菓子屋横丁、昔ながらの風情を散策2015。
石畳の通りに、ノスタルジックな風情を味わえるよ。
さて、やってきたところは、埼玉県川越市にある菓子屋横丁です。菓子屋横丁は、江戸時代の末期から明治時代の初め頃に、江戸っ子好みの気取らない菓子を製造したのが始まりと言われています。関東大震災で大きな被害を受けた東京に代わって全国への製造・供給を賄い、昭和初期には、約70軒が軒を連ねていました。
今では、小江戸川越の人気観光スポットの1つとして、とても賑わっています。
昔ながらの風情が漂う町並み。菓子屋・駄菓子屋が建ち並ぶ商店街。煎餅や飴、ラムネ、漬け物など、小さい頃を思い浮かぶ懐かしい空間。どれも、美味しそうだな。
元祖日本一なが~い黒糖ふ菓子を持った観光客が多かったね。長さが95cmもある。人気のお土産品だ。
こちらは、「三代目 彩香」。お漬物屋さんです。種類が豊富で、試食が出来るので立ち寄る客も多いです。
こちらは、「和楽花音」。甘味処であるが、週末は店頭にて「たこせん」を焼いています。たこやきを大きなえびせんべいに挟んで食べます。リーズナブルなB級グルメだ。
菓子屋横丁は、平成13年(2001年)には環境省の「かおり風景百選」に選定されています。ちょっとしたタイムスリップ。癒される空間ですなぁ。
という事で、菓子屋横丁を訪れたレポでした~。
ちなみに、ここを訪れたのはウォーキングイベントのコースルート上であった為。その参加レポは、「駅からハイキング「時薫るまち川越 小江戸川越 七福神めぐり」に参加してきた(2015.01.24)。」へどうぞ。
「菓子屋横丁」 〒350-0062 埼玉県川越市元町2丁目 東武バス札の辻バス停より徒歩約3分 西武新宿線本川越駅より徒歩約17分
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