ちょこたび埼玉酒蔵めぐりin深谷市に行ってきた2015。
深谷の魅力をグイッとひと呑み Y(oOωOo)Y
さて、JR高崎線に乗ってやってきたところは、深谷駅です。2015年3月7日(土)、ちょこたび埼玉酒蔵めぐりin深谷市が開催という事で、楽しみにやってきたよ。
深谷市内の3つの酒蔵、「藤崎藤三郎商店」・「滝澤酒造」・「丸山酒造」を巡ります。
無料シャトルバスを使って、市内の酒蔵の見学や試飲、そして観光スポットを同時に楽しめる埼玉の地酒イベントが開催だ。埼玉県物産観光協会が主催である。
1つ目の酒蔵は、藤崎藤三郎商店です。江戸時代の末期、嘉永元年(1848年)に創業者は越後の柿崎(新潟県・現在の上越市)より現在の地に移り酒造りを始めた。
代表銘柄の「東白菊」は関東の東(あずま)に酒の清らかさを白、清酒の香りを菊で表現しています。
試飲コーナー。生酒3種の試飲・うれしいお猪口付きです。300円。
ふっかちゃんと一緒に乾杯♪。ぐぴっ。ぷはぁ~。地酒はいいね。
酒粕を使用した1口ケーキが無料で試食できました。
酒蔵と言えば煙突。深谷という事でレンガ造煙突だ。県指定景観重要建造物。
雛人形も年代ごとに展示されていました。
深谷ベースにやってきた。ここでは、漬物・酒BAR(春の昼の宴in深谷市商店街)が同時開催されている。
泥つき深谷ねぎ一本焼き。ねぎの甘さ漂う香りに、炭火で焼き上げる。美味しそう~。
2つ目の酒蔵は、滝澤酒造です。「菊泉」の創業は文久3年(1863年)。創業以来手造りにこだわり続け、高い技術を守りながら、良質の米、良質の水で酒を仕込む。その酒を1人でも多くの人に飲んでもらう。「菊泉」は、今後もそんな酒蔵でありたいそうです。
ここでは、無料で試飲ができます。
樽酒はセルフサービス。太っ腹だねぇ。もちろん、頂きます。ぷはぁ~、いい香り。
1時間おきに酒蔵見学が行われました。参加してきたよ。
ここからは、かなり距離があります。ありがたい事に、専用無料シャトルバスが運行されています。国際十王バスが担当で、20~30分おきに運行されています。バスの行先標には、しっかりと「ちょこたび埼玉 酒蔵めぐり」と表示されているぞ。では、乗り込もう。
バスは、深谷市の観光スポットにも停車してくれます。こちらは、誠之堂。清風堂と共にスタッフの説明ガイドがありました。
渋沢栄一記念館も見学してきたよ。
3つ目の酒蔵は、丸山酒造です。明治6年の創業で、その酒質はそれぞれの時代とともに違いがあります。いつの時代にもより良い品質である上「うまい」清酒を造っていくという方針だそうだ。近代的にあえてこだわらず、自然環境を利用した寒作りに徹した酒造です。
ここでの試飲は、1杯100円or150円にするか、のみくら~べ(飲み放題)1000円にするかです。
じゃん、飲み放題にしました。順に飲みますよ~。くぴっ。ぷはぁ~。たまらんのぉ~。
ここでは、グルメの販売もありました。
じゃん、煮ぼうとうです。美味しかったよ。
かわいらしい猫さんがいたニャ~。
丸山酒造は、4月12日(日)、第4回金大星 蔵びらきが開催されるようです。
(追記) で、もちろん行ってきたよ。そのレポは、「第4回金大星蔵びらきに行ってきた2015。」へどうぞ。
スタンプラリーも同時開催。3つの酒蔵を訪問してスタンプゲットしたよ。
戻ってきた深谷ベースにて、抽選ガラガラしてみました。すると、....白玉...ハズレでした...。残念。
スタンプラリーの景品、ふっかちゃんぬいぐるみ欲しかったなぁ。
埼玉県は首都圏一の酒どころ。埼玉県は清酒出荷量が全国4位なのだ。今回、初めてのイベントだと思われるが、定期的に開催してもっとPRして欲しいものです。今日のイベント、ちょっと寒かったけどなかなかの人出だったのでは。
ちょこたび埼玉酒蔵めぐりは、3月21日(祝土)に小川町で開催されます。これまた、楽しみである。
また、深谷で酒蔵めぐり開催して欲しいなぁ。という事で、ちょこたび埼玉酒蔵めぐりin深谷市に行ってきたレポでした~。
ちなみに、ちょこたび埼玉酒蔵めぐり、もう1つの開催地「小川町」での参加レポは、「ちょこたび埼玉酒蔵めぐりin小川町に行ってきた2015。」へどうぞ。
3蔵同時イベント開催で、無料シャトルバス運行はとても助かりました。
「ちょこたび埼玉酒蔵めぐりin深谷市」 開催日時:2015年3月7日(土) 10時~16時 開催場所:埼玉県深谷市内 参加費無料 事前申し込み不要 専用無料シャトルバス運行 漬物・酒BAR(深谷ベース)同時開催
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