快速ぶらり川越号に乗車してきた２０１６。

常磐線・武蔵野線沿線から小江戸川越へ直通運転。

さて、ＪＲ武蔵野線南流山駅にやってきた。これから、快速ぶらり川越号に乗車しますよ。白いタキシードボディの６５１系を使用した臨時列車。小江戸川越へ乗り換え無しで行けるのがいいね。

快速ぶらり川越号は、常磐線日立駅から武蔵野線を経由し川越線川越駅へ向かう臨時快速列車。２０１６年１月３０日（土）・３１日（日）に運転。車両は勝田車Ｋ１０５編成６５１系７両編成。

では、早速乗り込みましょう。南流山駅８時５１分発。

快速ぶらり川越号は７両編成。先頭車両は１号車（川越・大宮方面）、後方車両は７号車（勝田・日立方面）です。全車指定席で、４号車はグリーン指定席となっています。自由席はありません。

川越方向、左側はＡ席、右側はＤ席です。

ぶらり川越号はグリーン車があるので、グリーン指定席券を購入しました。南流山～川越間のグリーン券は７７０円です。

快速の指定席料金は、乗車距離に関係なく５２０円です。４号車のグリーン席を利用する場合は、快速のグリーン券が必要です。こちらは、乗車距離に対して料金が変わります。快速ぶらり川越号は全車指定席なので、指定席券かグリーン席券どちらかが必要です。

【快速ぶらり川越号　指定席・グリーン席料金　川越発着】
川越まで	大宮～南流山から	柏～土浦から	石岡～水戸から	勝田～日立から
指定席券料金	５２０円
グリーン券料金	７７０円	９８０円	１６７０円	１９５０円

南流山～川越間は４９．１ｋｍなので、指定席だと５２０円、グリーン席だと７７０円となる。差額はわずか２５０円なので、グリーン席でゆったり乗車もいいかもね。

９時４９分終点川越駅に到着しました。駅ホームでは、駅員たちによる歓迎のおもてなしがありました。

駅コンコースでは、川越市のマスコットキャラクター「ときも」やさいたま市のＰＲキャラクター「つなが竜ヌゥ」がお出迎え。

積雪も予想されていたこの日。なんとか雨は止み傘はいらない状況。どんより曇り空でとても冷える日だが、川越観光しま～す。

川越大師・喜多院を訪れた。節分の設置準備していたな。

川越一のパワースポット、川越氷川神社を訪れた。

小江戸な雰囲気、蔵のまち。川越の人気スポットだ。

川越のシンボル、時の鐘です。

川越散策満喫し、川越駅に戻ってきました。ぶらり川越号既に入線していました。

白いタキシードボディの６５１系は、なかなか格好いいな。

川越駅の発車標。「快速　ぶらり川越号 16:00」

切り替わると、「全車指定武蔵野線経由日立」と表示。

では、列車に乗り込もう。川越駅１６時００分発です。

帰りもグリーン席を利用しました。

コエドビールを飲みながら、まったりと。

１７時０３分南流山駅着。ここで、バイバイしました。この後は、常磐線へ分岐していきます。

この１週間前は、快速おさんぽ川越号が運転されました。もちろん乗車して川越へ。この乗車レポは、「快速おさんぽ川越号に乗車してきた２０１６。」へどうぞ。

快適な特急型車両で武蔵野線沿線を運転する臨時電車。いろいろと面白いと思う電車を運行して欲しいものです。

という事で、快速ぶらり川越号を乗車したレポでした～。

ちなみに、過去乗車レポは、以下のリンク先へどうぞ。

• 「快速ぶらり川越号に乗車してきた２０１５。」．．．2015年1月初めて運転された。

『運転情報』　２０１６年冬

【列車名】　　快速　ぶらり川越

【運転区間】　日立　～　川越

【運転日】　　２０１６年１月３０日（土）～３１日（日）

【使用車両】　６５１系　（K105編成）

【車両情報】　７両編成・グリーン車指定席(１両)＋普通車全車指定席(６両)

【往路】　(9426M-9527M)　日立06:47-常陸多賀06:52-大甕06:57-東海07:02-勝田07:10-水戸07:17-赤塚07:23-友部07:31-石岡07:43-土浦08:02-牛久08:13-佐貫08:18-取手08:26-柏08:37-南流山08:51-南越谷09:06-大宮09:29-川越09:49

【復路】　(9526M-9427M)　川越16:00-大宮16:22-南越谷16:49-南流山17:04-柏17:12-取手17:27-佐貫17:35-牛久17:40-土浦17:52-石岡18:02-友部18:13-赤塚18:20-水戸18:27-勝田18:34-東海18:40-大甕18:46-常陸多賀18:50-日立18:55