弁財天を祀る、妙昌寺を訪れた2016。
小江戸川越七福神めぐり、7番目最後のお寺です。
さて、やってきたところは、埼玉県川越市にある妙昌寺です。小江戸川越七福神第七番弁財天を祀る。
妙昌寺は、日蓮宗大本山池上本門寺の末寺として法眞山と号し、室町時代永和元年(1375年)現在の幸町に開創。諸堂は旧多賀町及び旧本町にあり総門は旧江戸町にあったが、江戸時代寛保元年松平伊豆守信綱公が川越城を改修するため、当寺を現三光町の旧浅場孫兵衛侍屋跡地に移築したものです。
少し坂を降りたところに、辨天堂があります。
平成四年(1992年)十月、本堂客殿を落慶平成十四年四月、立教開宗七百五十年慶讃事業として辨天堂の改修、水屋の新設等境内整備を行いました。
弁財天を祀ります。弁天様は七福神唯一の女神で、弁舌、芸術、財福、延寿を授ける神として、古くから巾広く信仰を集めており、運を開き、福を招く女神です。
経ヶ嶋辨財天は、室町時代、時の地頭が小石に法華経を書写し、塚を築いて辨財天をまつって守護神としたのが始まりです。
江戸時代、長緑元年に、太田道灌公が川越城を築城する際、辨財天の社が川越城の裏鬼門に向いていたことから、鬼門除けの守護神として尊崇(信仰)厚かったと伝えられています。
和風庭園に、少し雪が積もり良い感じ。
当地はその昔、蛍の名所としても知られていました。
という事で、小江戸川越七福神第七番、弁財天を祀る妙昌寺を訪れたレポでした~。
「妙昌寺」(みょうしょうじ) 〒350-0067 埼玉県川越市三光町29−1 TEL:049-222-2414 東武東上線川越市駅から徒歩約8分・西武新宿線本川越駅から徒歩約12分
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