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2018年11月30日 (金曜日)

行弘寺を訪れた2018。

さいたま市南区太田窪にある天台寺門宗寺院。

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さて、やってきたところは、埼玉県さいたま市南区にある行弘寺です。「ぎょうこうじ」と読む。山号は龍燈山。行弘寺は、宝亀元年(770年)に開かれたと伝えられている天台寺門宗の寺院です。

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行弘寺は古来より、滋賀県大津市にある天台宗寺門派総本山園城寺(通称:三井寺)に属しています。

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行弘寺の本堂だが、ちょっとお寺らしからぬ建物だな。

寺伝によると草創は、奈良時代光仁天皇御字宝亀元年(770)と云われ、さいたま市内で最も古い寺院です。

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行弘寺の縁起です。(写真画像をClickすると4倍拡大表示します)

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本堂前です。

本尊は不動明王で、通称「善前のお不動様」と呼ばれ親しまれています。

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境内には大きな木があります。

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緑色の葉は天気良い青空と映えるね。

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行弘寺のツバキは、市指定天然記念物に指定されています。

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ツバキは、ツバキ科に属する常緑広葉樹で、暖帯林の代表的樹木である。

この木は、樹高9m、胸高直径48cmで、ツバキとしては、かなりの大木に属する。花は、晩春に咲き、中輪の八重咲き、紅赤色であり、ヤブツバキ系の園芸種の一品種である。

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椿の花はまだ蕾状態。

樹勢は、きわめて旺盛であり、開花状況もすこぶるよく保存価値の高い樹木である。

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手水舎です。

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稲荷大明神を祀る。

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足立百不動尊供養塔です。市指定有形文化財となっている。

埼玉県南部から東京都にかけて100寺院に建立されている足立百不動尊供養塔の100番目である。

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その他、谷田小学校のもととなった太田窪学校を創設した星野講師寿碑などの歴史的建造物があります。

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年中行事です。地元では、善前不動として親しまれているようですね。

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最寄りのバス停は、国際興業バス善前バス停です。ここからすぐです。

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行弘寺完成予想図という、古くなった看板があります。立て替える予定があったんでしょうかね?。

という事で、行弘寺を訪れたレポでした~。

ちなみに、過去訪問時レポは、以下のリンク先へどうぞ。

さらに、ちなみに、ここを訪れたのはウォーキングイベントのコースルート上であった為。その参加レポは、「駅からハイキング「さいたま市南区をのんびり歩こう!」に参加してきた(2018.11.10)。」へどうぞ。

「行弘寺」(ぎょうこうじ) 〒336-0015 埼玉県さいたま市南区太田窪2310 TEL:048-882-3992 JR南浦和駅東口から徒歩約22分 国際興業バス善前バス停下車徒歩約1分

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