ＪＲ肥薩線真幸駅を訪れた２０１２。

「真の幸せに入る」と通ずる駅として人気のスポット。

さて、やってきたところは、宮崎県えびの市にあるＪＲ肥薩線真幸駅です。「まさきえき」と読む。山間区間を走る肥薩線で、通過不可能な逆Ｚ字型のスイッチバック構造の駅だ。ちょっと、運転停車するので構内ぶらり散策だ。

真幸駅のシンボルと言えば、コレ。ホーム中程にある「幸せの鐘」です。

この幸せの鐘を、ちょっと幸せな人は１回、もっと幸せを願う人は２回、いっぱい幸せの人は３回鳴らすとされています。

真幸が、真の幸せに通じるものとして入場券が人気だそうだ。

真幸駅は、明治４４年（1911年）３月１１日に開業しました。

真幸駅は宮崎県で初めてできた駅でもある。

駅舎の中は歴史を感じる雰囲気が漂う。

駅舎は開業当時のまま残されているようです。

肥薩線は山間部を走行する。矢岳駅からくると、一旦引き込み線に入り、バックして真幸駅に向かう。いわゆる、スイッチバックの駅だ。

真幸駅は、単式ホーム１面１線の地上駅である。

平成２３年(2011年)５月１１日、祝・真幸駅開業１００周年です。駅としては３月１１日開業だが、利用者の旅客扱い開始されたのが５月１１日からとなる。

という事で、ＪＲ肥薩線真幸駅を訪れたレポでした～。

「ＪＲ肥薩線　真幸駅」（まさきえき）　〒889-4162　宮崎県えびの市大字内堅947