旧勝沼駅ホーム(甚六桜公園)と電気機関車EF64-18(駅前甚六公園)と勝沼ぶどう郷駅2016。
フルーツ狩りやワインが味わえる最寄駅です。
さて、やってきたところは、山梨県甲州市にあるJR中央本線勝沼ぶどう郷駅です。大正2年(1913年)に勝沼駅として開業し、平成5年(1993年)に勝沼ぶどう郷駅へ改称された。
甲府盆地が広がる勝沼は、甲州勝沼ワインが有名。一帯は、ぶどう畑・ワイナリーが点在する。ぶどう狩りやもも狩り等フルーツ目当ての行楽客も多し。
ぶどうの丘から徒歩で勝沼ぶどう郷駅へ向かっています。丘を下りて上るルートだ。緑の山も見えるのんびりした風景。
周辺はぶどう畑が広がる。勝沼のぶどうで、美味しいワインができるんだな。
線路が見えてきました。階段を登って行きましょう。ぶどうの丘からこの階段まで徒歩約10分。
ここ一帯は甚六桜公園となる。勝沼ぶどう郷駅の北側に位置する。名前の通り、春になると甚六桜が咲き誇ります。夜のライトアップは幻想的との事。
遊歩道となっていて、このホームは旧勝沼駅のホームです。大正2年(1913年)に開業し当時は、スイッチバック駅で本線から進入してくる形であった。スイッチバックが廃止される昭和43年(1968年)までこのホームが使用されました。
当時の駅名標がそのまま残されています。現在は本線上にホームが移動されています。
勝沼ぶどう郷駅は、山の斜面中腹に位置する。眼下に甲府盆地が広がるが、先に見える丘の上に「ぶどうの丘」がある。
こちらは、駅前甚六公園です。勝沼ぶどう郷駅の南側に位置する。
駅前甚六公園には、電気機関車EF64型18号機が静態保存されています。引退後、ここの駅前公園の整備にあわせてモニュメントとして平成18年(2006)に設置されました。
ちなみに、この機関車内部に入った事があるよ!。そのレポは、「EF64-18機関車内に潜入2013。」へどうぞ。
駅前甚六公園の先には、大日影トンネル遊歩道があります。しかし、...。現在、大日影トンネル遊歩道は漏水及び経年劣化による安全確保の為、当分の間緊急閉鎖されるとの事。残念だね。
昨年(2015年)訪れた時の、大日影トンネル遊歩道。明治時代の鉄道遺産、レンガ造りのトンネルは時代を感じるね。トンネルは全長1367.80mもある。片道約27分程かかる。
ちなみに、ここでのレポは、「大日影トンネル遊歩道と勝沼トンネルワインカーヴ2015。」へどうぞ。
勝沼ぶどう郷駅駅舎です。ステンドグラスがあるね。
勝沼ぶどう郷駅は、普通列車(各駅停車)のみが停車するが、行楽シーズンの休日は、臨時特急や臨時快速が一部停車します。夕方の時間には、新宿方面の特急等が停車しますよ。
勝沼ぶどう郷駅の駅名標。ぶどう郷の絵もデザインされているね。
秋に合うデザインをした臨時特急電車が勝沼ぶどう郷駅に入線してきました。
臨時特急むさしのかいじ号大宮行きに乗りこみました。車両は中央線では珍しい253系1000番台。特急きぬ・日光号で使用されている車両だ。
ワイン巡りを堪能した勝沼日帰り旅行でした。という事で、旧勝沼駅ホーム(甚六桜公園)と電気機関車EF64-18(駅前甚六公園)と勝沼ぶどう郷駅を訪れたレポでした~。
「JR中央本線 勝沼ぶどう郷駅」 〒409-1302 山梨県甲州市勝沼町菱山3052
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