なんじゃもんじゃの木がある神崎神社を訪れた2016。
国の天然記念物に指定された、なんじゃもんじゃの木があります。
さて、やってきたところは、千葉県神崎町にある神崎神社です。「こうざきじんじゃ」と読む。白鳳時代に大浦沼二つ塚より現在の地に遷座し、明治6年に郷社、大正10年県社に昇格しました。
高台にある神崎神社は町の守護神として鎮座しています。
それにしても、大きな木だなぁ。いゃあ~感嘆しますよ。
森に覆われ、静かな空間です。
拝殿の右隣には、大クスノキがあります。この木は国指定天然記念物「神崎の大クス」です。通称、「なんじゃもんじゃの木」。主幹は明治40年に火災で焼け、高さ7mほどで切断されているが、そのひこばえがよく育ち、樹高20m以上に達している。
延宝2年(1674年)4月、黄門様である水戸光圀公がここを訪れた際、「この木は何というもんじゃろうか」と自問し、感嘆されたという。
それ以来、この御神木は、「ナンジャモンジャ」の名をもって広く知れ渡っている。
木の根を見るだけでも、パワーを授かるような感じです。
神崎町PRキャラクター「なんじゃもん」は、なんじゃもんじゃの木がモチーフなのだ。なんじゃもんは、なんじゃもんじゃの木の分身という設定です。年齢はなんと2000歳なんじゃ。
神崎神社は高台にあります。最初の鳥居からは、階段を登っていきます。
一旦降りるが、再び階段を登っていきます。
7000坪あまりの境内は「神崎の森」と呼ばれ、全域が県の天然記念物に指定されています。
凛々しい狛犬さんです。
拝殿にて参拝。御祭神は天鳥船命、少彦名命、面足命、惶根命であり、交通・産業守護の神として深く信仰されています。
という事で、なんじゃもんじゃの木がある神崎神社を訪れたレポでした~。
ちなみに、過去訪問時レポは、以下のリンク先へどうぞ。
- 「なんじゃもんじゃの木がある神崎神社を訪れた2015。」...2015年訪問時レポ。
- 「なんじゃもんじゃの木がある神崎神社を訪れた2013。」...2013年訪問時レポ。
- 「神崎神社のなんじゃもんじゃの木2012。」...2012年訪問時レポ。
さらに、ちなみに、訪れた日は神崎町の最大イベントがここの周辺で開催。そのレポは、「発酵の里こうざき酒蔵まつり2016に行ってきた。」へどうぞ。
「神崎神社」(こうざきじんじゃ) 〒289-0221 千葉県香取郡神崎町神崎本宿1994 JR成田線下総神崎駅から徒歩約20分
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