野田市郷土博物館・市民会館を訪れた2019。
千葉県で最初に登録を受けた登録博物館です。
さて、やってきたところは、千葉県野田市にある野田市郷土博物館・市民会館です。
野田市郷土博物館は昭和34年(1959年)に開館し、全国的に珍しい醤油関連資料など、地域の歴史、文化にゆかりのある資料を収蔵、展示しています。
では、入ってみましょう。入館無料です。
館内には、野田の歴史と民族、野田と醤油づくりを展示しています。館内は写真撮影OKです。但し、撮った写真をSNS上にアップするのは不可です。
館内一通り見学してきました。
屋外展示がいくつかあります。こちらは、醤油仕込み桶の底板(杉材)です。
空気圧縮機(コンプレッサー)です。この機械は、蒸気を動力として圧縮空気をつくるものである。諸味をかきまぜる作業において、機械化された。
こちらは、野田市市民会館です。
野田市市民会館は大正末頃に建てられた、醤油醸造家の茂木佐平治氏の旧宅です。見学のほか、貸部屋の利用もできます。
館内図です。館内見学できるので、入ってみましょう。靴を脱ぎ、中へ行きます。
大きなお屋敷ですね。部屋もたくさん。廊下も長い。
奥座敷からは、庭園を眺める事が出来る。ここで、のんびり過ごしたいな。
外の庭園にやってきた。この庭園は、国登録記念物(名勝地関係)に指定されている。
この庭園は、市民会館として使用されている茂木佐平治家(醤油醸造家、商標キッコーマン)の邸宅の一部で、建物と同時に大正13年頃に築造された。
茶室「松樹庵」は、明治初期に茂木佐平治氏が建てたものであり、別の場所に再建されたのち野田市に寄贈され、昭和59年に再び茶室として開庵した。
「大泉水」は、かつて存在した書院に面して眺めよく造られている。
庭園は紅葉が進んでいました。
紅葉がいい感じ。
野田市郷土博物館・市民会館への入口の門です。ここから入り、この敷地内に博物館と市民会館があります。
市民会館・郷土博物館の総合案内図です。
野田市郷土博物館は、房総の魅力500選に選定されています。
という事で、野田市郷土博物館・市民会館を訪れたレポでした~。
ちなみに、ここを訪れたのは、ウォーキングイベントのコースルート上であった為。そのイベント参加レポは、「東武健康ハイキング「第373回晩秋の野田路、醤油の歴史と文化漂い歩くハイキング」に参加してきた(2018.12.01)。」へどうぞ。
「野田市郷土博物館・市民会館」 〒278-0037 千葉県野田市野田370-8 TEL:04-7124-6851 開館時間:9時~17時 休館日:火曜(祝日の時は開館)・年末年始 入館料:無料 東武アーバンパークライン野田市駅から徒歩約7分 愛宕駅から徒歩約8分
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