家康公を祀る仙波東照宮を訪れた２０１６。

日本三大東照宮の１つとも言われる徳川家ゆかりの場所。

さて、やってきたところは、埼玉県川越市にある仙波東照宮です。日光・久能山と並ぶ日本三大東照宮の1つとも言われている。

まずは、赤い門、東照宮随身門をくぐります。朱塗八脚門・切妻造でとち葺形銅板葺である。国指定重要文化財。

次に石鳥居をくぐる。寛永１５年（1638年）９月に、造営奉行の堀田正盛が奉納した。様式は明神鳥居である。さぁ、階段を登っていくぞ。

拝殿は桁行三間（5.36m）、梁間（3.64m）で、単層入母屋造、正面は向拝一間（1.82m）あって銅板本葺である。

本殿には近くに立ち入る事ができない。遠くから外観を眺めるのみ。

石燈籠が二十六基ある。少し雪が積もっているね。

先は本殿。

徳川家康公が亡きあと、静岡から日光へ遺骸を埋葬する途中、喜多院で法要が行われた事からここに建立されたそうです。

石燈籠二十六基の位置図です。

徳川家という事で、お馴染みの三つ葉葵だ。

階段下では、ちょっとした茶屋があり、開運だんごを販売しているよ。

という事で、仙波東照宮を訪れたレポでした～。

ちなみに、過去訪問時レポは、以下のリンク先へどうぞ。

• 「家康公を祀る仙波東照宮を訪れた２０１５。」．．．2015年訪問。
• 「家康公を祀る仙波東照宮を訪れた２０１３。」．．．2013年訪問。

「仙波東照宮」（せんばとうしょうぐう）　〒350-0036　埼玉県川越市小仙波町1-21　TEL:049-222-5556　西武新宿線本川越駅より徒歩約10分