長澤酒造・春の高麗王酒蔵祭に行ってきた2017。
日高・高麗川の老舗酒蔵で蔵祭り。
さて、やってきたところは、埼玉県日高市にある長澤酒造です。ここで、2017年3月4日(土)・5日(日)、春の高麗王酒蔵祭が開催されました。地酒を味わいに訪れてきたよ。
長澤酒造は、弘化元年(1844年)に創業。奥武蔵の山々から流れでる高麗川のたもとにて、良質の水、厳しい冬の寒さ、吟味された米、170年余りの伝統の技から造られる清酒は、豊かな味わい、まろやかな口あたり、そして芳醇な香りが自慢の日高・高麗川の地酒です。
場内では、テーブル座席を設置し、お酒とご当地グルメが味わえます。まったりした雰囲気ですな。
まずは、最初の一杯を頂こう。500円を支払い、高麗王ききちょこ付きで地酒が頂けます。お猪口は持ち帰りできます。
では、くぴっ。ぷふぉ~、いい味わいだ。
2杯目からは、おかわり価格で試飲できます。
- 100円...春いちばん・初しぼり・純米吟醸生原酒・純米酒・熱燗
- 200円...大吟醸
- 300円...大吟醸しぼりたて生原酒
やっぱり2杯目は、大吟醸しぼりたて生原酒を頂いた。これまた、美味しいね。焼き鳥と共に味わった。
日高のご当地B級グルメ、高麗鍋を頂いた。地場産野菜・キムチ・高麗人参が使用された美味しい鍋です。
口直しに、高麗王甘酒あいすを頂いた。
仕込み水もありました。高麗神社エールもあったよ。
蔵の中をちょいと覗いてみよう。貯蔵タンクがある。
こちらは、麹室。
長澤屋(酒蔵ギャラリー)には、長澤家四代にわたるお雛さま展示中です。
大正・昭和・平成のお雛様をご覧になれます。こちらは、昭和・戦後のお雛様。
2階に上がる階段があったので、ちょっと登ってみた。食事処になるのか?。
さて、会場へのアクセスです。最寄駅は、高麗川駅です。JR川越線に乗ってやってきた。
高麗川駅は、JR川越線と八高線が乗り入れます。
高麗川駅駅前ロータリーから、会場となる長澤酒造へ無料シャトルバスが運行されています。※5日(日)のみ運行。
雅観光バス1台で、ピストン輸送します。約30分おきに運行。高麗川駅からは毎時00分・30分発です。ただ、13時30分発のバスは来なかったなぁ..。高麗川駅~長澤酒造間はバス約6分です。
バスが来ない時は、タクシーか路線バス(国際興業バス)埼玉医大行きを利用しましょう。
帰りのバス、長澤酒造からは毎時15分・45分発でシャトルバスが運行されます。※5日(日)のみ。
混雑している訳でなく、まったりと地酒が味わえる蔵祭りだな。
という事で、長澤酒造・春の高麗王酒蔵祭に行ってきたレポでした~。
ちなみに、過去訪問時レポは、以下のリンク先へどうぞ。
- 「日高市の地酒、長澤酒造を訪れた2016。」...ちょこたび埼玉酒蔵めぐりイベントで初訪問。
開催告知です。
「春の高麗王酒蔵祭」 開催日:2017年3月4日(土)・5日(日) 開催時間:10時~16時 会場:長澤酒造(〒350-1242 埼玉県日高市北平沢335) 5日(日)のみ高麗川駅~長澤酒造間無料シャトルバス30分おきに運行 JR川越線・八高線高麗川駅から徒歩約27分
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