旧大塚家住宅を訪れた2015。
漁師町として栄えた、浦安の住宅が保存されています。
さて、やってきたところは、千葉県浦安市にある旧大塚家住宅です。フラワー通りを歩いて行くと、旧大塚家住宅への案内看板が設置されています。さぁ、行ってみよう。
細い路地を進んで行って、境川沿いにあります。
漁業を生業としていた旧大塚家は、江戸末期の建築とされる茅葺き屋根の木造平屋。
大塚家は屋号を「兵左衛門」と称し、周囲からは「ショウゼムドン」と呼ばれていました。
漁業と農業を営み浦安では比較的大きな規模の住宅だ。
間取りは中央に大きな居間があり。
ボランティアの方が、丁寧に解説してくれました。
この住宅の特徴は、屋根裏2階を設け度重なる洪水の際に家財道具などをしまう工夫がなされていたり、神棚と仏壇が一緒に設けられている。また、建物廻りの貝殻が舗装の役目をしている。
という事で、旧大塚家住宅を訪れたレポでした~。
ちなみに、ここを訪れたのは、ウォーキングイベントのコースルート上であった為。その参加レポは、「駅からハイキング「青べか物語の浦安 歴史文化ハイキング」に参加してきた(2015.05.30)。」へどうぞ。
「旧大塚家住宅」 〒279-0041 千葉県浦安市堀江3-3-1 東京メトロ東西線浦安駅から徒歩約7分 10時~16時 休館日:月曜 入館料:無料
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