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2015年6月21日 (日曜日)

駅からハイキング「青べか物語の浦安 歴史文化ハイキング」に参加してきた(2015.05.30)。

青べか物語の舞台「浦安」を歩きます。

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さて、JR京葉線に乗ってやってきたところは、新浦安駅です。週末恒例の駅ハイに参加してきたよ。今回参加のコースは、2015年5月30日(土)開催、駅からハイキング「青べか物語の浦安 歴史文化ハイキング」です。

乗車してきた車両は、オレンジ色帯の武蔵野線直通205系です。

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ようこそ!新浦安駅へ!。改札口付近には、駅ハイ歓迎幕が掲げられていた。

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JR東日本千葉支社マスコットキャラクター「駅長犬」がいたよ。駅ハイボードと一緒に記念撮影が出来ました。

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新浦安駅前は、近くに東京ディズニーランドがあるので、大きなホテルが連なるな。

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今回のコースルートです。かつては、江戸前の海産物を水揚げする漁港として栄え、小説「青べか物語」の舞台で作家・山本周五郎が愛した町「浦安」を巡る旅。コース途中のイベント「カフェテラスin境川」では、グルメや嫁入り舟も楽しめます。

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今回は約7kmのコース。実質的には10kmあるが...。新浦安の駅ハイは5年ぶりに歩くよ。では、頑張って出発!。

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コースポイント箇所目は、「若潮公園」です。新浦安駅から5分。ヤシの木があり、南の雰囲気があるな。晴天に合うね。

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新浦安駅近くにあり、緑の広場がある市民の憩いの場だな。

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緑の広場の中央には、小高い山があるよ。登ってみよう。澄んだ青空がいいね。

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ベイエリア新浦安にあるので、公園周辺は高層マンションが建ち並ぶ。緑があるから癒しのスポットだろう。

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館内施設もあり、体験学習も充実しています。

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若潮公園には、なんと動物広場があるよ。おっ、ヤギさんがくつろぎ中...。

うさぎのふれれあいもできます。

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ぬくぬくしているカピバラさんたちもいるよ。

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カピバラさん、入浴タイム終了みたい。

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ポニーの乗馬もできるよ。もう、公園に小動物園がやってきた感じだ。

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若潮公園にはさらに、交通公園も併設されています。自転車やカートなどがあり、信号機も付いているから、交通ルールの勉強にもなるよ。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「ヤギやカピバラがいる若潮公園を訪れた2015。」へどうぞ。

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おっ、この緑のオブジェは魚さんだ。ギョッ。

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色鮮やかな花壇もあり、和ませますな。

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境川沿いを歩いていきます。市役所方面へ向かうよ。

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こちらは、浦安市役所。現市庁舎の隣りでは、新市庁舎が建設中です。新市庁舎は2016年3月竣工予定だ。

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コースポイント箇所目は、「浦安市郷土博物館広場」です。若潮公園から15分。

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ここが、受付会場となります。受付を行い、コースマップやパンフレット等を取得した。

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恒例の缶バッチがどさ~っと。どれか1つ選びましょう。

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今回の缶バッチは、485系です。雪山をバックにいいね。

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浦安市郷土博物館に入ってみよう。入館無料。

さまざまな昔の生活体験ができる市民参加の体験型博物館です。屋外展示場「浦安のまち」・船の展示室「海を駆ける」・テーマ展示室「海とともに」と3つのテーマがあります。

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浦安市郷土博物館のメイン施設はコレ!。屋外展示場「浦安のまち」です。浦安がかつて漁師町として最も活気に満ち溢れた昭和27年ころの町並みが再現されています。

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タイムスリップした感じだね。左に船宿、右にたばこ屋があります。

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浦安を代表する船「ベカ舟」。一人乗りの海苔採り用(ノリベカ)の木造船で、東京湾で使用される船の中では一番小さな船です。

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こちらは、焼玉エンジン。

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狭い路地の先にあるものは...。

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おっ、銭湯があるね。

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古き良き浦安の姿ですな。三丁目の夕日?のような...。

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おっ、茅葺の家も。江戸時代末期ごろの建築のようだ。

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映画のポスター。時代を映すね。

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堀江フラワー通りにある豆腐屋をモデルにして建築した「下総屋」だ。

このあと、館内施設も見学してきました。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「浦安市郷土博物館を訪れた2015。」へどうぞ。

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コースポイント箇所目は、「「カフェテラスin境川」会場」です。浦安市郷土博物館広場から3分。

水上特設ステージでは、「UMA」のステージが行われていた。浦安マリンエンジェルスネオと言う浦安を拠点とするアイドルグループでしょうか?。

おっ、Eボートがステージ前を通過していく...。

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境川沿いは、オープンテラスが特設され、グルメなどが楽しめるようになっています。また、ここに戻ってくるので、先へ行きましょう。

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境川沿いを歩いていきます。境川は、江戸川の支流で、浦安市中央を西から東へ流れ、東京湾へ注いでいます。

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あらっ、貝がどっさり..。中身は無いけど...。

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境川、その先を見ると、東京スカイツリーがちょこんと見えるぞ。

ここ境橋付近は、境川のなかで最も川幅が狭いところで、かつては「おっぱらみ」と呼ばれていました。

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こちらは、東学寺です。

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こちらは、正福寺です。

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コースポイント箇所目は、「フラワー通り」です。このほっとする街、堀江フラワー通りには、いくつもの古い建築物が残されています。

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もみじ広場には、ちょっと珍しい感じの建物があるな。

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この建物は、旧濱野医院です。浦安で最初の洋風建築物で、昭和4年(1929年)に建てられました。医院部分は洋風、住宅部分は和風になっていて、建築上の工夫がなされている。

現在、この施設は、堀江つどいの広場・旧濱野医院として平成25年6月1日にオープンしました。中を見学ができるという事で、入ってみよう。

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こちらは、診察室。町の中のお医者様がいる懐かしい雰囲気。

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こちらは、待合室。

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奥へ進むと、住居部分となる。一転して、和室だね。趣きあるなぁ。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「浦安の古い建築物、旧濱野医院を見学してみた2015。」へどうぞ。

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フラワー通りを歩いていると、旧大塚家住宅への案内看板が設置されています。行ってみよう。

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細い路地を進んで行って、境川沿いにあります。

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漁業を生業としていた旧大塚家は、江戸末期の建築とされる茅葺き屋根の木造平屋。大塚家は屋号を「兵左衛門」と称し、周囲からは「ショウゼムドン」と呼ばれていました。

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漁業と農業を営み浦安では比較的大きな規模の住宅だ。間取りは中央に大きな居間があり。

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ボランティアの方が、丁寧に解説してくれました。

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この住宅の特徴は、屋根裏2階を設け度重なる洪水の際に家財道具などをしまう工夫がなされていたり、神棚と仏壇が一緒に設けられている。また、建物廻りの貝殻が舗装の役目をしている。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「旧大塚家住宅を訪れた2015。」へどうぞ。

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フラワー通りには、銭湯もあるんだね。さすが漁師町。見た目、閉店ぽいが...?。

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この建物は、旧宇田川家住宅です。明治2年(1869年)宇田川古蔵が建てた家で、現存する民家で建築年代がはっきりわかるものとしては、市内最古のものです。

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入館無料です。では、中を見学してみよう。入口は低いので、頭ぶつからないように、ご注意を。

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宇田川家は江戸時代に名主の家から分家し、屋号を「藤村屋」といいました。来屋、油屋、雑貨屋、呉服屋と商家として使われてきましたが、大正三年(1914年)、店の一部を改造し、浦安郵便局を開局しました。

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良さげな屏風ですね。

明治21年(1946年)には宇田川喜作が診療所を開き、48年(1973年)まで医院として使われてきました。

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なかなかな箪笥だこと...。

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家から眺めるお庭。風情があります。

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縁側でお茶を頂きたいね。のんびり~。

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昔ながらの土間。この家は、道路に面した店舗部分と奥の住居部分から成っています。1階正面の揚戸、かぎの手の土間、二階軒の桁など、幕末から明治に至る江戸付近の町屋の形をよく伝えており、商家遣構の少ない関東では、非常に貴重な建物です。

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狭い階段を登り、二階に上がってみました。

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2階からの眺めはどうかな?。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「旧宇田川家住宅を訪れた2015。」へどうぞ。

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コースポイント箇所目は、「清瀧神社」です。「せいりゅうじんじゃ」と読む。海路安全・漁業繁栄など、海事一切の守護と、各産業の繁栄・家内安全および豊作をもたらす神様を祀ります。

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祭神は海の神様の大綿津見神です。

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これまた、立派な富士塚がありますな。

毎年6月30日には神前に神楽が奉納され、富士講の人達は境川で水行をとり、体を浄めたあと、真っ白な行衣に白の帯を締め、手甲、脚絆に身を固め、菅笠をかぶり、金剛杖とりんを持って、六根清浄と唱えながら神社に参拝し、翌7月1日富士山の山開きに出発する。

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おっ、富士山を登る人(石像)がいるよ。

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こちらは、龍神社です。豊玉比古神を祀る。

手前には、堀江水準標石があります。江戸川や利根川の水位の基準として設置されたものです。

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市指定有形文化財の本殿。ケヤキの大木を上総国から買い求め、1本の木で建築したといわれます。

建築様式は、木造三間社(正面の柱間が3つあるもの)、流造り(屋根の前面を長くしたつくり)で、精巧華麗な彫刻が施されている点が大きな特色です。

なかでも、正面の龍の彫刻および浦島太郎や竜宮城などの浮き彫りは見事で、高欄の下には海の神社にふさわしく、波間に千鳥の彫刻があります。

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こちらは、八坂神社・道祖神社。御祭神は建速須佐之男神・猿田彦神。厄除・災難除けの神、道開きの神だ。

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本殿裏手には、立派な御神木があります。大きな幹回りに、パワーがありそうな感じだなぁ。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「海の神様を祀る、清瀧神社を訪れた2015。」へどうぞ。

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ここは、浦安町役場跡です。昭和49年(1974年)まで庁舎があったところです。隣接して、樹齢200年以上、高さ8m、幹の周囲2m、枝の広がりは10mにも及ぶ大きな松がありました。

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再び、境川沿いを歩いていきます。上流へと向かう。

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ここが、境川のスタート地点。旧江戸川にある境川西水門から分岐して、境川となる。

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コースポイント箇所目は、「旧江戸川(リンド技師記念碑)」です。清瀧神社から6分。境川西水門付近に、リンド技師記念碑があります。明治時代日本に近代的な測量技術を伝えたオランダ人で、功績をたたえ記念碑が造られた。

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こちらは、釣り船・釣宿の吉野屋です。作家・山本周五郎の小説「青べか物語」は、ここ浦安が舞台になっている。その物語に登場する「船宿 千本」は、この「宿屋 吉野屋」がモデルになっている。

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このあたりは、かつて蒸気船「通運丸」の発着所があったところで、「蒸気河岸」と呼ばれていました。昔は、「堀江の渡し」があり、旧江戸川の対岸を行き来していました。

東京メトロ東西線が鉄橋を渡って行きました。

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旧江戸川沿いを歩いて行こう。先は、浦安橋だ。

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大きな川で栄えた町なので、屋形船や釣り船、船宿が多く見られるね。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「青べか物語の浦安、旧江戸川沿いを歩く2015。」へどうぞ。

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こちらは、慈悲地蔵尊。大川端児童公園の隅にある。

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右手には、政丸水産があります。ほたてやあさりのしぐれ煮の販売をしています。ここで、試食ができたよ。

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コース方向を案内するいつもの矢張り。今回のコースは、県民の日葛南地域実行委員会が主催する「まち歩きスタンプラリー」の対象ウォーキングコースでもある。その為、チーバくんが方向案内をしてくれるよ。

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コースポイント箇所目は、「船圦緑道」です。リンド技師記念碑から11分。車道の中央部に遊歩道が整備されています。

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小川が流れベンチがある。憩いの散歩道だ。

元々、この通りには、船圦川が流れていました。

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みずの中にウナギがおよいでいるよ!。ふまないように注意してね!!。

ナニ?!、ここに鰻がいるの??。よ~く、見てみると、...。

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あっ、いた!!。でも、動かないなぁ...。実際はオブジェでした。

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船圦緑道を歩いている途中、鳥居があるね。ちょいと、行ってみよう。

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ここは、稲荷神社です。路地を進んだ先にある。

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稲荷神社の狛犬。目が特徴だね。

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拝殿にて参拝。御祭神は豊受大神。商売繁昌、病気平癒、稲の精霊のご利益があります。

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こちらは、 大漁の御社。

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浦安の神社には富士塚が多いね。ここ、稲荷神社にも富士塚があります。

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朱色に塗られた拝殿。

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ここのお御籤には、扇子みくじ?があるようだ。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「浦安稲荷神社を訪れた2015。」へどうぞ。

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こちらは、善福寺です。

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コースポイント箇所目は、「浦安魚市場」です。漁師町「浦安」の台所を担う市場だ。

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ギャラリーうおいちば。大きなクジラが描かれているよ。では、入ってみよう。

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市場に集まったお魚さんが勢揃い。業者さんはもちろん、個人一般も購入できるよ。

訪れたのが12時を過ぎていたので、ほとんどのお店で終了していたな。

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ここで、食事とろうと思ったけど、相変わらずの人気で行列待ちだ。市場内にある味館食堂です。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「浦安魚市場を立ち寄ってみた2015。」へどうぞ。

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浦安魚市場の真向かいにある、まぐろや相馬水産でまぐろづくしと行きたかったが、こちらも混んでそうでパス...。

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先に見えるのが、東京メトロ東西線浦安駅だ。

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浦安駅前の交差点の地盤は海抜0.2m。

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コースポイント箇所目は、「猫実の庚申塔」です。浦安魚市場より9分。

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猫実の庚申塔は、正徳5年(1715年)1月、猫実村の庚申講の信者によって建てられました。浦安市内において、青面金剛菩薩を刻んだ庚申塔では最も古いものです。

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塔の正面には、邪鬼(たたりをする神)を踏みつけておさえている青面金剛菩薩、庚申の干支にちなんで「見ざる」「聞かざる」「言わざる」の三猿が刻まれています。

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庚申塔の説明付拡大図。

今日でも、先人たちの信仰心が脈々と受け継がれ、この塔は、「猫実の庚申様」として、地域の人々に大切にされています。

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庚申信仰は、もともと道教(中国の民間信仰から発達した宗教)の三戸説に始まったものです。

この地域では、大正時代には毎月25日が祭礼日とされ、現在でもこの日に病気の回復などが祈願されています。かつては、祭礼の日には、お堂の前の道に露店が立ち並び、多くの参拝客でたいへん賑わったといわれています。

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お地蔵さまも祀られています。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「猫実の庚申塔を訪れた2015。」へどうぞ。

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こちらは、花蔵院です。

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こちらは、公訴貝猟願成の塔です。

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コースポイント箇所目は、「豊受神社」です。猫実の庚申塔から6分。鳥居をくぐり参道を歩いてみましょう。

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豊受神社のご祭神は、明海・入船・海楽・北栄・猫実・日の出美浜地域の氏神様である豊受姫大神です。 主に衣食住の神様として知られております。参拝。

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この大銀杏は、村の人が境川河口を流れていた小さな木を拾い上げ、豊受神社の境内に植えたものといわれています。その後、この木は順調に成長し、数百年を経た今日も枝葉が繁茂しています。

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拝殿の左側には、小さな神社が見えるね。

津島神社の御祭神は、建速須須佐之魚命です。

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この富士塚の稲荷山には、ごづごつした岩がそびえ立つ。

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富士塚には、烏天狗がいましたよ。

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こちらは、稲荷神社。両脇の金網の中、参拝。

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町内会のイベントで使用されるのでしょうか。訪れた日は、2基見学撮影ができました。

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恒例のお楽しみタイム。お御籤を引いてみよう。今回は、いちょうおみくじを引いてみよう。

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かわいらしいお御籤ですな。袋から取り出してみると、...。

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運勢は、...。う~ん、「吉」でした~。仕掛けは面白いのだが、「吉」だけに、う~んな感じ...。

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暑いので、日陰でちょいと休憩タイム。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「豊受神社(浦安市)を訪れた2015。」へどうぞ。

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コースポイント箇所目は、「「カフェテラスin境川」会場」です。境川の江川橋~しおかぜ歩道橋付近の間、車両通行止めにして境川の両岸で行われるイベント「カフェテラスin境川」が開催。

両岸の堤防がレンガで作らていて、良い景観になっている。そんな中、多くの人が訪れているね。

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境川、川岸沿いにはパラソル付きのテーブルも用意されていて、川を眺めながらグルメを楽しめます。

浦安市内の各ホテルからグルメ出店されているので、期待しちゃうぞ。

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グルメを楽しむ前に、目玉イベントの1つ、13時前くらいから、嫁入り舟が行われました。浦安市長や花婿さんの挨拶が行われたよ。

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挨拶のあと、新郎新婦はサッパ舟に乗って境川を移動します。

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古風な舟に花嫁さんと花婿さんが乗船し周りの人達に祝福されながら結婚をお披露目する風習を嫁入り舟と呼んでいます。

使用される舟は、香取市の協力での「サッパ舟」。櫓を使って漕ぐ舟だ。水郷地帯においては日常生活で欠かせない自家用車のようなものである。

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この後は、豊受神社にて挙式されるそうです。

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お囃子でも、祝福です。

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会場内に、市内の園児が作った人文字アートを飾り、祝福ムードを演出だ。

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では、グルメタイムにしよう。イクスピアリより、舞浜地ビール工房「HARVESTMOON」が出店されているではないか!。ならば、...。

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ビール4種飲み比べセットを購入しました。「ピルスナー」・「シュバルツ」・「インペリアル・ピルスナー」・「シトラスエール」の4つ。では、ゴクッ、ぷはぁ~。暑い日にビールは旨い!。限定醸造のシトラスエール、ゆず&レモンの味わいが飲みやすくていいね。

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ビールのお供には、厚切りワイルドベーコンとチーズ入り肉巻おにぎり串。うむ、美味しい。

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最後のシメは..。Sean’s Kitchenのパンケーキです。おぉ、たまらんな。パクッと頂きました。

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野点もありました。

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嫁入り舟も終わり、停留中のサッパ舟。

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Eボートの乗船体験があるよ。境川、川から眺める景色もいいものでしょう。

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ステージでは、Bayside brass ensembleの皆さんでの演奏。屋外での音楽はいいね。

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川と親しむイベントでのんびりするのも良さげだな。

ちなみに、ここでの詳細レポは、「カフェテラスin境川2015を訪れた。~浦安嫁入り舟&グルメ~」へどうぞ。

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ゴール地点となる浦安市郷土博物館広場に戻ってきました。駅ハイの受付はないが、まちなかスタンプラリーの押印がありました。

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まち歩きスタンプラリーは、県民の日葛南地域実行委員会が主催、新京成電鉄・東葉高速鉄道・JR東日本千葉支社が協力での開催。

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対象コースは、5月16日(土)開催新京成沿線健康ハイキング(新津田沼駅)、5月23日(土)東葉健康ウォーク(飯山満駅→船橋日大前駅)、5月30日(土)JR東日本駅からハイキングの3コースが設定されている。

スタンプ1個から応募できるので、当たるといいな。

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ちなみに、JRデザインのスタンプ。チーバくんと一緒だ。

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あとは、新浦安駅へ戻るだけです。行きとは違うルートだ。

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浦安ICの横断歩道橋で先に進みます。

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下は、東関東自動車道や国道357号線が通っています。

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高層マンション群が出没。駅まであともう少し。

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新浦安駅に到着しました。駅ビルatreの中を通って、改札口へ向かおう。

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改札口には、お疲れさまでした!気をつけてお帰りください!と駅ハイの幕が掲げられていた。ふぅ~、着いた~。新浦安駅をスタートして、新浦安駅に戻ってくるまで、5時間27分かかりました。カフェテラスin境川で、かなりゆっくりしたからなぁ。

【今回のウォーキングデータ】 歩行歩数:21813歩 消費カロリー:1119.1kcal 消費脂肪量:159.8g 歩行距離:16.57km 歩行時間:3時間11分 平均時速:5.18km/h エクササイズ量:11.6Ex

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帰りも武蔵野線直通電車に乗ります。

今回の駅ハイ参加で、今シーズン(2015年度)参加回数は4回目、駅ハイポイントは2ポイント加算して、合計10ポイントになりました。

今回は、5年ぶりに参加した新浦安のコース。ほぼ同じコースポイントだけに、懐かしみながら歩きました。古き建物や寺社が多く、そして、境川のグルメイベントはGoodでしたね。嫁入り舟も見られたし。

さて、次回の駅ハイレポは、埼玉県上尾市、JR高崎線上尾駅からのコースです。荒川の自然風景で牧場アイスに花しょうぶ鑑賞があるよ。お楽しみに。

ちなみに、関連詳細レポは、以下のリンク先へどうぞ。

さらに、ちなみに、過去開催の新浦安の駅ハイ参加レポは、以下のリンク先へどうぞ。

20150621_map_ura

参加者特典がずらり。いろいろサービスがありました。

20150621_map

JR東日本・駅からハイキング No.07505  「青べか物語の浦安 歴史文化ハイキング」 2015年5月30日(土)実施 所要時間:約3時間(施設での見学時間含む) 歩行距離:約7km

新浦安駅→①若潮公園→スタート:②浦安市郷土博物館広場→③「カフェテラスin境川」会場→④フラワー通り→⑤清瀧神社→⑥旧江戸川(リンド技師記念碑)→⑦船圦緑道→⑧浦安魚市場→⑨猫実の庚申塔→⑩豊受神社→⑪「カフェテラスin境川」会場→ゴール:浦安市郷土博物館広場→新浦安駅

(各写真画像をClickすると4倍拡大表示します)

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