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2017年3月11日 (土曜日)

駅からハイキング「氏家雛めぐり~早春の古雛・つるし飾りを巡る~」に参加してきた(2017.02.04)。

奥州街道を歩きながら、氏家雛めぐりを通して地元の人達とのふれあいで心癒せるハイキングコースです。

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さて、JR宇都宮線に乗ってやってきたところは、氏家駅です。駅ハイ参加の為に訪れたよ。今回は、2017年2月4日(土)~3月5日(日)開催、駅からハイキング「氏家雛めぐり~早春の古雛・つるし飾りを巡る~」です。

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駅ハイイベント開催にあわせ、臨時直通電車が運行されました。その名も、快速氏家雛めぐり号です。海浜幕張と氏家間を走行し、武蔵野線を経由するので、乗り換え無しで向かえて便利な列車だ。使用された車両はE257系500番台。房総方面の特急で使用されている車両だ。リクライニングの座席で快適。

氏家駅10時35分到着。さくら清修高校の女子高生らがホーム上でお出迎えです。

ちなみに、この臨時列車の乗車レポは、「快速氏家雛めぐり号に乗車してきた2017。」へどうぞ。

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改札口前では、駅長・駅員、さくらメイツ、栃木県マスコットキャラクター「とちまるくん」、さくら市観光PR大使「コンタ君」がお出迎え。「ようこそ 氏家雛めぐりへ!」の歓迎幕もあり。

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改札口を出て駅の外でも、歓迎の列ができている。

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氏家こどもおはやし会による太鼓披露での歓迎があり。

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駅前広場では、特産物の販売やグルメの提供があり。

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氏家福々鍋(けんちん汁)のふるまいもありました。温まります~。

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受付場所は、eプラザ壱番館の2階です。氏家駅前にある。

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受付にて、コースマップやパンフレット類を取得しました。恒例の缶バッチは、143系湘南色です。意外に珍しい車両の缶バッチだな。

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氏家駅周辺では、第14回氏家雛めぐりが開催中でした。ここ、eプラザ壱番館でも、いろいろな雛飾りがされています。ぶらり、見学してみよう。

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吊るし雛、見事ですね。とても、かわいらしい。

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内裏雛。吊るし雛の下で。

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狐雛の結婚式でしょうかね。

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着物も展示されていました。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「第14回氏家雛めぐり・eプラザ壱番館の雛飾りを観てきた2017。」へどうぞ。

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今回のコースルートです。3年連続で氏家の駅ハイに参加。馴染みのルートだ。

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今回は約10kmのウォーキングコースです。では、頑張って歩きましょう。氏家駅を出発です。

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連絡橋を渡り、氏家駅西口へ抜ける。

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草川沿いに歩いていきます。

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川の水が綺麗なので、水鳥さんたち気持ち良さそうに泳いでいる。

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コースポイント箇所目は、「ゆうゆうパーク」です。氏家駅から28分。氏家ゆうゆうパークは愛称で、正式には鬼怒川河川公園です。旧氏家町制100周年記念事業として、鬼怒川の河川敷を利用して整備された水と触れあえる公園である。

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南方向を眺める。先には、勝山公園がある。勝山城本丸跡や勝山パークブリッジがあり、河川敷側には、大池や花畑がある。

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鬼怒川沿いに土手が整備され、遊歩道として続いています。春になると桜満開で花見に良さそうな桜つづみ沿いを歩いて行こう♪。

芝生が広がり、ゴルフ場みたいな景観だな。

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鬼怒川の河川敷は広く、本流の他、蛇行する川もあり。

先に見える雪化粧した山々が雄大な景色だね。

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自然な風景が、心地良い気分に浸れる。いい眺めじゃ~。

栃木県景勝百選の地にも選定されている。

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訪れた日は、ちょっと風が冷たいけれど、快晴で気持ちUp!。澄んだ青空がGoodだ。

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約1.2km程土手上の歩道を歩いて行った。ウォーキング・ランニングには気持ちいいロードだ。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「鬼怒川河川公園(氏家ゆうゆうパーク)、土手を歩く2017。」へどうぞ。

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コースポイント箇所目は、「浮島地蔵尊」です。ゆうゆうパークから6分。昔、洪水の時にお地蔵様が泥水の中に浮いて水の浸入を防ぎました。助かった村人はこのお地蔵様を「浮島地蔵」とか「いかり地蔵」と呼んで感謝したそうです。

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コースポイント箇所目は、「草川遊歩道」です。浮島地蔵尊から6分。草川沿いに遊歩道が整備されている。春には、ソメイヨシノ・しだれ桜と、桜の名所となっている。

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コース途中にある「ギャラリー匣(さら)」です。ここも、氏家雛めぐりの展示場所の1つ。見学、中へ入ってみましょう。

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かわいらしい、吊るし雛が飾られていますね。

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おっ、この雛飾りいいな。うさぎ雛の結婚式ですね。

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お内裏様・お雛様。

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こちらのひな飾り。雛人形問屋「人形の長月」のひな飾りでしょうか。

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羽子板も飾られていました。

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吊るし雛の展示が多いですね。手作りなのでしょうか。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「ギャラリー匣(さら)、雛飾りと吊るし雛見学2017。」へどうぞ。

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国道4号線を歩く。JR宇都宮線を越える陸橋を渡る。

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陸橋からの眺め。先に見える那須の山々が良い。

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コースポイント箇所目は、「今宮神社」です。草川遊歩道から30分。創建より955年の歴史を持つ氏家の総鎮守だ。

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真っ直ぐ続く、参道を歩いて行きます。夜、灯りが点くと雰囲気が出て良いかも。

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楼門をくぐります。神門よりも山門風の外観だ。文化8年(1811年)、近郷や東北南部の人々により現在の楼門が建立された。入母屋造りで銅板葺。この周辺地域においては、江戸期の楼門は唯一であるとの事。

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拝殿にて参拝。

今宮神社は、康平3年(1060年)、勝山城主氏家公頼公により、素戔嗚尊を祭神として創建された。正安2年(1300年)にこの地に移されてきた。

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拝殿裏、本殿をのぞいてみましょう。

寛永3年(1663年)に本殿が造営された。本殿は流造り。屋根は柿葺が銅板葺となり、千木・勝男木を付けた。

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妻(建物の側面)は二重虹梁蟇股の装飾を付け、左右の妻上部には激浪を越え進む鯉群を彫り廻らし、その上段には飛龍から大龍となる登龍門の彩色彫刻。

今宮神社を訪れたら、海の荒々しさを表現したこの彫刻絵を眺めてみると良いでしょう。

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鳥居笠木保存。昭和27年(1952年)から平成13年(2001年)まで48年間に亘り多くの人々が様々な思いをもってくぐりぬけてきた鳥居の笠木です。(右側の鳥居)。

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こちらは、願いが叶うと言われる「願かけ割符」。

  1. 自分の干支の像をなでながら「祓え給え清め給い」と、3度唱えます。
  2. 願い事を込めながら、お守りを中心で割ります。
  3. 2礼2拍手1礼で、神様にお参りした後、割り符の片方をここに掛ける。

12の干支がそろっているとは、面白い。

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境内の大イチョウは樹齢700年の古木であり、栃木県銘木百選に指定されている。

見事なイチョウの大木ですな。秋の紅葉の時は見事に映える事でしょう。毎年11月上旬~中旬、大公孫樹祭が行われる。ライトアップも行われるそうですよ。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「氏家の総鎮守、今宮神社を訪れた2017。」へどうぞ。

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のんびりした農道を歩いていく。

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コース途中にある「創彩縫・薔薇」に立ち寄った。ここも、氏家雛めぐりの1つの展示場所となっています。早速、見学してみよう。

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ここの展示場所では、十周年記念十美の大多福飾り「千羽鶴の舞」が展示されていました。これは、すごいね。皆さんで作られたんでしょうか。見事です。

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雛飾りと吊るし雛。

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花咲か爺さん、花を咲かせましょう。

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お内裏様・お雛様。お顔が、手作り感あるね。

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吊るし雛です。いろんな雛がいるな。

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すずめ雛の結婚式かな。

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うさぎの還暦雛です。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「創彩縫・薔薇にて、氏家雛飾り・千羽鶴の舞を鑑賞2017。」へどうぞ。

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コースポイント箇所目は、「鐵竹堂(瀧澤家住宅)」です。今宮神社から24分。「鐵竹堂瀧澤記念館特別公開」~つるし飾り 大正時代の着物の展示~が開催されていて、特別に入る事ができます。さぁ、入ってみよう。

長屋門は、入母屋造、浅瓦葺で左右を小部屋とし、中央部を門とする典型的な長屋門形式である。

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鐵竹堂(てっちくどう)は、明治天皇の休息所として使用された建物で、瀧澤喜平治の雅号「鐵竹」にちなんで名付けられた。

靴を脱ぎ、中へ入ってみましょう。

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鐵竹堂の中では、雛飾りがされています。氏家雛めぐりで、ここ、瀧澤家住宅も展示場所の1つとなっている。

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大正時代の御殿雛。瀧澤家が、大床に合わせて京都の宮大工に特注で製作させた。

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吊るし飾りもありました。

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明治~大正時代頃の花嫁振袖が展示されています。

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こちらは、居間です。

瀧澤家は、明治になって紡績等の事業で財をなした旧家であり、明治期の当主であった瀧澤喜平治は貴族院議員などを歴任し、第四十一銀行の設立や那須野が原の開拓にも尽力した人物として知られる。

明治25年(1892)10月23日に氏家町で陸軍大演習が行われた時、喜平治宅が明治天皇の休息所に充てられた際、新築あるいは増築されたものと考えられている。

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外に出て、お庭に行ってみよう。

縁側がいいよね。のんびりしたい。

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お庭から眺める鐵竹堂の建物。平屋建ての入母屋造りで北側の庭園に対して4室をL字形に並べ、東側正面に車寄せを張り出している。

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左奥の建物が蔵座敷です。蔵座敷は、総2階建、切妻瓦葺の伝統的な土蔵の屋根のほぼ中央に洋風の望楼を乗せた特徴のある建物です。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「鐵竹堂瀧澤記念館特別公開~つるし飾り 大正時代の着物の展示~を訪れた2017。」へどうぞ。

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コースポイント箇所目は、「おみやげ館」です。鐵竹堂から9分。写真、建物左側が「まちかど館」で、右側が「おみやげ館」。

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コースポイント箇所目は、「光明寺」です。おみやげ館から2分。真言宗智山派のお寺で、北関東三十六不動尊 二十二番札所となっている。山号は霊水山、院号は普門院。

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先に見えるは、青銅不動明王坐像です。大日如来が一切の邪悪を調伏するために、内に慈悲の誓願を秘めつつ、外に慈悲の姿を現し、右手に煩悩を断つ宝剣、左手に魔を縛す羂索を持ち、衆生を守るという不動明王は、氏家でも古くから信仰を集めてきました。

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不動明王坐像は、高さ293.9cm、肩幅142.4cmとまれにみる巨大な木像は、町のシンボルとして見守られています。迫力ある不動明王だね。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「氏家地区を不動明王が見守る、光明寺を訪れた2017。」へどうぞ。

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コースポイント箇所目は、「寛方・タゴール平和記念公園」です。光明寺から8分。荒井寛方(あらいかんぽう・1878~1945)はここに生まれ、日本画家をめざして巣立った。仏画を志した寛方は原三渓やアジアで初めてノーベル文学賞を受賞した詩聖タゴールの知遇を受け、日本画の教授として渡印した。その間、アジャンタ壁画模写の難事業を成し遂げ、多くの人々と交わり、日印文化交流の架け橋となった。

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コースポイント箇所目は、「雛の駅(旧烏山信用金庫)」です。平和記念公園から1分。元々は、烏山信用金庫氏家中央支店であったが、平成25年に閉店し、現在、雛の駅として使用されています。ここでは、氏家雛めぐりの展示場所の1つとなっている。

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じゃん、「とちおとめ雛」です。人形師福田東久氏が栃木県産とちおとめをモチーフに1年がかりで「氏家雛めぐり」の為に製作されました。高さ1.8mもある巨大なとちおとめ雛だ。愛称は、左が「とちおくん」、右が「おとめちゃん」と対になっています。

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雛の駅では、ひな飾りも展示されています。

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館内は、おみやげ品販売やお休み処があります。

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氏家雛めぐりでは、開運「七福さるぼぼ探し」が行われています。雛めぐりに参加しているお飾り処のうち7か所に幸運を呼ぶ七色の大きな「さるぼぼ」が展示しています。雛の駅には、緑色のさるぼぼがいたね。スタンプゲット!。

ちなみに、「さるぼぼ」とは「猿の赤ちゃん」という意味で大変縁起物だそうです。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「雛の駅(旧烏山信用金庫)に展示された、巨大なとちおとめ雛を見に行ってみた2017。」へどうぞ。

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コースポイント箇所目は、「西導寺」です。雛の駅から1分。西導寺は建久2年(1191年)に氏家氏の始祖で勝山城を築いた宇都宮公頼が開いたとされる古寺。現在は浄土宗に属する。

本堂は天明4年(1784年)に宮大工の永野万右衛門が手掛け建てられたもので桁行き8間、梁間7間、入母屋、銅瓦棒葺、唐破風の2間向拝が付いています。

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eプラザ壱番館に戻ってきた。ゴール受付はありません。

ポイントラリーで街めぐり。10ポイント毎に景品が貰えるのだが、今年はハードルが上がったな。いろいろ巡ったが、6ポイントしか集まらなかった。なので、景品ゲットできず。

あわせて、開運七福さるぼぼ探しも行ったが、3つしかゲットできず。抽選でのプレゼントもゲットできず..。

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ちなみに、氏家雛めぐりスタンプラリーで10点集めると、この景品が貰える。10種類の絵柄から1個貰えるようだ。

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氏家駅に戻ってきました。ゴールです。氏家駅を出発して戻ってくるのに3時間5分かかりました。

帰りの電車に間に合うようにした為、終盤は大急ぎで歩きました。帰りも臨時列車に乗る為、氏家をゆっくりまわれなかったな。

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もう既に、帰りの電車はホームにいました。

帰りのホームにも、氏家の皆さんたちが、見送りに来てくれています。

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楽しさいっぱい!。とちぎにまたきてね。

14時30分、海浜幕張へ向け、氏家駅2番線ホームを出発しました。

今年も訪れた氏家の駅ハイ。武蔵野線沿線から直通して氏家へ行けるという事で来ています。もう少し、氏家発着の間が伸びれば、氏家滞在時間が伸びて、氏家うどんなどグルメも楽しめるのになぁ..。10km歩くだけで滞在終了は、ちょっともったいない。

天気も良く、鬼怒川や那須連峰の山々の眺めがGoodな氏家駅ハイ参加でした。

という事で、駅からハイキング「氏家雛めぐり~早春の古雛・つるし飾りを巡る~」に参加してきたレポでした~。

ちなみに、訪問箇所詳細レポは、以下のリンク先へどうぞ。

さらに、過去開催氏家の駅ハイ参加レポは、以下のリンク先へどうぞ。

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JR東日本・駅からハイキング 「氏家雛めぐり~早春の古雛・つるし飾りを巡る~」 開催期間:2017年2月4日(土)~3月5日(日) 所要時間:約4時間(見学時間等を含む) 歩行距離:約10km

氏家駅→スタート:eプラザ壱番館→①ゆうゆうパーク→②浮島地蔵尊→③草川遊歩道→④今宮神社→⑤鐵竹堂(瀧澤家住宅)→⑥おみやげ館→⑦光明寺→⑧寛方・タゴール平和記念公園→⑨雛の駅(旧烏山信用金庫)→⑩西導寺→ゴール:eプラザ壱番館→氏家駅

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コメント

那須連山の眺めが素晴しい!30年前にカミサンと那須縦走して三斗小屋温泉 煙草屋に泊まったことが懐かしいです。このあたりは歴史も深いですね~!雛も満載、春も近し!

ローリングウエストさん、こんばんわ。

栃木県中部にある奥州街道19番目の宿場町「氏家」。今では、雛の町としてPRしています。

今週末も、少しずつ暖かになりましたね。

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