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2018年7月24日 (火曜日)

駅からハイキング「花しょうぶ園鑑賞と荒川沿いの牧場へのウォーキング」に参加してきた(2018.06.02)。

上尾の古刹巡りと荒川沿いの草原風景を歩く。

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さて、JR高崎線に乗ってやってきたところは、上尾駅です。駅ハイ参加の為にやってきたよ。今回参加コースは、2018年6月2日(土)開催、駅からハイキング花しょうぶ園鑑賞と荒川沿いの牧場へのウォーキング」です。

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まずは、参加受付を済ませる。受付場所は上尾駅自由通路(西口側)です。

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恒例の缶バッチは、E655系でした。

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今回のコースマップです。

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コースマップの裏面は、スタンプラリーとなっている。2か所のチェックポイント(小塚浅間塚・諏訪神社)でスタンプを押印し、抽選会場の上尾丸山公園でガラポン抽選により豪華商品が当たるという企画。

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初夏の花しょうぶ田鑑賞と富士山、秩父連峰、浅間連峰の見える荒川堤に沿って歩く自然散策コースです。

上尾の駅からハイキングは、今年で11回目の開催。今回は、市制施行60周年記念だそうです。歩行距離は約15km、約5時間30分の平坦コースです。

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気温の高い暑い日ですが、頑張って歩きましょう。上尾駅西口を出発です。ここから、上尾市平方へただひたすら歩いていきます。

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上尾駅から4.1km、休憩ポイント、「茶の矢島園」に到着。暑い、ここで、一休みしよう。

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水出し煎茶の試飲がありました。ありがたく、頂きます。冷たくて、美味しい~。茶の渋みが、いい味わいだ。

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ここでのお楽しみはコレ。抹茶ソフトクリームを購入しました。では、ぺろり。うむ、お茶屋さんの味わいだ。美味しい♪。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「茶の矢島園埼玉工場で、抹茶ソフトクリームを味わう2018。」へどうぞ。

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道路上に、1本のひまわりが咲いていた。

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途中、三塚公園を立ち寄る。あじさいが良い感じに咲き誇っているよ。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「紫陽花咲く、三塚公園を立ち寄った2018。」へどうぞ。

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途中コースを離れ、寄り道したところがココ。「井上スパイス工業・スパイスタウン」です。駅ハイ参加者は当日に限り食事10%引きのサービスが受けられるので、やってきた。

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まんぷくカレーセットをオーダーしました。2種類のカレーは、ホッとチキンカレーとキーマカレーを選択。サラダ・ドリンク付きです。ドリンクは、100円追加してジンジャーソーダにした。いゃあ~絶妙なスパイス具合。いい辛さに汗がじわり。とても、美味しい♪。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「井上スパイス工業・スパイスタウンにて、まんぷくカレーセットを味わう2018。」へどうぞ。

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コースポイントか所目は、「馬蹄寺」です。やっとの1か所目です。浄土宗の名刹で、県指定天然記念物「モクコク」のある寺として知られる。

こちらは、本堂です。開山は、川越の名刹連馨寺と同じ感誉上人といわれ、天文年中(1532~55年)に再興されたと寺伝に記されている。

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これが、モクコクの木です。このモクコクの幹回りは約2.6m、樹高12.5mあり、県内でもこれだけの巨木はめずらしいと言われている。

つばき科の常緑高木で日本の南西部の山地に自生するほか、朝鮮半島南部・台湾・中国大陸・インドに分布し、大木ともなるが庭木としても用いられる。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「馬蹄寺を訪れた。樹齢650年のモクコクの木がある2018。」へどうぞ。

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橘神社」に立ち寄った。拝殿にて参拝。祭神は素戔嗚尊。

元禄7年(1694年)の「平方村寺社地御改之覚」によれば、当社には文明3年(1471年)銘の額がある旨が記されていることから、それ以前の創立であることがわかる。また、口碑に創建当初は現在の平方小学校の東の「氷川山」と呼ばれると所にあったとも、平方新田の字在家にあったとも伝えられる。当所に移った時期については不明。

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拝殿の裏手にまわると本殿があります。本殿の隣には、大きなけやきがあります。

大けやきは、ニレ科の単木で、古くから地域の人々に「御神木」として親しまれている。昭和54年(1979年)の強風により、地面から7mほどのところの、二股に分かれたところで同切りにされている。主幹の直径は1.8mあり、樹齢は800年と推定されている。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「橘神社を訪れた。樹齢800年の大けやき2018。」へどうぞ。

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コースポイントか所目は、「八枝神社」です。「やえだじんじゃ」と読む。八枝神社は「平方の御獅子様」として近隣でも知られ、それは同社の特大の御獅子が、悪疫退散に霊験あらたかであったためである。

上尾市の平方は、荒川の舟運における主要な河岸の1つである平方河岸があった所として知られている。当社は、この河岸の近くに鎮座している。祭神は、「素戔嗚尊」並びに「狛狗大神」です。

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社殿の北側に4本、南側に1本、社殿と神楽殿の中ほどに2本あり、いずれも大木である。高さは一部を除き20mを超え、四方に枝を伸ばして境内の空を覆っている。幹回りは平均して3.5mに及び、森巌さを引き立たてている。樹齢は推定400年から500年と見られ、これだけの群生は、市内でも珍しいものと言えよう。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「八枝神社を訪れた。境内のケヤキ・エノキ群2018。」へどうぞ。

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荒川を北上していきます。ゴルフ場付近で、緑が広がり一転別風景になる。

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コースポイントか所目は、「小塚浅間塚」です。浅間塚は、富士塚ともいわれ、江戸時代、文化・文政年間から江戸を中心とした地域で造られた塚です。

ここ小塚浅間塚は、大字平方に所在し、「おおつか」とも呼ばれています。高さ約4.6m、一辺が約26mの方形の塚で、塚の東と南の裾部は基盤まで削られていますが、他は良く残っています。

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ここで、自治会によるおもてなしがありました。暑い日だったので、冷たい麦茶は助かるよ。美味しい食べ物の販売もあったよ。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「小塚浅間塚を訪れた。ここの富士塚を登ってみた2018。」へどうぞ。

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この堤上を歩いて行くと、その先には東屋があります。

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コースポイントか所目は、「アッピーお休み処」です。休憩所です。

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アッピーお休み処からの眺めは良し。建物もなく、水平に緑が広がる眺めもまたいいものだ。空気が澄んだ時には富士山、秩父の山並み浅間連邦までが望める荒川堤なのだ。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「アッピーのお休み処からの眺め。荒川河川敷は緑が広がる2018。」へどうぞ。

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それにしても、のんびり、雄大に草原が広がる風景だなぁ。荒川河川敷とは思えぬ景観だ。なので、テレビや映画などの撮影風景シーンにも使用されているそうです。そんなサイクリングロードを延々と歩いていきます。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「荒川沿いの広大な草原風景を歩く2018。」へどうぞ。

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コースポイントか所目は、「畔吉河岸跡」です。ここは、舟運が始まった江戸時代から大正末期まで続いた河岸です。舟運が盛んな頃は、下流にあった平方河岸とともに重要な役割を果たしていましたが、鉄道の開通(明治16年)により衰退していきました。今でも武蔵野の面影を残しています。

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コースポイントか所目は、「榎本牧場」です。上尾市には牧場があるんですよ。

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牛さん食事中。餌やり体験もできますよ。

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牧場に来たならやっぱりコレだね。じゃん、ジェラートです。では、頂こう。パクッ。ミルクの味わいがいいね。牧場で味わえるのがGood!。駅ハイ参加特典で割引で購入できました。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「榎本牧場を訪れた。牛さんに会いジェラートを味わう2018。」へどうぞ。

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コースポイントか所目は、「徳星寺」です。寺伝によると、弘法大師(空海)創建の寺と伝えられ、カヤの大樹はその時に植えたもので、月影池(今は堀井戸となっている)は、大師がアカ井として用いたものとも伝えられている。

大師伝説は、そのまま信じ難いものであるが、山号から高野山(和歌山県)とつながりのある古刹であることは想像される。

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徳星寺本堂東側にある大カヤは、イチイ科の常緑高木で幹回り5.3m、高さ約21mの大木である。樹齢は、弘法大師の時代という寺の伝えによれば、1000年を超す事になるが、おそらく700~800年は経ているものと推測される。

このカヤは、根の一部が露出して一枚の板状をしており非常に珍しいものである。周りにはカシ、シイ、アオキなどの暖帯系の林叢をなしていて、この一帯を大カヤ及び暖帯林として埼玉県指定天然記念物に指定されている。

木のそばに立ち、手を触れると、なんか神秘的パワーを感じるなぁ。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「徳星寺を訪れた。見事な大カヤおよび暖帯林2018。」へどうぞ。

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コースポイントか所目は、「諏訪神社」です。諏訪神社は上尾市畔吉地区の鎮守である。明治15年に再建。畔吉は、古くは畔牛・阿世吉とも称した。康暦2年(1380年)の「鎌倉公方足利氏満御教書」(円覚寺文書)に「足立郡畔牛郷内」とあり、当地の開発が中世までさかのぼることをうかがわせる。

創建年代は明らかではないが、口碑によれば、当社は元々、江戸期に名主を務めた井原家の氏神であったという。当村が属した石戸領の惣鎮守は川田谷村(桶川市川田谷)の諏訪神社であることから、その分霊を勧請したものとも考えられる。

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畔吉ささら獅子舞

畔吉ささら獅子舞は1人が1頭の獅子に扮し3人で舞う、三匹獅子と呼ばれる系統の風流系民俗芸能である。戦国時代に岩付(現在のさいたま市岩槻区)の殿様が見に来た獅子だったと伝わっている。

畔吉の万作踊り

万作とは、万作踊りと呼ばれる舞踊と、段物・芝居などといった演劇のことで、埼玉県の稲作地帯の代表的民俗芸能である。

毎年4月の上旬には「畔吉の源太万作踊り」が、10月中旬の日曜日には「ささら獅子舞」が、奉納されます。畔吉ささら獅子舞と万作踊りは、共に、市指定無形民俗文化財となっている。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「諏訪神社を訪れた。ささら獅子舞と万作踊りが奉納される神社2018。」へどうぞ。

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コースポイントか所目は、「上尾丸山公園」です。ここの菖蒲田では、あげお花しょうぶ祭りが開催中でした。例年よりも早く開花を迎えているよ。見事な咲き具合だ。

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濃い色・淡い色、藍色・白色、いろいろ多様な種類があります。

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花菖蒲とアジサイの競演もいいよね。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「あげお花しょうぶ祭り2018を訪れた。」へどうぞ。

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上尾丸山公園はとても広い公園です。アスレチックがあるね。

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自然な景観がのんびり癒されます。

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もう時は夕方。しかも暑い。ここからゴールの上尾駅までは、まだ5kmある。さらに、1時間半歩く気力はなくなったので、ここでリタイア、ウォーキング終了にしました。疲れた~。

上尾丸山公園からは、東武バス大宮駅西口行きが出ているので、それに乗って帰りました。冷房効いていて、生き返った~。

3年ぶりの上尾の駅ハイ参加。荒川堤の草原風景や北海道にいるような牧場と、自然景観楽しめました。しかし、暑いウォーキングでした。

という事で、駅からハイキング「花しょうぶ園鑑賞と荒川沿いの牧場へのウォーキング」に参加してきたレポでした~。

ちなみに、各訪問地詳細レポは、以下のリンク先へどうぞ。

さらに、ちなみに、上尾での過去の駅ハイ参加レポートは、以下のリンク先へどうぞ。

JR東日本・駅からハイキング No.0518013  「花しょうぶ園鑑賞と荒川沿いの牧場へのウォーキング」 開催日:2018年6月2日(土)実施 所要時間:約4時間(施設での見学時間含む) 歩行距離:約15km

スタート:上尾駅→①馬蹄寺→②八枝神社→③小塚浅間塚→④アッピーお休み処→⑤畔吉河岸跡→⑥榎本牧場→⑦徳星寺→⑧諏訪神社→⑨上尾丸山公園→⑩小林寺→⑪十連寺→⑫川の大じめ→ゴール:上尾駅

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コメント

朝ハイキングは歩きやすくていいですね。それにしても連続猛暑の夏、ついに埼玉県熊谷市で日本歴代最高気温41.1度を記録したとは驚きました!岐阜県多治見市が2回目、東京・青梅市が史上初の40度超えとは・・、この灼熱地獄は一体何時まで続くんでしょうねエ。今朝はひと雨降ったようでやや過ごしやすい感じですが、蒸し暑さは変わりませんね。猛暑の折、水分補給万全で体調管理にご留意されて下さい。

ローリングウエストさん、こんばんわ。

熊谷が41.4度で日本一返り咲き。やっぱり暑いぜ熊谷です。

昼も夜も気温が下がらないので、蓄積して疲労がたまっていきます。しんどいですね。

脱水しないよう体調管理には注意したいものです。

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