を祀り、防火を司る神様であります。延長元年(923年)創建。

さらに、古代の農耕守護、五穀豊穣の神様であります。他に、愛児(あたご)様と申しまして安産、子供の成長、成育の神様でもあらせられます。

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下総野田愛宕神社の本殿と彫刻の説明があります。

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参拝のあとは、是非、拝殿の裏手、本殿を訪れてみましょう。

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本殿の彫刻は見事なものです。

本殿の彫刻は(匠の里)と呼ばれる花輪村(現在の群馬県みどり市)出身の二代目石原常八の作です。常八は、当時かなりの腕利きで、関東一円にその作品を残しています。意匠や技術に優れた江戸時代後期の典型的作品です。県指定有形文化財に指定されています。

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神楽殿です。

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境内東側にある鳥居です。元禄7年(1694年)の建立です。

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愛宕神社の神水「延命水」です。

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大鷲神社への鳥居です。

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大鷲神社です。

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訪れた12月1日(土)は、愛宕神社行事・鷲神社祭礼「酉の市」が行われました。

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松尾大神の碑です。

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境内社です。

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黄葉の木々。

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愛宕神社に隣接して、西光院があります。

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野田のつく舞が県指定無形民俗文化財に指定されています。雨乞いの民俗芸能だ。

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という事で、下総野田愛宕神社を訪れたレポでした~。

ちなみに、ここを訪れたのは、ウォーキングイベントのコースルート上であった為。そのイベント参加レポは、「東武健康ハイキング「第373回晩秋の野田路、醤油の歴史と文化漂い歩くハイキング」に参加してきた(2018.12.01)。」へどうぞ。

「下総野田愛宕神社」(しもうさのだあたごじんじゃ) 〒278-0037 千葉県野田市野田725 TEL:04-7125-7500 東武アーバンパークライン愛宕駅から徒歩約3分

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