松岡醸造で、帝松を試飲する２０１６。

秩父連山の連なる比企丘陵自然公園の景勝地に位置している小川町の老舗酒蔵。

さて、やってきたところは、埼玉県比企郡小川町にある松岡醸造です。日本酒「帝松」を作っている老舗酒蔵だ。「帝松｣は、嘉永４年(1851年) 創業。以来１６５年間、「品質第一・消費者本意」をモットーに酒造りを続けています。

訪れた日は、酒蔵めぐりのイベント開催で、会場内には多くの人が訪れているよ。

全国新酒鑑評会において県内最多記録となる８年連続金賞受賞酒蔵「帝松」。厳選に源泉を重ねた山田錦等の優良米と、非常に良質な地下１３０ｍ天然深層仕込み水、そして江戸末期より続く伝統と経験豊富な杜氏の技で醸しています。

建物の中では、試飲コーナーがあります。早速試飲を頂きましょう。ごくっ、ぷはぁ～。美味しいね。

多くの試飲が味わえるので、好みの地酒は出会えるかも？。１０年もの古酒はいかがかな！。

酒蔵めぐり専用のお猪口に頂いて、いろいろな地酒を味わう。飲み比べしてみましょう。

試飲したお酒は、販売もしています。好みの味わい見つけたかな。

バシッと飲みたい時は、1杯１００円お手軽に樽酒が頂けるよ。

会場にはいろんなグルメのお店が出店しています。人気の太田ホルモンもありますよ。

樽酒と焼き鳥を頂こう。では、ゴクッ。お外で地酒を味わう至福の時だぁ。

他のお店には、ハラス串焼きに玉子焼きがあって、地酒によく合うのだ。美味しい♪。

埼玉漬物協同組合によるお漬物の販売もあり。年配の方には、お酒と漬物の組み合わせが良いのかも。

酒蔵見学も実施されました。時間が合えば、参加してみると良いですよ。

酒蔵見学入場チケット置場。各時間ごと用意されていて先着順なので、訪れたと同時時に予めチケットをゲットしておくようにしましょう。

杜氏さんの案内で蔵見学が行われます。蔵は歴史感じるね。

貯蔵タンク。大きいですね。１つのタンクに約１００００リットル以上は入るよ。

会場では和太鼓演舞が開催しました。

力強い和太鼓の演奏で会場を盛り上げます。

口直しに、大吟醸ソフトアイスを頂こう。かすかにお酒の風味があるソフトクリームだ。

地下１３０ｍからの地下水を飲む事もできます。

仲良したぬき夫婦と記念写真を撮ろう。酔っぱらっているね。

大吟醸ソフトクリームを食べていたら、会場の皆さんで乾杯の写真撮影タイムがあった。お猪口上に上げて乾杯！！。訪れた日、１０月１日は日本酒の日に制定されているのだ。全国各地で乾杯されたそうです。

帝松がある松岡醸造は、山々が見える静かなところにあります。のんびりした雰囲気の場所で、地酒を味わうのはいかがかな。

松岡醸造では毎年２月最終日曜日に、帝松酒蔵まつりが開催されます。大にぎわいで盛大なイベントとなっているよ。自分もほぼ毎年ここに遊びに来ています。

という事で、松岡醸造にて帝松を試飲してきたレポでした～。

ちなみに、訪れた日に行われた他の酒蔵のイベントレポは、以下のリンク先へどうぞ。

• 「武蔵鶴酒造で地酒試飲する２０１６。」．．．３つの酒蔵のうちの１つ。
• 「晴雲酒造で地酒試飲する２０１６。」．．．３つの酒蔵のうちの１つ。
• 「第３回ちょこたび埼玉酒蔵めぐりｉｎ小川町に行ってきた２０１６秋。」．．．今回開催のイベントです。

さらに、ちなみに、帝松・松岡醸造への過去イベント訪問レポは、以下のリンク先へどうぞ。

• 「第１３回帝松酒蔵まつりに行ってきた２０１６。」．．．２０１６年開催時レポ。
• 「第１２回帝松酒蔵まつりに行ってきた２０１５。」．．．２０１５年開催時レポ。
• 「第１１回帝松酒蔵まつりに行ってきた２０１４。」．．．２０１４年開催時レポ。
• 「帝松酒蔵まつり２０１３に行ってきた。」．．．２０１３年開催時レポ。
• 「帝松酒蔵まつり２０１２に行ってきた。」．．．２０１２年開催時レポ。
• 「帝松酒蔵まつり２０１０に行ってきました。」．．．２０１０年開催時レポ。
• 「帝松酒蔵まつり２００９に行ってきました。」．．．２００９年開催時レポ。
• 「帝松酒蔵まつり２００８に行ってきました。」．．．２００８年開催時レポ。
• 「帝松酒蔵まつり２００７に行ってきました。」．．．２００７年開催時レポ。

「松岡醸造」　〒355-0326　埼玉県比企郡小川町下古寺７−２　TEL:0493-72-1234