第2回ちょこたび埼玉酒蔵めぐりin小川町に行ってきた2016。
和紙のふるさと小川町 地酒で乾杯の街。3つの酒蔵をめぐる地酒呑みイベントに行ってきたよ。
さて、東武東上線に乗ってやってきたところは、小川町駅です。2016年3月26日(土)開催、第2回ちょこたび埼玉酒蔵めぐりin小川町が行われるという事で、この日は天気も良く地酒日和だ。
昨年3月に開催して好評だった為、今年も開催の運びとなった。3つ酒蔵をめぐる事ができ、地酒ファンにはたまらない企画だ。
小川町駅前ロータリーには、ノボリが上がって、歓迎モード。
小川町駅からは、駅から一番近い酒蔵「武蔵鶴酒造」へは徒歩で向かう。(徒歩約5分)。もしくは、駅から一番遠い「松岡醸造」へは無料のシャトルバスで移動します。
まずは、シャトルバスに乗って移動したよ。埼玉県が主催するイベントなので、シャトルバスはピストン輸送本数が多いです。スタートの朝10時を除けば、あまり待たずに、しかも着席して移動できます。
もし行列が出来ていたら、小川町駅から徒歩約5分で武蔵鶴酒造へ行き、そこで地酒堪能し、晴雲酒造→松岡醸造へとシャトルバス乗り継ぎで良いかも。
1つ目の酒蔵は、「松岡醸造」です。帝松を造る酒造で、全国新酒鑑評会にて埼玉県内最多記録である8年連続金賞受賞蔵です。多くの地酒ファンが訪れていますね。
まずは、無料試飲の列に並ぼう。
かけつけ1杯、一番しぼり大吟醸生原酒だ。では、試飲。いいね。
いろいろなお酒が無料試飲できます。梅酒などのリキュールもあるよ。
試飲じゃもの足りない人はこちらへ。帝松樽酒が1杯100円で提供。コップ並々に入れてくれるよ。100円とは、またおかわり必須です。(^^;)
小川町のグルメもいろいろ集合。梅田寿司の玉子焼き、酒盗とクリームチーズを購入。お酒のお供に。
太田ホルモンの焼き鳥・カシラだ。ピリ辛タレが食欲そそる~。
埼玉県のお漬物3割引即売会があり。お酒のつまみにあっさりしたものなので、シニアには大満足?!。
J.Sprit rhythm companyによる、太鼓演奏がありました。
蔵見学もありますよ。予め順番チケットを取得しておきましょう。
杜氏さんの説明を聞きながら、蔵見学。大きな貯蔵タンクですな。
この見学では、蔵の中でしぼりたての新酒が味わえるよ。しぼりたての新酒は、アルコール度数若干高め19度くらい。(日本酒のアルコール度数は通常15~16度)。結構酔い感じ..。
ちょこたび埼玉酒蔵めぐりのアンケートがあったので、記入したよ。
次の酒蔵へ移動しよう。無料シャトルバスで送迎してくれるので楽々便利だ。
ちなみに、松岡醸造~晴雲酒造間は約2km徒歩約30分。天気が良いので、酔い覚ましに春の散歩移動も良いかも。足元フラフラの方は、無難にシャトルバスにお世話になりましょう。
2つ目の酒蔵は、「晴雲酒造」です。天皇賞受賞の無農薬米使用の「おがわの自然酒」が有名です。
ここでは、5種類の無料試飲ができました。酒蔵めぐり限定酒もあったよ。
蔵見学、いろいろ説明が聞けました。
晴雲酒造の仕込み水、「玉の井戸」。試飲できますよ。
ここでも、樽酒頂きました。純米吟醸原酒「無為」1杯200円。ごくっ、ぷはぁ~。
晴雲酒造と武蔵鶴酒造間は、少し小さめのシャトルバスで移動。
ちなみに、晴雲酒造~武蔵鶴酒造間徒歩約5分。歩ける距離ですよ。
3つ目の酒造は、「武蔵鶴酒造」です。関東信越国税局酒類鑑評会最優秀賞受賞(局長賞受賞蔵)及び全国新酒鑑評会金賞受賞蔵です。
ここでも、蔵見学がありました。
アンケートの記入があったので、書いておきました。
いろいろな種類、無料試飲してみました。
グルメのお店では、なんと武蔵ワイナリーのワインの販売があった。テイスティンググラスで頂けるというので購入。デリカテッセン アーチャンのソーセージ盛りと共に。美味しいね。
4月30日(土)に、小川町初のワインイベント「第1回武蔵ワイナリー小川のワイン祭り」が埼玉伝統工芸会館にて開催されるとの事。これまた気になるなぁ..。
和風庭園があり。酒蔵と言えば煙突だね。
関東灘の異名をとる銘醸地、小川の地酒で乾杯。3つの酒蔵がある小川町はすごいのだ。これからも、良いお酒を作り続けて欲しいものです。
3つの蔵を同時に巡る酒蔵めぐり。いろんな地酒を味わう事ができて大満足でした。
せっかく小川町を訪れたので、まだまだ酒巡りは続く。ここからは、個人的な延長戦♪。
やってきたところは、麦雑穀工房マイクロブルワリーです。小川町は酒蔵の町だけども、地ビール屋さんもあるんですよ。
まずは、雑穀ヴァイツェンで1杯。このお店の看板ビールだ。美味しいですな。この後、季節限定の春の小川を頂いた。ぷはぁ~。
最後のシメは、太田ホルモンへ。小川町の人気居酒屋さんだ。この日は、特別?に14時からオープンという事で、即訪れた。いつも夜は満席だからね。
まずは、乾杯セットを注文。地酒1本と焼き鳥2本が付いて500円だ。美味しく頂きました~。
小川町駅に戻ってきました。いゃあ~、小川町で結構お酒呑んだなぁ...。しかも、まだ明るいとは..。
酔い感じで帰宅の途につきました。松岡醸造・晴雲酒造・武蔵鶴酒造、3つの酒蔵をめぐり満足な1日でした。埼玉県は清酒出荷量は第4位で、首都圏一の酒ところなのだ。埼玉の地酒をもっともっとPRして欲しいものです。とにかく、来年の開催も期待しています。
という事で、第2回ちょこたび埼玉酒蔵めぐりin小川町に行ってきたレポでした~。
ちなみに、過去開催、ちょこたび埼玉酒蔵めぐりの訪問レポは、以下のリンク先へどうぞ。
- 「ちょこたび埼玉酒蔵めぐりin日高市・毛呂山町・越生町に行ってきた2016。」...2016年3月6日(日)、日高市・毛呂山町・越生町の3蔵で開催。
- 「第2回ちょこたび埼玉酒蔵めぐりin深谷市に行ってきた2015秋。」...2015年10月31日(土)、深谷市で2度目の開催。
- 「ちょこたび埼玉酒蔵めぐりin小川町に行ってきた2015。」...2015年3月21日(土)、小川町で開催。
- 「ちょこたび埼玉酒蔵めぐりin深谷市に行ってきた2015。」...2015年3月7日(土)、深谷市で初開催。
【追記】 次回開催が、秋に決定!。第3回ちょこたび埼玉酒蔵めぐりin小川町は、2016年10月1日(土)に開催となりました。日本酒の日である10月1日は、日本各所で地酒イベントがあり。イベント専用お猪口で、小川町で乾杯しよう。
パンフ裏面。各酒蔵の説明書きあり。
「第2回ちょこたび埼玉酒蔵めぐりin小川町」 開催日:2016年3月26日(土) 開催時間:10時~16時 会場:晴雲酒造・松岡醸造・武蔵鶴酒造 3つの酒蔵を無料シャトルバスで移動できます。 参加費無料・事前申し込み不要
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