永田家長屋門及び簓子塀を見学してみた2017。
市指定有形文化財に指定された建造物です。
さて、やってきたところは、埼玉県さいたま市西区にある永田家長屋門です。江戸時代、関東郡代伊奈氏によって黒川の河川改修や新田開発が行われた時の土屋陣屋跡と言われています。したがって一般の長屋門とは異なり格式が高く、簓子塀や構え堀が設けられ、市内では最大級の長屋門です。
桁行き21.1m、梁間4.75m、棟高6.18m、面積100.51平方メートル建築規模を誇る武家造りの長屋門。
さらに長屋門の天井に駕籠が吊るされているのも珍しいと言えます。
脇の扉も歴史を感じる造りだ。
建物前の道は緑の木々が続く。
松の木と長屋門。日本庭園のような感じだね。
建物の裏手は竹林になっている。土屋陣屋跡があるようだが...。
ちなみに、ここを訪れたのはウォーキングイベントのコースルート上であった為。その参加レポは、「駅からハイキング「のどかな荒川堤とアジサイまつり満喫ハイキング」に参加してきた(2017.06.18)。」へどうぞ。
という事で、永田家長屋門を訪れたレポでした~。
「永田家長屋門」 〒331-0062 埼玉県さいたま市西区大字土屋 JR川越線指扇駅から徒歩約22分
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