JR陸羽西線(奥の細道最上川ライン)に乗って、新庄駅から酒田駅へ2017。
山形県北部最上川沿いに走る列車に乗りました。
さて、やってきたところは、JR新庄駅です。これから、JR陸羽西線に乗車しますよ。陸羽西線は、新庄駅(山形県新庄市)から余目駅(山形県庄内町)までを結ぶ路線で、「奥の細道最上川ライン」の愛称がつけられている。路線距離は43.0km。
新庄駅の発車標。
陸羽西線の運転本数は1日10本。(内6本は酒田まで運転)。本数が少ないので、発車時刻の確認は必要です。
これから乗車する陸羽西線は、3番線ホームから出発。車両はキハ110形気動車2両編成です。
新庄駅では、各路線へ階段無し平面移動できます。
新庄駅3番線ホームの先端からの眺め。レンガ造りの車庫が見えますよ。
まもなく発車時刻なので、列車に乗り込んだ。
新庄駅11時15分発陸羽西線酒田行き出発しました。
乗車券です。新庄から酒田までは、運賃970円です。(55.2km)
ワンマン運転だが、乗車した日がGWという事もあってか、車掌も乗務していました。車内改札もあった。
新庄駅を出ると、広大な畑が広がります。
先に見える鳥海山の山々が雄大だな。山はまだ雪化粧だ。
最上川の支流である、鮭川を渡る。(羽前前波~津谷間)。
津谷~狩川間は、路線愛称名の通り、最上川沿いを走行します。大きな川ですね。くねくねカーブしながら走行していきます。
高屋駅を超えたあたりに、白糸の滝が見えます。日本の滝百選の1つ。草薙温泉の対岸に位置する。
狩川駅に停車。駅前に咲く八重桜。見事ですね。
狩川駅から先は最上川から離れ、庄内平野を走行していきます。おぉ、真っ直ぐの線路だ。
陸羽西線はワンマン運転なので、切符を持っていない乗客は、整理券を取得し、運賃表を見て降車時に運賃箱にお金を入れます。
陸羽西線は新庄~余目間である。乗車している列車は酒田行き。余目~酒田間は羽越本線に乗り入れて運行します。
12時18分、終点酒田駅0番線ホームに到着しました。1時間3分の乗車でした。キハ110形お疲れ様。陸羽西線、いい車窓でした♪。
という事で、JR陸羽西線(奥の細道最上川ライン)に乗って、新庄駅~酒田駅間を乗車してきたレポでした~。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
『運転情報』
【列車種別】 普通
【運転区間】 新庄 → 酒田
【運転日】 毎日
【使用車両】 キハ110形
【車両情報】 2両編成
(157D) 新庄11:15→羽前前波11:25→津谷11:29→古口11:34→高屋11:42→清川11:48→狩川11:53→南野11:57→余目12:02→北余目12:06→砂越12:10→東酒田12:14→12:18酒田
« 魚料理「山葵屋」(わさびや)で、新鮮なお刺身と地酒を味わう2017。 | トップページ | 第17回けやきひろば春のビール祭り2017に行ってきた。 »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 土合砂防堰堤(湯吹の滝)、土合橋上から滝を眺める2022。(2022.09.22)
- JR上越線土合駅を訪れた。486段の階段を登る、日本一のもぐら駅だ2022。(2022.09.15)
- 令和元年川越まつりに行ってきた2019。(2019.10.23)
- 東薫酒造を訪れた。売店がリニューアルオープンしていました2019。(2019.05.17)
- 偕楽園の歩き方~表門ルート 陰から陽へ~2019。(2019.03.17)
「鉄道ねた。」カテゴリの記事
- 流鉄BEER電車に行ってきた。流山駅車両基地でビアガーデン2024。(2024.09.16)
- 「夢空間」車両(ラウンジカー・ダイニングカー)が、ららぽーと新三郷から清瀬中央公園へ移設されます2024。(2024.07.08)
- 流鉄トレインマーケットに行ってきた2024。(2024.09.03)
- 三郷駅と江戸川橋梁の武蔵野線の朝の雪景色2024。(2024.02.07)
- 流鉄BEER電車に行ってきた。流山駅車両基地線路上でクラフトビールを味わった2023。(2023.09.04)
« 魚料理「山葵屋」(わさびや)で、新鮮なお刺身と地酒を味わう2017。 | トップページ | 第17回けやきひろば春のビール祭り2017に行ってきた。 »
コメント