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2016年5月 1日 (日曜日)

第1回武蔵ワイナリー小川のワイン祭に行ってきた2016。

埼玉県小川町で初めてのワイン祭り開催!。

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さて、やってきたところは、埼玉県小川町にある埼玉伝統工芸会館です。ここで、2016年4月30日(土)、第1回 武蔵ワイナリー 小川のワイン祭が開催されました。小川町で初めてのワインイベントだが、多くの人たちが訪れているな。

小川町でワイン醸造を始めた武蔵ワイナリーが主催するイベントです。天気が良くて、景色も良し。のんびりした、ワイン日和だな。

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ワインに合うグルメや特産物の販売もあり。スタンディング用テーブルが設置され、味わうスペースも用意。

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まず最初にこちらへ。グラス販売所(両替所)です。ここで、ワインをテイスティングする為のグラスを購入します。500円。もしくは、プラカップを購入します。10円。

グラスに関しては、洗って返却すると、400円返されます。つまり、実質100円となる。もちろん、購入としてそのまま持ち帰りも可。

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各ワイナリーそれぞれのブースで提供してくれます。ワインを冷やしてスタンバイ。さぁ、グラスを持って、お好みのワインを探してみよう。出店されたワイナリーは次の6つ。

    • 「武蔵ワイナリー」(埼玉県小川町)

 

    • 「Cfa Backyard Winery」(栃木県足利市)

 

    • 「くらむぼんワイン」(山梨県甲州市)

 

    • 「仲村わいん工房」(大阪府羽曳野市)

 

    • 「秩父ファーマーズファクトリー 兎田ワイナリー」(埼玉県秩父市)

 

  • 「タケダワイナリー」(山形県上山市)

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①ワイン目は、「武蔵ワイナリー 小川 小公子 2015」。(埼玉県小川町)。JAS有機で使用が認められているボルドー液(農薬)も不使用の完全無農薬栽培。酵母、亜流塩酸、おり引き剤など、ブドウ以外なにも添加せずに造った自然派ワイン。Cfaバックヤードワイナリーへの委託醸造。

では、ぐぴっ。ふぉ~~。自然な味わいにまさしく果実酒。美味しいね。小川町のご当地ワインだ。

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ワインのお供に..。農家の自家製小麦を使った肉まん(チーズ)とウィンナーパン。このチーズ入り肉まんが旨い。生地がいいのだ。しかも、小松菜入り。

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②ワイン目は、「くらむぼんワイン ベルアルバ 2013」。(山梨県甲州市)。ベルアルバ(Bel Alba)とはイタリア語で”美しい夜明け”の意。赤ワインに使用するマスカット・ベリーAのセニエ果汁(色が僅かについた段階で抜き取る果汁)を用いて低温発酵させました。ブドウの果皮についた天然酵母を使用しています。

ロゼワインを頂く。琥珀色輝いているね。これまた、美味しい。

個人的に好きなワイナリーであるくらむぼんワイン。昨年、ワイナリーを訪れたよ。その時のレポは、「くらむぼんワインにて、ワインセラー見学と試飲してきた2015。」へどうぞ。

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③ワイン目は、「秩父FF 兎田ワイナリー Collage コラージュ 赤」。(埼玉県秩父市)。Collage=「新たなる創造」、複数年産ワインのブレンド。秩父市吉田釜のマスカットベリーAを主体に、兎田地区のメルロー、他にカベルネソーヴィニヨンなどオークの樽で熟成ブレンドしました。落ち着いた樽香と深い味わい。

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④ワイン目は、「Cfaバックヤードワイナリー オープニングアクト マスカットベリーAーD 2014」。(栃木県足利市)。ラズベリー、ハーブのニュアンス。アタックは軽やかでクリーン、フレッシュな余韻。シンプルな肉料理と合わせてお楽しみください。

お供のグルメは、はたいち食堂の華パスタ(トマトボローニャソース)。たかきびつぶつぶ入り、ゆであげ。無農薬トマトを使用し、さといものフリットも絶品だ。

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⑤ワイン目は、「仲村わいん工房 がんこおやじの手造りワイン (赤) 2013」。(大阪府響羽曳野市)。自家栽培ブドウ100%使用、減農薬無化学肥料栽培、カベルネソーヴィニヨン、マスカットベリーAなどを使用。

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⑥ワイン目は、「タケダワイナリー ドメイヌ・タケダ ブラッククイーン古木 赤 (辛口)」。(山形県上山市)。樹齢40年の自社畑ブラッククイーン種を樽熟成。樹の年齢が生み出す熟成した奥行きのある味わい。

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デリカテッセン・アーチャンより、手作りメンチカツ。

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各ブースでのワイン提供は、ちゃんと量を測りながら注いでくれます。

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⑦ワイン目は、「タケダワイナリー サン・スフル (白) 発泡 山形県産デラウエア100% 2015」。(山形県上山市)。山形県産完熟デラウエア100%使用。発酵中のワインを瓶詰めし、炭酸ガスが溶け込んだ発泡ワイン。無濾過のためぶどう由来のにごりや澱がのこり、それが別格の風味を醸し出します。

この発泡ワイン、いいね。最初の乾杯に良さそう。

グルメお供に、黒糖付けにんにくとたけのこのハーブグリル。これ、おつまみに良し。

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今回楽しめるワインリスト。白ワイン×5、ロゼワイン×1、赤ワイン×5、日本酒×1が味わえます。選ぶのに参考になりますよ。

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1杯飲み終わったら、グラスを水ですすぎましょう。次のワインも美味しく頂けます。

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小川町のクラフトビール、麦雑穀工房マイクロブルワリーの雑穀ヴァイツェンです。暖かい天気の良い日は、ビールだね。売切れになる程の人気ぶりでした。という事で、ビールで喉潤しました。ぷはぁ~、うまい。

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こちらは、だいこんや農園の甘酒いちごヨーグルト。砂糖や乳製品を使っていない。

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福島牧場のバニラアイス。これで、口直しだ。

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特設ステージでは、ライブがありました。

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武蔵ワイナリーの歩み、写真付きで説明があり。

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施設内は、新緑の木々で美しい。

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木々に咲いていた花。ハナミズキ、いい感じに咲いています。色合いが4月ぽくて良いね。

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会場裏手に来てみた。のんびりした風景だよね。右手はポピー畑だ。

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当イベントのアンケートがあったので記入しました。

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さて、会場へのアクセスです。最寄駅は、JR八高線・東武東上線小川町駅です。東武線快速電車でやってきた。

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東武線寄居行きに青い電車がいるね。8000系リバイバルカラーの中のフライング東上カラーだ。

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8000系リバイバルカラーは3パターンある。「フライング東上カラー」・「セイジクリーム」・「ツートンカラー」で、小川町駅改札口前の掲示板には、この日の運用情報が案内されている。

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小川町駅から会場へは、路線バス、もしくは、臨時直通シャトルバスを利用。乗り場は、小川パークヒル行きとなります。運賃は190円。川越観光バスが運行で、PASMOやSuica等交通系ICカード利用可。

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バス乗り場と、小川町駅~会場間の時刻表案内。臨時直通バスは、途中のバス停には停車しません。

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会場で下車・乗降するバス停は、伝統工芸会館前バス停。会場の目の前です。

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駐車場付近。新緑の景観いいね。

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帰りのバス停で待ち中に、先には10両編成の東武東上線が通り過ぎていく。

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ゴールデンウィークの中、のんびりとワイン祭りが味わえて至福の時でした。混雑度合いもちょうど良く、くつろげるイベントです。武蔵ワイナリー、埼玉県の地ワインなので、もっと小川町を埼玉県をPRしていって欲しいものです。小川町はクラフトビールもあるし、老舗地酒もある。呑みにはもってこいの町だよなぁ。また、来年も開催して欲しいものですな。

という事で、第1回 武蔵ワイナリー 小川のワイン祭を訪れたレポでした~。

【追記 2017.02.27】 2017年度も開催決定!。第2回武蔵ワイナリー小川のワイン祭は、2017年4月29日(土)開催予定です。楽しみですね。

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会場案内。

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告知ポスターです。

「第1回 武蔵ワイナリー 小川のワイン祭」 開催日:2016年4月30日(土) 開催時間:10時~16時 会場:埼玉伝統工芸会館(埼玉県比企郡小川町小川1220・道の駅おがわまち併設) 駐車場あり 小川町駅から路線バス伝統工芸会館前バス停下車すぐ・小川町駅から臨時直通シャトルバス運行(有料)

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コメント

ピンクのハナミズキです。

bellさん、こんにちは。

花の名前ありがとうございます。本文も修正しておきました。大きな花びらで、かわいらしいですね。

新緑を眺めながらのワイン
良いですね~
気分爽快ってところでしょうか!
お酒が入るとアイスクリームが食べたくなる。
ナゼ?(・へ・)ホワイ?

エルザさん、こんばんわ。

天気の良いGW。新緑の景観良かったです。屋外で飲むワインは気分良い。

何でだろうね。最後のアイスは落ち着きます。

さかきんぐ様

はじめまして、実行委員田中ともうします。
この度はご参加いただき更に素晴らしいレポートまでありがとうございますm(__)m
ちなみに肉まんは前日に仕込み母に販売をお願いしておりました!ご好評いただき嬉しいです。私も農家として武蔵ワイナリー代表の福島と共に冬は小川町の武蔵鶴酒造にて酒作りに携わっております。今後、ワインをはじめ小川町の魅力をPRして皆様にファンになってまたお越しいただけるような企画を用意していきますので何卒よろしくお願い致します。ありがとうございました!

青星屋 田中様

こんばんわ。コメントありがとうございます。

肉まんとても美味しかったです。ワインに合うチーズ入りでさらに食欲そそりました。地元の食材を使用したグルメを味わえて嬉しいです。

3月開催されたちょこたび埼玉酒蔵めぐりと共に、小川町すっかり堪能しています。お気に入りの町です。

また来年開催される事を期待し楽しみにしております。素敵なイベント開催ありがとうございました。お疲れ様です。

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