第17回仁勇蔵祭りに行ってきた2015。
酒 人 心 人と人との間に酒があり、心と心の間に酒がある。
さて、やってきたところは、千葉県神崎町にある鍋店神崎酒造蔵です。ここで、2015年3月15日(日)、「第17回仁勇蔵祭り」が開催されました。神崎町の大イベント「こうざき酒蔵まつり」のメイン酒蔵の1つ・鍋店酒造のお祭り。たくさん人が訪れていて、施設内は大混雑だ。
酒蔵と言えば煙突だ。
酒蔵祭りのお目当ては、地酒の試飲でしょう。鍋店の試飲会場では、20種類以上のお酒が無料で試飲できます。
今年は試飲会場内は混雑緩和の為、一方通行、及び、入場制限をかけました。なので、会場へ入る為の長い行列ができているよ。スタッフに尋ねると、約2時間待ちだとの事。う~ん、これはダメだ...。試飲会場へは断念した。
会場内はいろいろ露店が出ている。有料ではあるが、ここで地酒をゲットしよう。こちらは、不動Bar。1杯100円でいろんな種類の地酒が頂けます。が、ここも少し行列だ...。
なので、鍋屋BARへ。こちらも、地酒が有料で提供だ。
たる酒を頂いたよ。1杯250円。では、ぐぴっ。ぷはぁ~。樽の香りがいいね。
焼き鳥やさば寿司と共にグルメを味わいました。
酒蔵と言えば、蔵見学。鍋店も見学ができました。蔵内では、靴を預け、白い服と帽子を着用して見学します。
ぷくふく発酵しているね。酒母造り真っ最中だ。
仕上がった酒母を大きなタンクに移し、段仕込みしていきます。そして醪(もろみ)ができていきます。
タンクの中ではプクプク二酸化炭素を発生させています。中は無酸素状態なので、万が一、人が中に落ちてしまったら即死は免れないんだって。
タンクには、尾瀬あきらさんの漫画「夏子の酒」の主人公・佐伯夏子が描かれていました。
見学の最後は、お待ちかね試飲コーナーです。機械式搾りと吊るし搾りが試飲できました。違いを味わいましょう。
日本大学リズムソサエティオーケストラによるバンド演奏がありました。
2015 Miss SAKE(ミス日本酒)の方や秋田県湯沢市の小町娘が来場していました。
JRびゅうの日帰り旅行でここを訪れたが、その特典で、鍋店のオリジナル詰め合わせが貰えました。なんと、こうざき酒蔵まつり号乗車記念の地酒(仁勇の純米吟醸)が入っているよ。ラベルデザインに、JR千葉支社のマスコットキャラクター「駅長犬」も描かれているぞ。仁勇のお猪口と共にね。
今年から来場者へのお猪口の配布がなくなったので、これはとても嬉しいお土産だ。(来年からは案内葉書の郵送も行わないとの事)。
神崎町は、町村合併60周年なんですね。神崎町PRキャラクター「なんじゃもん」の絵柄も。
とても賑わった酒蔵祭り。年々、多くの人が訪れるようになり大きなイベントになりましたな。という事で、第17回仁勇蔵祭りを訪れたレポでした~。
ちなみに、過去訪問時レポは、以下のリンク先へどうぞ。
- 「第16回仁勇蔵祭りに行ってきた2014。」...昨年(2014年)開催時レポ。
- 「第15回仁勇蔵祭りに行ってきた2013。」...2013年開催時レポ。
- 「第14回仁勇蔵祭りに行ってきた2012。」...2012年開催時レポ。
- 「第12回仁勇蔵祭りに行ってみた2010。」...2010年開催時レポ。
さらに、ちなみに、こうざき酒蔵まつり関連レポは、以下のリンク先へどうぞ。
- 「発酵の里こうざき酒蔵まつり2015を訪れた。」...町あげての大イベント。
- 「寺田本家第9回お蔵フェスタに行ってきた2015。」...もう1つの酒蔵まつり。
- 「特急こうざき酒蔵まつり号、乗車してきた2015。」...このイベントの為に特急電車が運転。
- 「なんじゃもんじゃの木がある神崎神社を訪れた2015。」...黄門様もびっくり。
会場案内図。
告知チラシです。
「第17回仁勇蔵祭り」 開催日:2015年3月15日(日) 開催時間:9時~16時(最終入場15時30分) 場所:鍋店神崎酒造蔵 (〒289-0221 千葉県香取郡神崎町神崎本宿1916) 入場無料 JR成田線下総神崎駅から徒歩約16分 当日は下総神崎駅からこうざき酒蔵まつり会場まで無料シャトルバス運行
« 寺田本家第9回お蔵フェスタに行ってきた2015。 | トップページ | なんじゃもんじゃの木がある神崎神社を訪れた2015。 »
「地酒日本酒呑みねた。」カテゴリの記事
- 令和5年新酒を唎く会に行ってきた。茨城県の地酒を味わう2023。(2023.04.25)
- 五十嵐酒造新酒祭りに行ってきた2022。(2022.12.06)
- 令和4年新酒を唎く会に行ってきた。茨城の地酒を味わったよ2022。(2022.04.19)
« 寺田本家第9回お蔵フェスタに行ってきた2015。 | トップページ | なんじゃもんじゃの木がある神崎神社を訪れた2015。 »
コメント