千住大橋を歩き渡る2014。
松尾芭蕉おくのほそ道・矢立初めの地に架かる大橋だ。
さて、やってきたところは、東京都足立区と荒川区にかかる千住大橋です。文禄三年(1594年)、徳川家康が江戸に入った後、隅田川に初めて架けた橋だ。
現在は、国道4号(日光街道)として交通量の多い道路橋になっている。
大橋の足立側に、奥の細道矢立初めの地の碑があります。俳人松尾芭蕉が奥の細道での紀行最初の一句を詠んだのがこの地である。
千住大橋は、旧橋(下り方向)と新橋(上り方向)に分かれる。この水色の橋が旧橋だ。現在の鋼橋は、昭和2年(1927年)、日本を代表する橋梁技術者・増田淳の設計により架け替えられた。ブレースドリブ・タイドアーチ橋の現存する最古の例である。
千住川を大橋で渡ると千住の風が吹いている。うむ、いいね。
橋下には、おくのほそ道 旅立ちの地を詠んでいます。
さぁ、歩き渡ってみましょう。千住大橋旧橋は全長91.6m。
大橋に並行して工業用水道専用橋である千住水管橋がある。
隅田川を渡り切りました。歴史を感じる橋。今なら、松尾芭蕉どんな歌を詠むのかな?。
という事で、千住大橋を歩き渡ったレポでした~。
ちなみに、ここを訪れたのは、ウォーキングルートコース上であった為。その参加レポは、「第8回Go!Go!TX下町ウォーキング(北千住駅→浅草駅)に参加してきた。」へどうぞ。
「千住大橋」 東京都足立区千住橋戸町~荒川区南千住六丁目間 国道4号線(日光街道)
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