西福寺を訪れた。匝瑳氏ゆかりの寺2018。
匝瑳氏一族の墓所がある寺です。
さて、やってきたところは、埼玉県三郷市にある西福寺です。「さいふくじ」と読む。西福寺は1480年権律師祐海開山と伝わる。
開基は匝瑳氏、戦国時代戸ヶ崎郷を支配していた武士と言う。歴代住職は現在で三十九世を名乗る。
入口となる鐘楼門は平成27年11月に建立されました。
寺宝に貞享2年(1685年)長尊作の摺袈裟の版下がある。
平成の代に三界萬霊塔、修行大師像、堂内に四天王像、阿弥陀如来像等を安置する。
本堂は昭和40年に再建され現在に至る。
三郷七福神めぐり(八木郷戸ヶ崎めぐり)で、西福寺は布袋尊を祀る。
布袋尊は中国五代聖人の一人である弥勒菩薩の化身ともいわれ、大量を表現し、堪忍と和合を教えてくれる神様です。同像は広く親しまれ、崇敬されています。
三郷七福神めぐりの色紙(スタンプ台紙)に押印。
三郷七福神めぐりは、毎年1月1日元旦から1月7日七草の7日間、9時から16時まで行われています。台紙は各寺にて販売(500円)しています。
三郷七福神めぐりの案内がされていました。色紙もありますよ。
こちらは、大師堂です。
水子地蔵尊を昭和56年に開眼、4月24日に法要する。
西福寺は、史跡「匝瑳氏一族の墓所」となっています。
市内の戸ヶ崎を匝瑳蔵人祐が知行地として支配、しかも、匝瑳氏は北条氏の給人として把握されていた。
匝瑳氏は江戸時代には戸ヶ崎に居住していた。そして、西福寺が匝瑳氏の菩提寺であった。
西福寺では、除夜の鐘が行われ、ライトアップ、鐘をつけるようだ。
という事で、西福寺を訪れたレポでした~。
ちなみに、三郷七福神めぐり、八木郷・戸ヶ崎めぐりのまとめレポは、「三郷七福神めぐり(八木郷・戸ヶ崎めぐり)をしてきた2018。」へどうぞ。
「西福寺」(さいふくじ) 〒341-0044 埼玉県三郷市戸ケ崎2-62-1 TEL:048-955-0840 つくばエクスプレス八潮駅から徒歩約31分・三郷中央駅から徒歩約38分
« 戸ヶ崎香取神社、初詣参拝に立ち寄った2018。 | トップページ | 長沼白山神社を訪れた2018。 »
「地元(三郷市)ねた。」カテゴリの記事
- 東武バス三郷営業所管内で一部系統を減便ダイヤで運行します。2023年9月11日(月)~当面の間。(2023.09.10)
- 三郷駅、一部の時間帯は窓口を閉めインターホン(お客さまサポートコールシステム)での対応となる2023。(2023.08.27)
- メートー観光、吉川駅南口→三郷中央駅、土曜のみ1日1本運転復活する。2023年8月12日(土)より。(2023.08.19)
- 松戸花火大会イン2023に行ってきた。(2023.08.07)
- メートー観光新三郷駅西口~ピアラシティ線、および、吉川駅南口~ピアラシティ線は全便運休となる。2023年8月1日より。(2023.07.15)
「三郷市寺社めぐりねた。」カテゴリの記事
- 本隆寺を訪れた。~三郷七福神めぐり 八木郷・戸ヶ崎めぐり 3寺目~2023。(2023.02.08)
- 小向三輪神社を訪れた2023。(2023.02.03)
- 大雄寺を訪れた。~三郷七福神めぐり 八木郷・戸ヶ崎めぐり 2寺目~2023。(2023.01.31)
- 円福寺を訪れた。~三郷七福神めぐり 八木郷・戸ヶ崎めぐり 1寺目~2023。(2023.01.28)
- 戸ヶ崎香取神社に初詣行ってきました2023。(2023.01.07)
「三郷七福神めぐりねた。」カテゴリの記事
- 本隆寺を訪れた。~三郷七福神めぐり 八木郷・戸ヶ崎めぐり 3寺目~2023。(2023.02.08)
- 大雄寺を訪れた。~三郷七福神めぐり 八木郷・戸ヶ崎めぐり 2寺目~2023。(2023.01.31)
- 円福寺を訪れた。~三郷七福神めぐり 八木郷・戸ヶ崎めぐり 1寺目~2023。(2023.01.28)
- 三郷七福神めぐり(彦成めぐり)をしてきたまとめレポート2022。(2022.12.31)
- 成就院(谷口不動尊)を訪れた。~三郷七福神めぐり・彦成めぐり 11寺目~2022。(2022.12.30)
コメント