第13回松戸宿坂川献灯まつりに行ってきた2018。
日本の夏の夜祭りですな。
さて、やってきたところは、千葉県松戸市の坂川沿道です。ここで、2018年8月9日(木)・10日(金)、第13回松戸宿坂川献灯まつりが開催されました。初日の9日は台風13号の影響で一部開催となったが、2日目の10日は通常開催となった。
坂川ひろば特設ステージでは、鼓流太鼓保存会「松戸つづみ連」の和太鼓披露がありました。
ステージ前の坂川には、灯籠が流れてきて終点ここに集まってきます。
とうろう流し、手作りとうろうを願いや感謝の気持ちを込めて坂川に流します。とうろう1個500円、会場内で購入・組立できます。
とうろう流し、灯籠が流れてきます。
手作りの灯籠。想い想いのデザインだ。
坂川沿いには、献灯箱あんどんが設置されています。地元の絵画教室などの子どもたちが描いたあんどんが飾られています。
坂川沿いには、露店が建ち並ぶ。夏祭りのグルメが楽しめるよ。
夜の松戸神社と秋葉神社。
先へ進み、松龍寺へ行ってみよう。
松龍寺の参道にも露店が連なるよ。
松龍寺にやってきた。この寺の境内には、「四萬六千日献灯」が設置されています。
境内一面に献灯が設置されています。
幻想的ですね。これら献灯は火を使っていません。電球による灯りとなっています。
主に灯籠や行灯だけの夜の景観もいいものですね。
献灯まつりの会場マップです。
坂川ひろばイベントスケジュールです。
坂川ひろばステージ前には、続々と流れ着いた灯籠が集まってきました。
坂川ひろばステージ、最後の披露は、「ファイヤーダンス 鼓舞ジー」です。ステージの照明を落とし、ファイヤーの炎の動きがすごいです。
ちなみに、会場の坂川沿道は、早春に早咲きの河津桜が咲き誇ります。そのお祭りを訪問した時のレポは、「第9回松戸宿坂川河津桜まつりに行ってきた2018。」へどうぞ。
死者の魂を弔って灯籠やお盆の供え物を海や川に流す日本の行事、灯籠流し。人それぞれの想いをのせて...。
という事で、第13回松戸宿坂川献灯まつりに行ってきたレポでした~。
告知ポスターです。
「第13回松戸宿坂川献灯まつり」 開催日:2018年8月9日(木)・10日(金) 開催時間:15時~21時 会場:松戸宿坂川沿道(松戸神社~松龍寺周辺) JR常磐線・新京成線松戸駅西口から徒歩約7分
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コメント
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和太鼓に灯篭。
日本の祭りですね。
こういうのは、残して欲しいです。
さかたん、お盆休みかな?
今年は、何処にお出かけ予定ですか?
今年は、猛暑なのでお気をつけて(*^_^*)
投稿: エルザ | 2018年8月11日 (土曜日) 08時17分
エルザさん、こんばんわ。
灯籠流しって、地方で行う慣習かなと思っていたが、松戸でも行うようになりました。
元々坂川はものすごい汚れた川だったが、川を整備して清浄化し、今では結構綺麗な川になりました。
15日まで盆休み5連休です。今日はイベントだったが、おでかけ無しゆっくりできます。めったにない平日の休みなので、銀行まわりなど土日にできない事をする予定です。
投稿: さかきんぐ(管理人) | 2018年8月11日 (土曜日) 23時07分