駅からハイキング「【栗橋駅開業130周年記念】栗橋関所・静御前を偲ぶ、利根川散歩」に参加してきた(2015.10.17)。
日光街道7番目の宿場町「栗橋宿」周辺を歩きます。
さて、JR宇都宮線に乗って栗橋駅を訪れた。週末恒例の駅ハイ参加の為にやってきた。今回のコースは、2015年10月17日(土)開催、駅からハイキング「【栗橋駅開業130周年記念】栗橋関所・静御前を偲ぶ、利根川散歩」です。乗車してきた車両はE231系でした。
左を見ると、東武特急スペーシアが通過していった。栗橋駅はJR宇都宮線と東武日光線が乗り入れているのだ。
平成18年(2006年)にJR東日本と東武鉄道との間に連絡線が設置され、直通特急「(スペーシア)日光・きぬがわ」が運行開始されました。栗橋駅の連絡線には、乗務員乗り換え用のホームが設置されている。
2015年7月は、宇都宮線開業130周年である。明治18年(1885年)に日本鉄道大宮~宇都宮間が開業され、開業と同時に栗橋駅も誕生しました。なので栗橋駅も130周年である。
栗橋駅の改札口上部には、歓迎幕が掲げられていました。受付場所は東口で案内されていたが、西口ロータリーに変更されました。
改札口を出ると鉄道むすめがお出迎え。栗橋みなみ(左)と栗橋あかな(右)です。
受付を済ませ、コースマップ等を取得した。
恒例の缶バッチは、E233系(中央線)でした。
今回のウォーキングコースルート。
義経と静御前の悲恋のなごりを残す「静御前の墓」、江戸幕府が治安維持に目を光らせた日光街道の要衝・栗橋宿をめぐり、利根川堤防から赤城山・日光連山、筑波山の山並み遠望が楽しめるコースです。
今回は、埼玉県久喜市栗橋地区を歩く、約8kmのウォーキング。頑張って歩きましょう。栗橋駅西口からスタートです。
東武線沿いに歩いていく。6050系快速東武日光・新藤原行きが通過していった。
おぉ、制限高2.1mのトンネル。いいね。ここは通らず、ひたすら線路沿いを歩いていく。
栗橋駅へ向かう普通新栃木行き。10030系50番台。ここで、東武線沿いを一旦離れる。
島中領用水路沿いを歩く。JR宇都宮線鹿取踏切を渡ります。
コースポイント箇所目は、「吉田家水塚 総合文化会館」です。栗橋駅から14分。こちらは、栗橋文化会館(イリス)です。
栗橋文化会館イリスの敷地内に吉田家水塚があります。「よしだけみつか」と読む。平成16年度からの利根川堤防強化対策事業に伴い、平成24年3月に現在地へ移設・復元されました。毎週木・土・日曜に一般公開され見学する事ができます。では、早速中を伺ってみよう。
水塚(みつか)は「みづか」とも言います。洪水に備えて屋敷内に盛り土をして築いた高台、又はその上に築いた建物をあわせていうこともあります。水害の多かった関東地方の低地部に多く見られます。
高さ約2m大谷石を積んだ塚の上には、江戸時代末期の建築と推定される「大蔵」、明治37年の梁墨書を有する「向う蔵」の2つの蔵が建ち並んでいます。商家の水塚としては市内で唯一現存する水塚と考えられています。
蔵の中にも入る事ができます。水塚の蔵内1階部分では栗橋地区の歴史や民俗に関する展示を行っています。
これは、大蔵の壁の断面です。
階段を仮設されていて、2階にも登れるようになっているが立ち入り禁止となっている。
吉田家水塚は日光道中栗橋宿内の商家吉田家の敷地内に築かれていました。
駐車場と隣接しているので、建物を写真を収めるには駐車している車が入り込んでしまうのが残念...。
ちなみに、ここでの詳細レポは、「吉田家水塚を訪れた2015。」へどうぞ。
国道125号線と立体交差する。
おもてなしポイント、駅からハイキング麦茶サービス所に到着。
熱い麦茶と冷たい麦茶、両方が用意されていた。
コースポイント箇所目は、「栗橋総合庁舎」です。吉田家水塚から5分。ここの駐車場がおもてなし給水ポイントです。麦茶頂き、ちょいと休憩。
コースポイント箇所目は、「赤花そば畑」です。栗橋総合庁舎から4分。平成9年(1997年)から、農業振興とまちおこしを目的に、赤花そばづくり実行委員会によって栽培がおこなわれており、畑一面に、目もあざやかな赤い花畑となります。
赤花そばは、タデ科ソバ属の一年草です。高さが40~50cm程の矮性の晩生種で、ふつう9月から10月ごろ、ピンク色から赤色の花を咲かせます。
この畑で栽培されている赤花そばはヒマラヤ山脈のふもと、ネパールが原産地です。信州大学で10年あまりの歳月をかけて開発され、「高嶺ルビー」と名付けられました。
ピンク色のちょこんとした花びらが、なんともかわいらしいね。
今年は台風や連日の雨で、全体的に生育のよくない状況だそうです。大雨の影響で、種まきが9月中旬になってしまい、10月中旬頃見頃を迎えました。
ちなみに、ここでの詳細レポは、「赤花そば畑を訪れた2015。」へどうぞ。
東武日光線第85号踏切道を渡る。先を見ると、東武鉄道の車両基地があるね。南栗橋車両管区だ。
畑が広がるのんびり風景。てくてく歩いていく。
なんか古そうな橋を歩き渡ります。
この橋、助左ヱ門橋と言う。まっすぐ、水路が続く。
コースポイント箇所目は、「会津見送り稲荷」です。赤花そば畑から20分。民家の中にあるお稲荷様。ちょいと、お邪魔してみましょう。
江戸時代、徳川幕府が参勤交代制をとっていたころ、会津藩の武士が藩主江戸参向に先立ち、先遣隊として江戸へ書面を届けるためこの街道を栗橋宿下河原まで来たところ、地水のため通行できず、街道がどこかわからずたいへん困っていると、突然白髪の老人が現われて道案内してくれた。お陰で武士は無事に江戸へ着き、大事な役目をはせた、という。
また、一説には、この地で道が通行できずに大いにあせり、そのうえ大事な物を忘れたことに気がつき、困りはてたすえ、死を決意した時、この老人が現われ藩士に死を思い止まらせた、ともいわれている。
のちになって、この老人は狐の化身とわかり稲荷様として祭ったものである。
会津見送り稲荷の内殿及び御神体は、市指定史跡となっている。
庚申塔があります。
ちなみに、ここでの詳細レポは、「会津見送り稲荷を訪れた2015。」へどうぞ。
国道4号線栗橋東交差点を渡ると、スーパーセンター「ベイシア」がある。
コースポイント箇所目は、「利根川堤防」です。会津見送り稲荷より10分。利根川の土手を少し歩きます。
利根川の流域は1都5県(茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京)にまたがり、全国一の広さ(16,845平方km)となっています。利根川は、古くから日本一の大河川という意味を込めて「坂東太郎」と呼ばれ人々に親しまれてきました。
後ろを振り返ると、東北新幹線新利根川橋梁が見えます。新幹線が通る音は聞こえるけど、暴風壁で車両が見えずらいんだよなぁ。
土手を北の方向へ歩いていきます。先に見える木は、桜の木ですね。
春になると、緑の草が生える土手に、桜のピンクの花びらが綺麗なコントラストになる事でしょう。花見にも良さそうだ。
先に見える国道4号線の新利根川橋。その手前で土手歩きは終え、階段で降ります。
土手の階段を降りていきます。
昔は洪水の被害も多かったこの地域。昭和22年カスリーン台風による被害は甚大だったようです。その為、利根川堤防ができました。現在も、利根川堤防強化事業が行われているみたいだ。
ちなみに、ここでの詳細レポは、「坂東太郎、利根川土手(栗橋地区)を歩く2015。」へどうぞ。
国道4号線の下、狭いトンネルを通り抜けます。
旧日光街道栗橋宿付近を歩いていきます。
こちらは、顕正寺。(けんしょうじ)。浄土真宗で本尊は阿弥陀如来。池田鴨之介の墓地。くりはし八福神の毘沙門天。
こちらは、浄信寺です。浄土宗で本尊は阿弥陀如来。梅澤太郎右衛門の墓地。くりはし八福神の寿老人。
コースポイント箇所目は、「深廣寺(六角名号塔)」です。利根川堤防から10分。「じんこうじ」と読む。
無涯山単信院と称し、400年もの歴史がある寺だ。
本堂にて参拝。
二代目住職の像と言われる、木造単信上人椅像が安置されている。彩色寄木造で江戸期の作、像高75.8cm、円頂、玉眼、胸前で合掌し、椅子に座した姿で厨子に納められています。本像は、毎年12月2日「単信様」の祭礼時に御開帳されます。
深廣寺境内にて、すぐ目に付くのはコレでしょう。市指定有形文化財(歴史史料)である六角名号塔です。「ろっかくみょうごうとう」と読む。
この塔は、深廣寺二代住職単信上人が伊豆より大石を船で持ち帰り、供養塔を二十基建立、その後、九代住職法信上人が一基建立したものである。
六角名号塔は、総高約360cm、一面の幅約50cm、六面からなる石塔で、「南無阿弥陀仏」の名号が刻まれている。
基礎部右側面の地名の表記が、「武蔵野国新栗橋」、「武州栗橋」となっている。
深廣寺の境内入口には、くりはし八福神の恵比須様が祀られている。七福神の中で唯一の日本の神様で、釣竿に鯛を抱える姿でお馴染み。商売繁盛・産業隆盛に御利益ありだ。それにしても、鯛がどデカイなぁ。
ちなみに、ここでの詳細レポは、「六角名号塔がある深廣寺を訪れた2015。」へどうぞ。
旧日光街道栗橋宿提灯ライトアップ2015、夜になるとこの通りは提灯明かりを灯すようだ。(2015年は10月4日~10月18日・18時~20時)。
コースポイント箇所目は、「お休み処 宝来屋」です。深廣寺から8分。和菓子屋さんですね。お休み処、ちょいと店内に入ってみよう。
店内にはイートインスペースがあります。なので、店内で頂きました。お団子はお皿で提供され、温かいお茶も頂けた。では、ぱくっ。みつだんごは、定番のみたらし団子ですね。お茶と共に落ち着く~。
宝来屋は和菓子の製造・販売している。自慢の逸品は「八坂の栗っ子」。八坂神社の名にちなんで名づけた焼饅頭で、丹波栗をまるごと一粒入れたバター風味の上品な味わいなんだそうだ。
ちなみに、ここでの詳細レポは、「宝来屋で、みたらし団子を食べる2015。」へどうぞ。
コースポイント箇所目は、「栗橋関所跡」です。宝来屋から3分。江戸幕府は交通統制と治安維持の為に、主要な街道が国境の山地や大河川を越す用地に関所を設け、特に「入り鉄砲と出女」を取り締まった。
栗橋関所は、日光街道が利根川を越す要地に「利根川通り乗船場」から発展した関所の一つで「房川渡中田・関所」と呼ばれた。東海道の箱根、中仙道の碓氷と並んで重要な関所であったという。
関所の位置は、現在の堤防の内側で利根川のほとりにあり、寛永年中に関東代官頭の伊奈備前守が番士四人を置いた。以後、番士は明治二年関所廃止まで約250年間、代々世襲で勤めた。
現在、栗橋関所跡として残されているのは、ここの記念碑のみです。
ちなみに、ここでの詳細レポは、「栗橋関所跡を訪れた2015。」へどうぞ。
栗橋関所跡碑先の土手を登ってみると、国道4号線利根川橋南詰交差点が見える。ここから、利根川橋で利根川を渡り、茨城県古河市に入る。昔は、渡しで川を行き来していたんだな。
土手上から関所跡を眺める。その先、囲いで覆われています。そこでは、....。
遺跡の発掘調査が行われています。歴史的な遺跡が発掘されるだろうか?。
コースポイント箇所目は、「八坂神社」です。栗橋関所跡から0分。栗橋町のシンボル的神社である。石造の鳥居をくぐり、参道を歩いて行きましょう。
この神社の神様は、慶長年間に利根川の洪水のとき渺々たる水波の中を鯉と亀とが運んできたものと伝えられています。この由緒ある神社に御参詣して招福・除災の霊験あらたかな鯉を撫で身体をさすってくださいとの事。
拝殿にて参拝。
拝殿前には2対の鯉が鎮座している。下に亀もいるよ。
こちらは、ご神木。立派な大きな木ですな。
拝殿の奥にある本殿。
境内は緑の木々に覆われている。八坂神社社叢ふるさとの森に指定されている。樹齢約300年のケヤキをはじめ、50年以上の木が生育しています。
境内には、水準点があります。
この神輿は、八坂神社の夏祭り(神幸祭)の神輿である。明治天皇が行幸の祈り、河中で奉舁渡御し、勇壮な神輿振りが、天覧に供されたと言い伝えられている。
利根川土手下に位置する八坂神社。栗橋地区堤防強化工事の為、八坂神社は移築される予定との事。森の中のいい雰囲気なんだけどね。
ちなみに、ここでの詳細レポは、「栗橋のシンボル、八坂神社を訪れた2015。」へどうぞ。
コースポイント箇所目は、「宝治戸池」です。八坂神社から6分。住宅街の中に池が出現したぞ。
宝治戸池は「ほうじどいけ」と読む。栗橋地区に位置し、川の氾濫でできあがった池だ。
寛保2年(1742年)に発生した浅間川(利根川旧流路の一つ)の氾濫により形成された池である。かつては現在よりも広い池であったが、埋め立てなどにより今日では周囲が約350m程となっている。
別名として大池(おおいけ)とも称されている。
結構、水鳥さんが飛来してきています。水上を泳いだり、空を飛びまわったり..。
おぉ、亀さんも気持ち良さそうに泳いでいるよ。
池にまつわる伝承として、「金の延べ棒が池底に沈んでいる。」というものがあるそうだ。しかし、潜水夫が池を調査したが発見はできなかったようである。
ちなみに、ここでの詳細レポは、「宝治戸池を訪れた2015。」へどうぞ。
宝治戸池を出て、地図上では左折するのだが、左折ポイントがあいまいな表示になっている。曲がるのか、もう1本まっすぐ進むのか、参加ウォーカーも迷い立ち止まる人が多かった。いつもの、あの矢張りが無いんだよね。勘でもう1本真っ直ぐを選択したら、案の定、住宅街袋小路。う~ん、選択失敗。泣く泣く戻る...。
コースポイント箇所目は、「鎌倉古道のなごり」です。宝治戸池から5分。この通りが、地図上では鎌倉古道のなごりとなっているが、何だか不明。
駅前の通りを歩いていきます。
手打ちラーメン萬来では、正油ラーメンやみそラーメンが割引で提供のようで、行列が出来ているね。
この日は、今回で23回目を迎える静御前まつりが開催されました。
コースポイント箇所目は、「静御前墓所」です。鎌倉古道のなごりから4分。干ばつが続いた為、静御前が雨乞いの舞をしたら激しく雨が降り出したいう伝えがある。源義経の寵愛を受けていた。
静御前はここ栗橋で亡くなられたとの事。静御前のお墓の前で、手を合わせてきました。
記念撮影用ボードが設置されていた。なかなか凛々しいこと。
ここでは、駅からハイキング抽選所があります。ガラガラを回して景品を当てよう!。エイッ!.....。残念、ポケットティッシュでした。
クラッセくりはしでは、グルメの販売があり、飲食用のテントも設置されている。
商店街ならではの楽しみ。惣菜食べ歩きだ。できたての焼き鳥とハムカツを味わった。
ゴールとなる栗橋駅に到着。静御前まつりのメインイベントである静御前絵巻パレードが行われました。
先頭には、馬に乗った源義経が。
そして、静御前がやってきた。
その後には、袙姿や童子、白拍子が続く。
すぐ折り返して、戻ってきました。パレードの最中、特設ステージでは、さくまひできさんのライブがあり。いい歌声です。
最後は、千年の宴の前で記念撮影。
特設ステージでは、阪東太鼓の披露がありました。
ちなみに、ここでの詳細レポは、「第23回静御前まつりを訪れた2015。」へどうぞ。
栗橋駅をスタートしてからゴールの栗橋駅に戻って来るのに、3時間2分かかりました。
【今回のウォーキングデータ】 歩行歩数:14629歩 消費カロリー:750.3kcal 消費脂肪量:107.1g 歩行距離:11.11km 歩行時間:2時間6分 平均時速:5.27km/h エクササイズ量:7.8Ex
お腹空いたので、駅前の居酒屋さんで燃料補給。歩いた後は、美味しい~。
帰りは、東武日光線を利用しました。栗橋駅をあとにしました。
今回の駅ハイ参加で、今シーズン(2015年度)参加回数は9回目、駅ハイポイントは2ポイント加算して、合計24ポイントになりました。
今回は、埼玉県久喜市栗橋の駅ハイ。栗橋駅の駅ハイは初めての参加でした。ちょっとしたポイントが点在しているので、意外と興味引くウォーキングになったな。
さて、次回の駅ハイ参加レポは、埼玉県吉川市。JR武蔵野線吉川駅からぐるり歩く毎年訪れる馴染みのコースです。お楽しみに。
ちなみに、立ち寄り詳細レポは、以下のリンク先へどうぞ。
- 「吉田家水塚を訪れた2015。」...洪水に備えた水塚が復元され公開されている。
- 「赤花そば畑を訪れた2015。」...赤いルビーのような花が咲く。
- 「会津見送り稲荷を訪れた2015。」...狐に乗る茶吉尼天を祭神とした珍しい稲荷社。
- 「坂東太郎、利根川土手(栗橋地区)を歩く2015。」...流域面積日本一の利根川土手を歩く。
- 「六角名号塔がある深廣寺を訪れた2015。」...6面からなる石塔「六角名号塔」が21基建てられている。
- 「宝来屋で、みたらし団子を食べる2015。」...お団子でちょいと休憩。
- 「栗橋関所跡を訪れた2015。」...箱根・碓氷と並んで重要な関所。
- 「栗橋のシンボル、八坂神社を訪れた2015。」...栗橋のシンボル的神社。
- 「宝治戸池を訪れた2015。」...川の氾濫によってできた池です。
- 「第23回静御前まつりを訪れた2015。」...平安・鎌倉の時代絵巻。静御前を偲ぶ。
JR東日本・駅からハイキング No.04511 「【栗橋駅開業130周年記念】栗橋関所・静御前を偲ぶ、利根川散歩」 2015年10月17日(土)実施 所要時間:約3時間(施設での見学時間含む) 歩行距離:約8km
スタート:栗橋駅→①吉田家水塚 総合文化会館→②栗橋総合庁舎→③赤花そば畑→④会津見送り稲荷→⑤利根川堤防→⑥深廣寺(六角名号塔)→⑦お休み処 宝来屋→⑧栗橋関所跡→⑨八坂神社→⑩宝治戸池→⑪鎌倉古道のなごり→⑫静御前墓所→ゴール:栗橋駅
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