興禪寺を訪れた2016。
三郷七福神・早稲田めぐり、毘沙門天・弁財天を祀る。
さて、やってきたところは、埼玉県三郷市にある興禪寺です。「こうぜんじ」と読む。三郷七福神・早稲田めぐりをしてきたよ。ここ、興禪寺には毘沙門天・弁財天を祀ります。
興禅寺は、慶8年(西暦1603年)、現在の千葉県松戸市中金杉の廣德寺9世 快笑梵せき大和尚により開かれました。開基は江戸京橋竹町(屋号)長門屋の当主である楢崎庄兵衛氏。
村の小さなお寺であった事や、開山以降に何度か火災に合い細かな資料は残ってていない。現在の本堂は、檀信徒の皆様の協力のもと、平成10年に現住職(21世)によって建て替えられました。
曹洞宗のお寺で圓通山と号す。本尊は釈迦無尼仏。
立派な山門ですね。では、中へ入ります。
実は、七福神はこの本堂ではなく、この右側を進み北側へ移動します。
七福神はこちらに祀られています。
興禪寺には、毘沙門天・弁財天を祀ります。
七福神めぐり用台紙にスタンプを押印。
毘沙門天は印度の神様で、多聞天とも言われ仏教四天王の一人です。左手の塔は八万四千の法蔵、十二部経の文義を具し、右手の宝棒は悪霊を退散させ財宝を授けるといいまう。
弁財天は七福神の中で唯一の女神です。愛敬を示し、音楽、弁舌才智、水の神、芸術の神として、古来日本では、市来姫(いちきしひめ)と同一神として信仰されています。
興禪寺は、埼玉県道21号三郷松伏線沿いに位置します。江戸八十八カ所の1つでもある。
三郷七福神は、毎年1月1日元旦から1月7日七草の7日間、9時から16時まで行われています。台紙は各寺にて販売(500円)。
ちなみに、三郷七福神巡り(早稲田ルート)各お寺訪問の全体レポは、「三郷七福神めぐり(早稲田めぐり)をしてきた2016。」へどうぞ。
という事で、三郷七福神・早稲田めぐり、興禪寺(毘沙門天・弁財天)を訪れたレポでした~。
「圓通山 興禪寺」(こうぜんじ) 〒341-0026 埼玉県三郷市幸房1073 TEL:048-952-3641 つくばエクスプレス三郷中央駅から徒歩約10分
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