晴雲酒造で地酒試飲する2018。~小川町3蔵酒蔵めぐり・その2~
小川町に3つある酒蔵の中の1つ。
さて、やってきたところは、埼玉県小川町にある晴雲酒造です。
晴雲酒造の創業は明治35年。使用する米の7~8割は地元米を使用し、自社精米・高精白にこだわった原料米と、昔ながらの少量手造りの寒仕込みで、米の旨みを最大限に引き出しながらも、キレの良い辛口の酒を醸造しております。
まずは、試飲していきましょう。酒蔵めぐり限定酒フルーティな春酒「花酵母 金勝山 生酒」が最初のお出迎え。
大吟醸大晴雲、やっぱり旨い。
酒蔵見学もありました。スタッフの方の説明に聞き入ります。
晴雲のできるまで。酒造りの工程がわかります。
「晴雲の名の由来」。初代・中山徳太郎が富士山登拝の祈り、山頂に立った途端に雲が切れ一変した景色と、己の晴れ晴れとした心境を「仰ぎ見れば 心も空か すみわたる ああ晴雲」と詠んだ。これが、晴雲の名の由来と言われています。
駐車場では、有料の試飲バーやグルメが出店されました。
酒バー晴雲では、3種類の地酒・甘酒・樽酒を1ショットで有料試飲ができます。蔵めぐり向けの試飲は混雑しているので、こちらでまったりと頂くのも良いかも。
大吟醸大雲晴を頂く。くぴっ、ぷはぁ~。美味しいね。
グルメで一番のおすすめは、ココ。ピザ屋さんです。トマトチーズかハチミツチーズを選択できます。
ハチミツチーズで注文したよ。窯での焼きたてが頂けます。これが、美味しいのだ。お供に、有料試飲の純米吟醸おがわの自然酒で頂いた。
お稲荷様です。
売店内には、玉の井戸があり。晴雲酒造の仕込み水です。
ミス日本酒の方が訪れていて、店前で撮影されていました。
今回、この酒蔵を訪れたのは、小川町の3つの酒蔵をめぐるイベントに参加してきた為。そのレポは、「第5回ちょこたび埼玉酒蔵めぐりin小川町に行ってきた2018。」へどうぞ。
さらに、小川町3蔵のうち他2蔵の詳細レポは、以下のリンク先へどうぞ。
という事で、晴雲酒造にて地酒を試飲してきたレポでした~。
ちなみに、過去訪問時レポは、以下のリンク先へどうぞ。
- 「晴雲酒造で地酒試飲する2016。」...平成28年10月酒蔵めぐりで訪問。
- 「手造り晴雲を頂く2009。」...平成21年2月に訪問。資料館を見学。
「晴雲酒造」 〒355-0328 埼玉県比企郡小川町大塚178−2 TEL:0493-72-0055 東武東上線・JR八高線小川町駅から徒歩約10分
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