快速おさんぽ川越号に乗車してきた2016。
房総特急の車両で、小江戸川越へ向かおう♪。
さて、武蔵野線沿線から小江戸川越へ直通する臨時快速電車が運行されました。その名も、快速おさんぽ川越号だ。外房線茂原駅から京葉線・武蔵野線・川越線を経由し川越へ向かう。2016年冬は、1月23日(土)・24日(日)の2日間の運転。
行きは、南流山駅から乗車しました。車両はE257系500番台を使用、5両編成で全車指定席だ。自由席はないので、必ず指定席券が必要です。
南流山駅8時53分発車。車内はそこそこの乗車率。
南流山→川越の指定席券。快速列車の指定席券は、乗車距離に関わらず一律520円だ。
先頭川越方向が1号車、後方茂原方向が5号車です。
特急車両なので、座席はリクライニングシート。ゆったり快適空間だ。
武蔵浦和駅を過ぎ、武蔵野線から分岐し貨物線へ。
与野駅付近を走行時、重厚な電車と並走した。よ~く、見てみると...。
並走する電車は、E655系和(なごみ)だ。この日は、団体臨時列車「なすしお玉手箱号」(上野~那須塩原間)として運行された。
大宮駅には11番線ホームに到着。発車標には、ちゃんと列車名も表示されていた。
おさんぽ川越号の乗車中のメインイベントは、高崎線から川越線へのポイント移りでしょうか。大宮駅地上ホームから川越線へ乗り入れる珍しい光景だ。
9時49分、終点川越駅6番線ホームに到着しました。ホームには駅員による歓迎のおもてなしがあり。「歓迎 ようこそ小江戸川越へ」。さいたま観光大使の方もいました。
10時00分回送していきました。
改札口前にも、歓迎があり。
さいたま市のPRキャラクター「つなが竜ヌゥ」がいました。
川越市のマスコットキャラクター「ときも」もお出迎え。
さぁ、川越を散策しに行こう!。川越七福神めぐりをメインに、蔵のまちを訪れよう。
川越大師「喜多院」だ。
こちらは、川越城本丸御殿。
川越一のパワースポット、川越氷川神社です。
川越観光と言えば、ここ蔵のまちでしょう。多くの観光客がいるね。
こちらが、川越のシンボル「時の鐘」だ。現在、耐震化工事が行われている。
コエドビールや黒豚など、グルメも楽しんできたよ。
今回、川越を訪れた理由は、JR東日本のウォーキングイベント「駅からハイキング」の参加を兼ねている。川越の七福神めぐりをしてきたよ。その、詳細レポは、「駅からハイキング「時薫るまち川越 小江戸川越 七福神めぐり」に参加してきた(2016.01.23)。」へどうぞ。
川越駅に戻ってきました。帰りも、快速おさんぽ川越号に乗車するよ。回送として、15時49分に川越駅に到着。
ヘッドマークは、「快速」表示。使用された車両は、NB-01編成でした。
房総特急の車両が川越駅ホームにいる事自体珍しい光景だ。
そろそろ、専用のヘッドマークがあってもいいんじゃないかな?。
6番線ホームから発車。「快速 おさんぽ川越号16:00」と表示。
表示が切り替わり、「全車指定武蔵野線経由茂原」と表示された。
写真付き乗車口がホームに設置されていた。
帰りは、男性駅員による御礼の幕を掲示。またのお越しをお待ちしております。
川越駅を16時00分、茂原へ向け出発しました。
帰りの車内は、乗車率低そうだ...。
帰りは東松戸駅まで乗車します。
東松戸駅17時15分着。快速おさんぽ川越号を見送りました。
夕方から、雪かみぞれの予報が出ていたが、ちょっとの雨程度で無事運行されました。
武蔵野線沿線から乗り換えなしで川越へ行けると、楽だし随分助かるな。土日は、しもうさ号の川越乗り入れがあっても、良いのになぁと思う。
次回の快速おさんぽ川越号は、ゴールデンウィークの5月3日~5日に、新習志野~川越間で運転。車両は、E233系またはE231系5両(全車自由席)との事。なんと、E233系が武蔵野線を走るんだな。楽しみだ。
翌週の土日は、651系の快速ぶらり川越号(日立~川越間)が運転されました。翌週も電車に乗って川越へ行ってきたよ。その乗車レポは、「快速ぶらり川越号に乗車してきた2016。」へどうぞ。
という事で、快速おさんぽ川越号に乗車してきたレポでした~。
ちなみに、過去乗車時のレポは、以下のリンク先へどうぞ。
- 「快速おさんぽ川越号に乗車してきた2015秋(E257系500番台)。」...2015年秋は茂原発E257系500番台でした。
- 「快速おさんぽ川越号に乗車してきた2015。」...2015年冬は新習志野発E231系でした。
- 「臨時快速おさんぽ川越号に乗ってきた2014。」...2014年は新習志野発(E231系)と土浦発(E531系)がありました。
- 「臨時快速おさんぽ川越号に乗車しました2013。」...2013年は新習志野発115系でした。
『運転情報』 2016年冬
【列車名】 快速 おさんぽ川越
【運転区間】 茂原 ~ 川越
【運転日】 2016年1月23日(土)~24日(日)
【使用車両】 E257系500番台 (NB-01編成)
【車両情報】 5両編成・全車普通車指定席
【往路】 (9620M-9621M) 茂原07:28-大網07:43-土気07:49-鎌取07:58-蘇我08:08-稲毛海岸08:17-海浜幕張08:21-西船橋08:33-東松戸08:42-新八柱08:45-新松戸08:50-南流山08:53-南越谷09:06-大宮09:29-09:49川越
【復路】 (9624M-9625M) 川越16:00-大宮16:21-南越谷16:49-南流山17:04-新松戸17:07-新八柱17:12-東松戸17:16-西船橋17:29-海浜幕張17:44-稲毛海岸17:49-蘇我18:00-鎌取18:05-土気18:13-大網18:18-18:27茂原
« 今週末はちょい雪?2016。 | トップページ | 川越さつまいも地蔵尊を祀る、妙善寺を訪れた2016。 »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 土合砂防堰堤(湯吹の滝)、土合橋上から滝を眺める2022。(2022.09.22)
- JR上越線土合駅を訪れた。486段の階段を登る、日本一のもぐら駅だ2022。(2022.09.15)
- 令和元年川越まつりに行ってきた2019。(2019.10.23)
- 東薫酒造を訪れた。売店がリニューアルオープンしていました2019。(2019.05.17)
- 偕楽園の歩き方~表門ルート 陰から陽へ~2019。(2019.03.17)
「鉄道ねた。」カテゴリの記事
- 流鉄BEER電車に行ってきた。流山駅車両基地でビアガーデン2024。(2024.09.16)
- 「夢空間」車両(ラウンジカー・ダイニングカー)が、ららぽーと新三郷から清瀬中央公園へ移設されます2024。(2024.07.08)
- 流鉄トレインマーケットに行ってきた2024。(2024.09.03)
- 三郷駅と江戸川橋梁の武蔵野線の朝の雪景色2024。(2024.02.07)
- 流鉄BEER電車に行ってきた。流山駅車両基地線路上でクラフトビールを味わった2023。(2023.09.04)
「JR武蔵野線ねた。」カテゴリの記事
- 三郷駅と江戸川橋梁の武蔵野線の朝の雪景色2024。(2024.02.07)
- 三郷駅や新三郷駅に傘のシェアリングサービス「アイカサ」が設置されました2023。(2023.11.09)
- 三郷駅近くの江戸川土手に咲く彼岸花2023。(2023.09.25)
- 江戸川土手に咲くワスレグサ。武蔵野線とオレンジ色の競演2023。(2023.06.28)
- 新三郷駅近くの桜と武蔵野線の風景2023。(2023.05.17)
コメント