ココ・ファーム・ワイナリー 2016 HARVEST FESTIVAL 第33回収穫祭に行ってきた。
足利にあるワイナリーで収穫祭。多くの人が訪れるワイン祭りだ。
さて、やってきたところは、栃木県足利市にあるココ・ファーム・ワイナリーです。ここで、2016年11月19日(土)・20日(日)、2016 HARVEST FESTIVAL 第33回収穫祭が開催されました。ワインを愉しみに多くのファンが集結しています。
“晩秋の週末、葡萄畑でみんなでワインを楽しむ” この喜びを、末永く皆さまと分かち合っていけますよう。
会場への最寄駅、東武伊勢崎線足利市駅にやってきた。特急りょうもう3号に乗ってきたよ。足利市駅8時52分着。ただ、訪れた日は濃霧の影響で約12分の遅れで到着した。
特急りょうもう号は行楽客等で満席でした。予め先日特急券を購入しておいたので良かったよ。尚、満席時は座席の指定が無い立席特急券を、乗車前ホームにて購入する事になります。
ホームから南口ロータリーの眺め。会場へアクセスするシャトルバス乗り場だが、既にバス待ち大行列である。
足利市駅南口のタクシー乗り場。タクシーにも乗車待ち行列ができています。
とにかく、シャトルバス乗り場の行列に並ぼう。なんと、東武駅南交差点付近まで行列が伸びていた。行列最後尾に並びました。9時12分。
尚、会場へのシャトルバス乗り場は、東武足利市駅の他、JR足利駅、足利学校付近、足利総合公園付近からも運行されています。
行列待ちの間、スタッフが来てくれて、収穫祭チケット(収穫祭参加用)の販売・購入します。1人3000円です。入場券の役割だが、実質的に試飲用のワイングラスとお土産用の料金であるな。
お土産用の引換には、以下の4つからいづれか1つ頂けます。
- (A) できたてワイン750ml (カラフェ入り)
- (B) 第33回収穫祭記念赤ワイン750ml (ココだけのカリフォルニア赤ワイン) ソムリエナイフ付
- (C) 第33回収穫祭記念白ワイン750ml (甲州種主体の日本のワイン) ソムリエナイフ付
- (D) ロゼスパークリングジュース750ml (アルコール0%) ガーリックトースト付
シャトルバス乗車には、別途、500円がかかります。これも、行列待ち時にスタッフから購入できます。
ようやく、行列が進み、シャトルバスに乗り込むぞ。9時40分。足利市駅でのバス行列待ち時間は22分でした。全て座席が埋まったら即出発します。9時41分出発。
渡良瀬川を渡ります。多分、先に見える橋が、森高千里さんの曲で有名な渡良瀬橋である。
バス車内では、ココ・ファーム・ワイナリーやこころみ学園の紹介映像が放映されます。
シャトルバスは、ココ・ファーム・ワイナリーのふもとに到着。10時00分着。足利市駅から19分の乗車でした。ここからは、徒歩で会場へ向かいます。
ふもとから、上り坂を歩いて5分、ココ・ファーム・ワイナリー会場に到着します。10時07分着。
まず、収穫祭チケットと引き換えに、ハーベストキットを取得します。ワイングラス・収穫祭バッジ・簡易カトラリーセット(木製フォーク・ナイフ・スプーン・箸など)。
そのあと、引き換えブースにて、お土産記念品の引き換えをします。今回は、2016年収穫祭記念白ワイン750mlミネラルウォーター付にしました。ソムリエナイフ付なので、会場で即開けて飲む事はできるよ。
会場内は多くの人で混雑しているね。
斜面に広がる葡萄畑。ここにシートを敷いてワインを愉しみましょう。なるべく平地を場所とりたいが、もう既に空きは無し。10時15分現在、斜面では僅かに残っている程度。
葡萄畑、斜面を登り、まず、場所取りだ。
ワインボトルキャラがご案内。ワインマーケットでワイン購入だ。
会場内にワインコーナーは3カ所。どこででも、ワインの販売をしています。
しぼりたてワインで乾杯だ♪。では、ゴクッ、くぴっ。おぉ~飲みやすい味わいだ。葡萄畑の中で飲むというのも、美味しいシチュエーションだ。
こういう自然の中で、踊りを披露するのも気持ちよさそうだな。
それにしても、この収穫祭、多くの人が訪れるな。ツアーバスによる団体客も訪れるようで、すごいイベントだな。
ワインメニューリストです。
ワインは、グラス売り、ボトル売りがあるので、試しに飲んでみたり、がっつり飲んでみたりとできるのだ。
ど~んとボトルて行くぞ!。2014 ツヴァイゲルト こことあるシリーズです。北海道余市のツヴァイゲルトからつくられたフルボディの赤ワインだ。これが、また美味しい。すぐ、無くなります..。
おぉ、ぶどうさんだ。
この山の頂上に見晴らし台があります。かなり急坂だが、頑張って登ってみよう。距離はそんなにでもないが、上りに15~20分くらいでしょうか。
見晴し台に到着。呼吸ゼーゼー。疲れたぁ~。見晴し台に浮かぶココワインのバルーン。
見晴らし台からの眺め。いゃあ~、いい眺めだぁ~。登ってきた甲斐があるよ。
この眺めで飲むワインもたまらない。
見晴らし台から降りて、会場へ戻ろう。下り坂とはいえ急なので、足・膝に負担がかかります。
会場には、タレントの勝俣州和さんも来場されていて会場を盛り上げていたね。どうも、毎年ここを訪れているようだ。
この葡萄畑の麓で、指定障害者支援施設こころみ学園がスタート。ココ・ファーム・ワイナリーは、知的障害を持った人たちをはじめ、みんながいきいきと力を発揮できるようにつくられた会社なのです。
シメの1杯。「2012 北ののぼ」です。北海道余市産のビノ・ノワールとシャルドネからつくられたのびやかな酸のスパークリングワインです。シュワっと美味しい♪。
しっかり、ワインを楽しみました。では、帰る事にしよう。終了30分前とはいえ、もうぞろぞろと帰りだしています。
ゲートをくぐり、すぐの地点。シャトルバスの待ち行列最後尾がここまで来ている。行列約500m?。覚悟を決めて並びましょう。14時44分。
帰りもシャトルバス代500円を支払います。
帰りのシャトルバスは20台でピストン輸送しています。
結局バスに乗り込んだのは15時59分。行列待ちは1時間15分でした。ふぅ~。帰りは大変だな。
帰りのシャトルバスは、会場を出ると、足利総合公園、足利学校、JR足利駅を経由して、東武足利市駅へ向かいます。
東武足利市駅に到着しました。16時42分着。帰りは、特急りょうもう38号17時06分発に乗って帰宅の途へつきました。
お土産用で頂けた、第33回収穫祭記念白ワイン750ml。味わいながら、家飲みする事にしよう。
今回、初めてココ・ファーム・ワイナリーの収穫祭を訪れました。暖かないい天気の中、美味しいワインを景色良い葡萄畑で飲めて良かったです。また、来年も行ってみたいですな。
という事で、栃木県足利市にあるココ・ファーム・ワイナリーで開催された、2016 HARVEST FESTIVAL 第33回収穫祭に行ってきたレポでした~。
会場マップです。
配布されたパンフレット表紙です。
「2016 HARVEST FESTIVAL 第33回収穫祭」 開催日:2016年11月19日(土)・20日(日) 開催時間:10時~15時 場所:ココ・ファーム・ワイナリー こころみ学園の葡萄畑(〒326-0061 栃木県足利市田島町611 TEL:0284-42-1194) 参加費:3000円 足利市駅・足利駅よりシャトルバス運行
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コメント
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この日の朝は、凄い濃霧でしたね。
でも、霧が晴れてからは、良いお天気でした
それにしても、こんなにも人が集まるものなんですね!
ちょっとビックリです。
写真で拝見すると、所々ブルーシートが…
なんだろう?
景観を損ねる気がするんだけど…
美味しいワインが飲めて良かったですね(^^)v
投稿: エルザ | 2016年11月24日 (木曜日) 08時45分
エルザさん、こんばんわ。
気になっていたワイナリーだったが、今回初めて行ってみました。市街地から山の麓にあるワイナリーが会場だが、電車や団体ツアーバス等、続々と美味しいワイン飲みにやってきました。こんなに人が多いとは予想外でした。
朝は霧が深かったけど、昼前から晴れ間が出てきてワイン日和でした。できたてワインが飲みやすくて、美味しかったよ。
ぶどうの収穫を終えた葡萄畑が、訪れ人達への飲食スペースになっていて、団体客だと大きなブルーシートで場所取りしてしまっているんだよね。確かに見栄え良くないけど..。
それにしても、11月なのに関東雪が降りましたね。寒い日でした。
投稿: さかきんぐ(管理人) | 2016年11月24日 (木曜日) 23時04分