神崎神社にある、天然記念物なんじゃもんじゃの木2017。
光圀公も驚かれた大木があります。
さて、やってきたところは、千葉県香取郡神崎町にある神崎神社です。「こうざきじんじゃ」と読む。白鳳時代に大浦沼二つ塚より現在の地に遷座し、明治6年に郷社、大正10年県社に昇格しました。高台にある神崎神社は、町の守護神として鎮座しています。
拝殿の右手には、町のシンボル、なんじゃもんじゃの木があります。
この、大クスノキは国指定天然記念物「神崎の大クス」です。通称、「なんじゃもんじゃの木」。主幹は明治40年に火災で焼け、高さ7mほどで切断されているが、そのひこばえがよく育ち、樹高20m以上に達している。
延宝2年(1674年)4月、黄門様である水戸光圀公がここを訪れた際、「この木は何というもんじゃろうか」と自問し、感嘆されたという。それ以来、この御神木は、「ナンジャモンジャ」の名をもって広く知れ渡っている。
大きな幹ですね。神崎神社の御神木です。
訪れた日は、寺田本家によるふるまい酒が頂けました。美味しい味わいだ。
この日は、寺田本家で酒蔵祭りが行われていました。その訪問レポは、「寺田本家第11回お蔵フェスタに行ってきた2017。」へどうぞ。
神崎神社へ向かう女坂。
神崎神社周辺は、緑の木々で覆われています。ちょっとした山上に神崎神社はあります。
国道356号線沿いに鳥居があります。ここから、階段を登って、てっぺんにある神崎神社へ向かいます。
という事で、なんじゃもんじゃの木がある神崎神社を訪れたレポでした~。
ちなみに、過去訪問時レポは、以下のリンク先へどうぞ。
- 「なんじゃもんじゃの木がある神崎神社を訪れた2016。」...2016年訪問時レポ。
- 「なんじゃもんじゃの木がある神崎神社を訪れた2015。」...2015年訪問時レポ。
- 「なんじゃもんじゃの木がある神崎神社を訪れた2013。」...2013年訪問時レポ。
- 「神崎神社のなんじゃもんじゃの木2012。」...2012年訪問時レポ。
さらに、ちなみに、訪れた日は神崎町の最大イベントがここの周辺で開催。そのレポは、「発酵の里こうざき酒蔵まつり2017に行ってきた。」へどうぞ。
「神崎神社」(こうざきじんじゃ) 〒289-0221 千葉県香取郡神崎町神崎本宿1994 JR成田線下総神崎駅から徒歩約20分
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