上尾畔吉・諏訪神社を訪れた2015。
ささら獅子舞と万作踊り。地域の民俗文化が受け継がれています。
さて、やってきたところは、埼玉県上尾市にある諏訪神社です。春秋の例祭は万作踊りとささら獅子舞でにぎわいます。
畔吉は、古くは畔牛・阿世吉とも称した。創建年代は明らかではないが、口碑によれば、当社は元々、江戸期に名主を務めた井原家の氏神であったという。
こちらは、諏訪神社の力石。村の力自慢の若者が祭りなどの付属行事として、持ち上げた石を神社に奉納したものです。
拝殿裏の本殿です。
こちらは、ささら獅子舞の案内のチラシ。獅子舞は悪疫退散、風雨順調を願って奉納され、舞の伴奏に竹製のササラを用いることから「ささら獅子舞」と呼ばれています。
牡獅子を巡って中獅子と王獅子が争い、最後は互いに争いの無意味を悟って和解するという三頭で舞です。
岩槻城主、太田氏房のお抱え獅子と言われ、寛文年間から行われていたと伝えられ、今日では10月中旬の日曜日に諏訪神社境内と地区の壇那寺の徳星寺で執り行われています。昭和53年3月、上尾市指定無形民俗文化財に指定。
という事で、上尾市畔吉にある諏訪神社を訪れたレポでした~。
ちなみに、ここを訪れたのはウォーキングイベントのコースルート上であった為。その参加レポは、「駅からハイキング「しょうぶ園鑑賞と荒川沿いの牧場へのウォーキング」に参加してきた(2015.06.07)。」へどうぞ。
「諏訪神社」 〒362-0065 埼玉県上尾市大字畔吉835 TEL:048-781-8942 JR高崎線上尾駅から徒歩約50分
« 見事な大カヤ、徳星寺を訪れた2015。 | トップページ | 阿弥陀三尊を祀る、小林寺を訪れた2015。 »
「寺・神社めぐりねた。」カテゴリの記事
- 久伊豆神社へ正月参拝してきた2024。(2024.01.04)
- 久伊豆神社へ参拝しに訪れた2022。(2022.01.05)
- 久伊豆神社を訪れた。正月参拝してきた2021。(2021.01.08)
- 秩父神社を訪れた。秩父地方の総鎮守2020。(2020.02.20)
- 久伊豆神社を訪れた。初詣参拝してきた2020。(2020.01.14)
「上尾市ねた。」カテゴリの記事
- 駅からハイキング「しょうぶ園鑑賞と荒川沿いの牧場へのウォーキング」に参加してきた(2015.06.07)。(2015.07.05)
- 川の大じめ2015。(2015.07.04)
- 八角十王堂がある、十連寺を訪れた2015。(2015.07.03)
- 阿弥陀三尊を祀る、小林寺を訪れた2015。(2015.07.02)
- 上尾畔吉・諏訪神社を訪れた2015。(2015.07.01)
コメント