旧松戸宿で最古の寺院、来迎寺を訪れた2016。
旧松戸宿で最も古い寺院です。
さて、やってきたところは、千葉県松戸市にある「来迎寺」(らいこうじ)です。慶長14年(1609年)に創建された旧松戸宿で最も古い寺院(浄土宗)。東日本大震災で被災し平成26年(2014年)に再建された本堂は、平成の木造寺院建築として多方面より評価され「日本建築家協会2014年優秀建築選100」にも選定されている。
元々は古さがわかるお堂でした。現在は震災による建て替えでとても新しい建物になりました。
寺の正面塚には珍しい六角灯籠型六地蔵(六角地蔵)が祀られている。上写真画像の左側にちょこんと見えるものが六角地蔵。ちゃんと写真撮っておくべきでした...。
六地蔵は、命は六道を転生するという「六道輪廻」の思想から、(地獄、餓鬼がき、畜生ちくしょう、修羅しゅら、人、天)の六道全てにおいて救済してくれる存在として信仰された地蔵です。
境内周囲に石塔が祀られる。来迎寺の先には、平潟神社がある。お寺と神社が隣接していて珍しい。
入口前にも、お地蔵様が祀られています。
寺前には、庚申供養塔があります。
という事で、旧松戸宿で最古の寺院、来迎寺を訪れたレポでした~。
ちなみに、ここを訪れたのは、ウォーキングイベントのコースルート上であった為。その参加レポは、「駅からハイキング「【常磐線開業120周年】古き良き松戸の歴史と、知られざる戸定邸を訪ねて」に参加してきた(2016.12.10)。」へどうぞ。
「来迎寺」(らいこうじ) 〒271-0092 千葉県松戸市松戸2175 TEL:047-362-3305 JR常磐線・新京成線松戸駅西口から徒歩約7分
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