幸手権現堂の桜堤と広大な菜の花畑を見に行ってきた２０１５。

約１ｋｍ１０００本もの桜の堤と広大な菜の花畑が織り成す春色の二重奏。

さて、やってきたところは、埼玉県幸手市にある県営権現堂公園です。権現堂の桜堤は、桜が咲き誇っていますね。現在、第８５回幸手桜まつりが開催中で、多くの人で賑わっているよ。

幸手市観光協会の発表によると、訪れた日の桜の開花状況は「一分落ち」でした。満開はすぎたけど、それでも見事な咲き具合でした。時折見せる、桜の花びらが舞い落ちるのもまた風情があるね。

権現堂は桜と共に菜の花畑もすごい。桜並木のピンク色と菜の花の黄色と２色のハーモニーは、もう見事である。

桜の花びらズームアップ。白に近い色合いが見事だねぇ。

桜堤から少し下へ降りたところに「清保堂」があります。耳の病気に悩む人々の信仰を集め、治った人々は耳の通りが良くなったということで、錐を奉納する風習がありました。

今年は暖かな日が続き、開花した後一気に満開になった。満開が３０日（月）～３１日（火）と平日だったので、週末休みまでなんとかもっていて欲しいと願っていたが．．．。散り始めとはいえ、見事な桜の咲き誇りですな。

下は水路になっているんでしょうかね。

ライトアップされた夜桜も風情ありそうだな。

せっかくの週末、天気はどんより曇り空。なんとか雨は持ちこたえた感じだ。晴れていたら、空の水色と桃色・黄色を合わせた三重奏の色合いがすごいんだけどね。

菜の花の黄色は色鮮やかだよね。菜の花の香りがすごいです。

こんなに菜の花いっぱいなので、ミツバチさんもすぐにお腹いっぱいになる事でしょう。

一面に広がる菜の花畑。これだけでも、すごく見応えがあります。

こちらは、お休み処「峠の茶屋」。コーヒーなどの飲み物、パン、土産物などが販売しています。

桜堤から下へ降りてみよう。

権現堂には、マスコット的存在のかわいいヤギがいるんですよ。

メ～～、エサをくれぇ～。少し小さめのヤギさんがいます。

お祭りと言えば、露店が並ぶ。お店がたくさん並び、どれも美味しそうだ。

やっぱり、桜の花見には、屋台で１杯♪。

熱燗１カップにもつ煮を頂きました。うぃ～。

隣接するＪＡさくらファーム駐車場では、幸手物産フェアが開催されていました。

手打ちかけそばを購入した。さらに、トッピングで揚げたて天ぷらもあったので、五目かきあげとさつまいもを追加した。ちょいと腹ごしらえ。

さて、会場への最寄り駅は、東武日光線幸手駅です。

幸手駅出たらすぐ、駅前では、幸手市商工会による駅前臨時販売会があり。市推奨品などが販売されていました。

桜をモチーフにした幸手市のマスコットキャラクターは「さっちゃん」です。幸手駅から権現堂桜堤会場まで約２．７ｋｍ、徒歩で約３３分程の距離があります。臨時で駅前案内所が設置されているので、そこで会場までのマップを取得すると良いでしょう。

歩くのはちょっと大変なので、幸手駅からは、権現堂桜堤へ直通するシャトルバスに乗車します。

直通シャトルバスは桜まつり期間中の土日に運行されます。片道大人１８０円です。ＰＡＳＭＯ・Ｓｕｉｃａ等の交通系ＩＣカード利用時は１７５円です。バス乗車時に運賃を支払います。

直通シャトルバスは、会場第３駐車場まで向かいます。

天気も微妙でちょっと散り初めだったが、見事な桜並木、そして菜の花畑。とてもいい景観でした。

という事で、幸手権現堂の桜の堤と広大な菜の花畑を見に行ってきたレポでした～。

ちなみに、過去訪問時レポは、以下のリンク先へどうぞ。

• 「幸手権現堂の桜と菜の花を見に行ってきた２０１４。」．．．満開で天気の良い花見でした。

• 「幸手権現堂の桜を見に行ってきた２０１２。」．．．ピーク過ぎた５分落ち状態でした。

• 「幸手権現堂の桜２０１０。」．．．開花が遅れ期間延長されました。

• 「幸手権現堂の桜を見に行ってきた２００９。」．．．６～７分咲き状態でした。

幸手権現堂桜堤の会場マップです。

最寄駅となる幸手駅から会場・権現堂桜堤までのルート図です。

告知ポスターです。

「第８５回幸手桜まつり」　開催期間：２０１５年３月２８日（土）～４月１２日（日）　会場：幸手権現堂桜堤（県営権現堂公園）　有料駐車場約１０００台　東武日光線幸手駅より有料シャトルバス運行（土日のみ）