七軒町停車場跡を訪れた2018。
本庄のチンチン電車。1つの停車場跡地です。
さて、やってきたところは、埼玉県本庄市にある七軒町停車場跡です。この地は、大正4年(1915年)から昭和5年(1930年)まで、本庄・児玉間7.1kmを「本庄のチンチン電車」と呼ばれ、市民に親しまれて運行した路面電車、本庄電気軌道線「七軒町停車場」の跡地です。
チンチン電車の速度は時速22.2kmまさに自転車ほどのスピードですが、今思うと地球に優しい排気ガスのない乗物で、現代に残っていればと惜しまれます。当時の運行は上下1日9本、客車の後に屋根のある貨車とない貨車を連結して当時、八高線ガード下にあった児玉駅まで25分かけて走りました。この碑は、七軒町停車場の在りし日を偲んで有志の手で建てられたものです。
記念碑の前にはJR高崎線が通る。E233系電車が通り過ぎて行った。
記念碑がある場所は、駐車場の奥隅にある。なので、車が駐車されていると、ちょっとした観光地スポットとしては残念ですなぁ。
JR高崎線本庄駅南口から線路沿いの道路を進むと停車場跡記念碑があります。
という事で、本庄のチンチン電車・七軒町停車場跡を訪れたレポでした~。
「七軒町停車場跡」 〒367-0041 埼玉県本庄市駅南1-1 JR高崎線本庄駅南口から徒歩約6分
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