快速おさんぽ川越号に乗車してきた２０１５。: ♪さかきんぐのちょいと１言♪

武蔵野線沿線から小江戸な町並みの川越へ直通する電車が今年も運行されました。

さて、朝早起きしてやってきたところは、ＪＲ京葉線新習志野駅です。臨時快速電車を乗るために始発駅へ。そう、今年も運行された快速おさんぽ川越号に乗りに来ましたよ。新習志野駅から武蔵野線を経由し、川越線に乗り入れて川越駅へ向かうのだ。車両は、昨年に引き続きＥ２３１系５両編成です。運転日は２０１５年１月２４日（土）と２５日（日）の２日間。

東海道線や宇都宮線、高崎線でお馴染みの緑色とオレンジ色のカラーラインが京葉線ホームにいるのは珍しいね。

快速おさんぽ川越号は、２０１３年から七福神めぐりの時期（１月下旬）に、運転される臨時電車。今年で３年目となる。

おさんぽ川越号は、新習志野駅３番線ホームから出発します。使用車両は、Ｅ２３１系付属５両、小山車両センター所属の、２４日(土)はＵ３１編成、２５日(日)はＵ６７編成で運転でした。

南船橋方面からの回送で、８時５分頃に新習志野駅に入線してきます。

新習志野駅ホームには、乗車位置が貼り付けてあるよ。

おさんぽ川越号は付属５両なので、先頭車両、川越側が１５号車、新習志野側が１１号車となる。川越側前２両（１４号車～１５号車）はセミクロスシート、新習志野側後ろ３両（１１～１３号車）はロングシートです。全車自由席。

新習志野駅の発車標。「臨時 8:16武蔵野線方面」と表示。

行先標は「快速 Rapid」です。

まもなく発車なので、車両に乗り込みましょう。

８時１６分発、快速おさんぽ川越号川越行き、新習志野駅を出発しました。

おさんぽ川越号は、新習志野駅を出発したら、西船橋駅・新松戸駅・南流山駅・南越谷駅・南浦和駅・大宮駅に停車し、終着駅・川越駅へ向かいます。快速運転なので、他の駅は通過します。

二俣新町駅手前で分岐し、この後は、武蔵野線を走行していきます。

江戸川橋梁を渡り、千葉県流山市から埼玉県三郷市へ。埼玉県に入りました。

南越谷駅の発車標。こちらは、「快速おさんぽ川越号」と表示されているね。

こちらは、南浦和駅の発車標。「おさんぼ川越号9:07 川越」と時刻・行先を含めたフル表示だ。

武蔵浦和駅からは貨物線へ連絡し、大宮駅へ向かいます。

おさんぽ川越号、乗車のメインイベントと言えば、大宮駅を出てからの、高崎線から川越線へ移るシーンでしょうか。大宮駅地上ホームから川越線へ乗り入れる事は、今ではなかなかない事だからね。鉄道博物館を過ぎたあたりで、分岐されます。

荒川橋梁を渡ります。川越市に入りました。撮り鉄さん達も多くいらっしゃいましたな。

９時４９分、終点川越駅に到着しました。駅ホームでは、駅員の方々の歓迎のおもてなしがありました。「歓迎ようこそ小江戸川越へＪＲ川越駅社員一同」。

時が人を呼ぶまち川越。さいたま観光大使の方もいらしていました。

川越駅にＥ２３１系がいるのも貴重だ。

このあとは、川越車両センターへ回送していきました。

川越駅のコンコースには、川越市のマスコットキャラクター「ときも」がお出迎え。「ときも」の名は、時の鐘（とき）とサツマイモ（いも）を組み合わせたもの。さいたま市・川越市合同観光キャンペーンという事で、さいたま市のＰＲキャラクター「つなが竜ヌゥ」もいました。

川越・さいたまぶらぶらスタンプラリーも実施中。川越駅のスタンプをゲットしましたよ。

快速おさんぽ川越号は、ＪＲ東日本主催のウォーキングイベント「駅からハイキング」のタイアップ列車だ。開催日に合わせて、運行されます。列車名の名の通り、川越をお散歩してきましょう。川越七福神めぐり、スタートだ。

こちらは、川越大師「喜多院」です。

こちらは、川越城本丸御殿。見学してきました。

川越の街並みと言えば、コレだね。蔵のまち通りは、多くの観光客でにぎわっているよ。

川越のシンボル「時の鐘」です。

ちょいと地ビールを味わおう。コエドビール、美味しい。

川越七福神めぐりで時間がいっぱい。もっと、ゆっくりしたかったが、もう、帰りの発車時刻が近づいてきた。しょうがない、川越駅へ戻ろう。

川越七福神めぐりレポは、「駅からハイキング「時薫るまち川越小江戸川越七福神めぐり」に参加してきた(2015.01.24)。」へどうぞ。

川越駅へ戻ってきました。もちろん、帰りも、おさんぽ川越号に乗りますよ。

復路、快速おさんぽ川越号新習志野行きは、１４時２８分頃川越駅ホームに入線してきました。

おさんぽ川越号は、川越駅６番線ホームに停車中。川越線でＥ２３１系が乗れるんだなぁ。

川越駅の発車標。「臨時14:40大宮方面」．．．。う～ん、残念な表示。昨年は、おさんぽ川越号て表示していたのに．．．。

川越駅ホームにも、乗車位置の表示あるよ。号車の表示もあり。

帰りも駅員の方々が、お見送りしてくれました。「御礼またのお越しをお待ちしております」。

帰りは、途中の武蔵野線南流山駅で下車しました。昨年は通過扱いだったが、今年は２年ぶり停車復活となった。

南流山駅の発車標は、「ＪＲ」のみ。う～ん．．．。

快速おさんぽ川越号は、南流山駅を出発していきました～。バイバイ。武蔵野線にもＥ２３１系が乗降できる珍しい光景でした。それにしても、週末は、しもうさ号の川越延長運転があっても良いのになぁ。

来週もまた、武蔵野線経由の川越行き臨時電車が運行されるよ。その名も、快速ぶらり川越号。２０１５年1月３１日（土）・２月１日（日）・７日（土）に日立～川越間で運転。使用車両は、なんと６５１系７両。グリーン車付全車指定席だ。グリーン席は数日で完売したけどね。あのタキシードボディが武蔵野線にも停車するよ。もちろん、来週もまた乗って川越へ遊びに行きま～す。（指定席販売好評につき2月7日(土)に追加運転が決定！）