中山道の旅籠・武村旅館に立ち寄る2015。
桶川宿の旅籠が現在も残されています。
さて、やってきたところは、埼玉県桶川市にある武村旅館です。昔の雰囲気を出す建物ですね。
桶川宿には、大名や公家などの宿泊施設である本陣、脇本陣のほかに、中山道を往来する一般庶民の宿である旅籠(はたご)が数多くあった。その数は、江戸時代末期の天保年間(1840年頃)には、36軒を数えたという。
この武村旅館は、宿場町当時の旅籠の姿を今にとどめる貴重な建物である。
皇女和宮が中山道を下向した文久元年(1861年)には、ここで紙屋半次郎が旅籠を営んでいた。当時の間取りは現在もほぼ引き継がれています。
ちょっと中に入ってみた。入口の部分だけ、ちょっと雰囲気を味わってみました。現在は、ビジネス旅館として営業しています。
貴重な建物であり、国登録有形文化財(建造物)に認定されています。
という事で、中山道の旅籠・武村旅館立ち寄りレポでした~。
ちなみに、過去訪問時レポは、以下のリンク先へどうぞ。
- 「中山道の旅籠・武村旅館に立ち寄る2013。」...2013年6月訪問時レポ。
さらに、ちなみに、ここを訪れたのは、ウォーキングイベントのコースルート上であった為。その参加レポは、「駅からハイキング「中山道桶川宿とべに花観賞ハイキング」に参加してきた(2015.06.13)。」へどうぞ。
「武村旅館」 〒363-0015 埼玉県桶川市南1-8-8 TEL:048-771-1032
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