江戸川土手三郷菜の花ロード2015。
春がやってきたね。黄色い絨毯が敷き詰められているよ。
さて、やってきたところは、埼玉県三郷市に位置する江戸川土手です。3月下旬になると、江戸川土手は草の緑色から菜の花の黄色へ変化します。黄色く鮮やかな色した菜の花が、絨毯を敷き詰めたように彩られます。
江戸川の土手上は、ウォーキング・ランニング・サイクリングができる三郷幸手自転車道として整備されています。その両端土手斜面には、黄色の菜の花が広がるのだ。
菜の花ズーム。
三郷駅南側付近には、休憩所が整備されています。
その名も、「みさとの風ひろば」。
特徴あるオブジェのベンチがあるよ。
サイクルラックが整備されています。サイクリングの休憩として良し。
江戸川を眺めると、広い敷地が整備されている。ここは、三郷緊急用船着場。災害時に緊急物資等を輸送運び場の役割を持つ。
JR武蔵野線が江戸川橋梁を渡り三郷駅へ。列車車内からも、江戸川土手の菜の花を眺める事ができるよ。
武蔵野線や流山橋よりも北側へ移動した。こちらは、菜の花さらにパワーアップ。土手上はまさしく菜の花ロードだ。
菜の花、ズームアップ。
江戸川をこえた対岸、流山市側の土手も菜の花で黄色になっているよ。
それにしても、菜の花ロード圧巻です。鮮やかな黄色がすごい景観だ。
自然に菜の花が咲くようになったのだろうか...。このように咲くのは、ここ数年からと思われるが...、以前からこんなに菜の花が咲いていたっけ...。
これだけ咲いているので、菜の花の香りがすごいです。
前間の渡し跡。江戸時代から、前間村・田中新田と加村(現流山市)の間を渡していた渡船場である。もとは、地元の人が利用する渡船場であったが、明治11年(1878年)に加村の古坂喜左衛門らが新規渡船として、公の許可を得て営業を始めた。矢河原の渡し、加村の渡しとも呼ばれていた。
丹後の渡し跡。江戸時代から丹後村と対岸の流山村を結ぶ渡船場として、丹後村で運営していた。新選組が流山に向かうのに利用したとも言われる。流山橋が昭和10年(1935年)に架橋されるに伴い、廃止された。
ここ三郷から流山へ新選組は江戸川を渡ったんだなぁ。
昨年、2014年4月30日(水)に放映されたテレビ朝日系「ナニコレ珍百景」の珍百景コレクションのコーナーで、珍百景No.1882「どこまでも黄色の世界」、なんと三郷市の土手の菜の花が珍百景に認定されました。びっくり。その放映見たかったなぁ...。
土手下からの眺めも、ぎっしり黄色の菜の花。すごいね。暖かな日が続き、桜も開花して、あと数日で満開になる事でしょう。春がやってきたっていう感じだね。
という事で、江戸川土手の菜の花ロードを散策したレポでした~。
ちなみに、過去訪問時レポは、以下のリンク先へどうぞ。
- 「江戸川土手三郷菜の花ロード2014。」...昨年(2014年)の写真です。
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コメント
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いや~この菜の花絨毯は凄過ぎます!今年は旧友達と松戸から矢切りの渡しを渡って葛飾歩きをしたいと計画中です。
投稿: RW | 2015年3月29日 (日曜日) 07時03分
RWさん、こんにちは。
土手斜面一面に広がる菜の花は圧巻。地元民もびっくりです。
矢切の渡し、柴又と下町雰囲気堪能できますね。
投稿: さかきんぐ(管理人) | 2015年3月29日 (日曜日) 10時55分