第2回武蔵ワイナリー小川のワイン祭に行ってきた2017。
和紙の里「小川町」でワイン祭り開催!。
さて、やってきたところは、埼玉県小川町にある埼玉伝統工芸会館です。ここで、2017年4月29日(土)、第2回武蔵ワイナリー小川のワイン祭が開催されました。こだわりフードとこだわり日本ワインのこだわり祭典だ。いゃあ~、日本のワインは美味しいね。
小川町と言えば、日本酒を醸造する酒蔵の町というイメージだが、ご当地ワイン、つまり、ワイナリーもあるのだ。今回、2回目の開催だが、多くの人が訪れているね。
小川町にある武蔵ワイナリーをはじめ、こだわりのある日本のワイナリーのご当地ワインが味わえます。
今回出店されているワイナリーは以下の通り。
- 「武蔵ワイナリー」 (埼玉県小川町)
- 「Cfaバックヤードワイナリー」 (栃木県足利市)
- 「くらむぼんワイン」 (山梨県甲州市)
- 「三養醸造」 (山梨県山梨市)
- 「奥野田葡萄醸造」 (山梨県山梨市)
- 「五味葡萄酒」 (山梨県山梨市)
- 「やまふじぶどう園」 (富山県富山市)
- 「ドメーヌ・ジョオ」 (新潟県新潟市)
- 「タケダワイナリー」 (山形県上山市)
まず、グラス販売所に行きましょう。ここで、ワインをテイスティングする為のグラスを購入します。500円。もしくは、プラカップを購入します。10円。
グラスに関しては、洗って返却すると、400円返されます。つまり、実質100円となる。もちろん、購入としてそのまま持ち帰りも可。
こちらは、味わえるワインリストです。白ワイン・ロゼワイン・シードル・日本酒だ。
ワインリスト、赤ワインです。
それぞれ説明があるので、それを参考に飲みたいワインを決めてみるのも良いでしょう。
ワイン1杯目は、武蔵ワイナリー 「小川 小公子 2016」です。350円。
JAS有機で使用が認められているボルドー液(農薬)も不使用の完全無農薬栽培。酵母、亜流塩酸、おり引き剤など、ブドウ以外なにも添加せずに造ったワインです。
ワイン2杯目は、くらむぼんワイン 「ウトアニマ カベルネ 七俵地畑収穫 2014」です。300円。
自社垣根農園で自然栽培されたカベルネ・ソーヴィニョン(+プティヴェルドとタナ 15%程)を用い、皮付き酵母にて櫂入れ・液循環を行いながら長期間の醸し醗酵。その後フレンチオークで樽熟成を1年余り行った後、無ろ過、非加熱で瓶詰めしました。
ワイン3杯目は、タケダワイナリー 「サン・スフル シードル(発泡・ドライ) 山形県産りんご100%」です。200円。
果樹王国山形の厳選したりんご(ふじ45%:王林25%:ジョナゴールド15%:紅玉15%)で、スパークリングワイン(シールド)に仕上げました。亜硫酸(酸化防止剤)を使用しない「サン・スフル」で醸造を行い、アンセストラル法(瓶内一次醗酵)によりスパークリングワインに仕上げました。天然のきめ細やかな泡が、ふじと王林の華やかな香りをますます引き立てています。アルコール度数も7%と低く軽やかな飲み口です。
ワイン4杯目は、五味葡萄酒 「プレミアムセレクション ペントピア甲州桜花 2016」です。250円。
辛口、醸し仕込みした甲州種のフルーティーな香りと深みある桜色のワインです。
ワイン5杯目は、三養醸造 「牧丘ワイナリー 新猫メルロ」です。300円。
1年間樽熟成、冷涼な気候の果実から出来上がったワインには酸がはっきりと残り飲みごたえがあります。
ワイン6杯目は、奥野田葡萄醸造 「2015 奥野田フリザンテ」です。200円。
夏の太陽をたっぷりと浴びた自社管理畑の完熟デラウェアを100%用い、フルーティーな味わいと醗酵中の酵母をボトルに閉じ込めたにごりスパークリングワインです。
テイスティンググラスでワインが味わえるのがいいね。
ワイン7杯目は、奥野田葡萄醸造 「2014 ワインヴィーナスメルロ&カベルネソーヴィニヨン」です。350円。
自社農園で収穫したメルロ、カベルネ・ソーヴィニヨンを用い、12か月のオーク樽熟成させました。しなやかなタンニンと酸味が、長い余韻とエレガントさを感じさせる仕上がりです。今後の瓶熟成により、香り・味わい供、さらに深みを増してゆくポテンシャルを秘めている、奥野田ワイナリーのフラッグシップワインです。
アンケートがあったので、記入しました。
アンケートを記入し提出すると、当日会場内で使用できる100円通貨が貰えます。ちょっと不気味な...。(汗;) 鼻の穴で0を表している..。
グルメのお店もずらり。小川町や地元近隣のお店を中心に、食材にこだわった店舗が多数出店。ワインにあうパンやチーズ、料理などがそろいます。
チーズ肉まんです。これ、美味しいね。チーズにワイン、合います。
だしまき卵です。小川町の有機農家の平飼い卵でふわふわ甘くない卵焼きです。これまた、美味しい。
世間知らず三重奏(from 我ヲ捨ツル)のステージです。
mireiさんのライブステージです。
武蔵ワイナリーの歩み、写真や説明がありました。
会場裏手には、緑の山が見えます。のどかな風景だ。手前には、菜の花畑があります。
という事で、菜の花畑に乾杯~♪。
お気に入りのワインがあったら、購入できますよ。
さて、会場へのアクセスですが..。最寄駅は、東武東上線・JR八高線小川町駅です。今回は、JR八高線キハ110形ワンマンに乗ってやってきた。(今回は、飯能での地酒イベントからのハシゴである)。
小川町駅からは川越観光バス小川パークヒル行きに乗車。開催当日は臨時バスを増便して運行されます。
伝統工芸会館前バス停で下車。運賃190円。下車後、横断歩道を渡りすぐ会場です。
会場は、家族連れも結構多かったですね。山も見えるのんびりした景観はいいですね。
駐車場には、ピンク色のハナミズキが咲いていて、綺麗だね。
のどかな場所でのワイン祭り。昨年よりも多くの人が訪れたような感じがする。来年も開催予定らしいので、GW最初のイベント、楽しみにしていたいと思います。それにしても、ワインにグルメに美味しかったです。いろいろなワインを味わえて満足だ。
という事で、第2回武蔵ワイナリー小川のワイン祭に行ってきたレポでした~。
ちなみに、過去訪問レポは、以下のリンク先へどうぞ。
- 「第1回武蔵ワイナリー小川のワイン祭に行ってきた2016。」...2016年4月30日、記念すべき初開催。
告知ポスターです。
「第2回武蔵ワイナリー 小川のワイン祭」 開催日:2017年4月29日(土) 開催時間:10時~16時 会場:埼玉伝統工芸会館(埼玉県比企郡小川町小川1220・道の駅おがわまち併設) 入場無料 JR八高線・東武東上線小川町駅から路線バスで伝統工芸会館前バス停より徒歩約1分
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和紙の里、小川の埼玉伝統工芸会館は一昨年の行きました!いい時間を過ごされておりますね。小生はGW前半はどこにも出かけず家でゆっくり過ごしています。後半は弟と我が娘と佐渡ケ島(3泊4日)へ行きます。渋滞を避けるために朝3時過ぎの出発予定としております。お互いにこの素晴らしい季節を満喫しましょう!
投稿: RW | 2017年5月 1日 (月曜日) 07時30分
広々とした景色の良い所でワインを
頂くなんて、贅沢ですね。
5月になりましたね。
今月も宜しくお願いします。
投稿: エルザ | 2017年5月 1日 (月曜日) 08時07分
RWさん、こんばんわ。
今年は1・2日を抜かせば、長いGWです。佐渡ヶ島いいですねぇ。
朝早い出発、お気を付けて。
投稿: さかきんぐ(管理人) | 2017年5月 1日 (月曜日) 22時26分
エルザさん、こんばんわ。
埼玉県小川町はとても好きな町です。(まぁ、好きな所他にもいっぱいありますけど..)。
ユネスコ遺産で和紙が登録されたり、日本酒酒蔵が3カ所もある町だが、ワイナリーもあります。やっぱり、山が見えるとおでかけしたなぁという気がします。
もう5月かぁ...と、月日が経つのが早いなぁと思うけと、新緑の5月も楽しみましょう。
投稿: さかきんぐ(管理人) | 2017年5月 1日 (月曜日) 22時31分